再生事業前の姿 |
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復元された清渓川 ※写真(ソウル市ホームページより引用) |
清渓川は、かつて鍾路と乙支路の間を流れていた川でしたが、川にふたをして上に道路が走るようになり、さらにその上に高架道路が造られ、都市化の中で川は完全に暗渠となりました。しかし、1968 年に建設された清渓川高架道路が築30 年を経て老朽化が目立ちはじめ、そのままでは危険な状態となったため、高架道路を撤去し、河川を復活させる都市再開発事業が行われました。清渓川再生事業は、都市部での河川の復元事例として、世界的な注目を集めています。
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河川の生態系を健全なレクリエーションや文化的な活動と調和させることが最も望ましいという考えから、慶安川の復元プロジェクト事業は開始されました。 この事業は、将来世代のため、よりよい生活、よりよい地球環境のために、慶安川の生態系の自然機能を復元し維持すること、またクリーンな自然の河川文化を実現することを主な目的としています。これらを実現するための基本原則として、生態系アプローチが用いられています。自然にできるだけ近い形にするというコンセプトによる韓国初の試みとして、河道・流域湿地復元の布石となる事例と言えます。
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