河川景観デザイン-「河川景観の形成と保全の考え方」の解説と実践(2008.7)
本書は、河川景観の形成・保全に関する調査や計画の流れ、設計・整備・維持管理等を行うために必要な視点、考える手順、整理すべき情報、活用すべき手法等が分かりやすく解説されています。 ・編集:『河川景観の形成と保全の考え方』検討委員会 ・出版社: リバーフロント整備センター ・発行年月: 2008年7月 ・価格: 4,001円(税込) ・ISBN: 978-4-947726-34-6 ・関連行政ニュースはこちら |
<目次>
■本手引きの活用にあたって
1章「河川景観の形成と保全の考え方」の目的と構成
「河川景観の形成と保全の考え方」の目的/本手引き活用の場面/本手引きの構成
■原論編
2章 河川景観を考える
河川景観とは/河川景観の特徴/河川景観デザインの心得
3章 河川景観の基礎知識
流域における連携/景観形成におけるパートナーシップ/景観形成における合意形成
■マネジメント編
4章 景観形成の仕組みづくり
流域における連携/景観形成におけるパートナーシップ/景観形成における合意形成
5章 景観保全の仕組みづくり
河川空間利用による河川景観の魅力の向上/地域活動・地域コミュニティによる河川景観の魅力の向上/河川の維持管理と河川景観の保全/河川敷地の占用や工作物の設置許可と河川景観の保全/モニタリング
■デザイン編
6章 河川景観の調査と計画
河川景観の調査と計画の流れ/河川景観を読む/河川景観の目標を考える/河川景観の形成と保全の方策を考える/河川景観の形成と保全の方策を検証する
7章 骨格のデザイン
骨格のデザインとは/河川およびその周辺の空間構造に影響する要素への配慮/河川管理者が主体的に策定する河川関係の計画が景観形成に対して支配的な場合/河川周辺の土地利用やまちづくりのあり方が景観形成に対して支配的な場合/災害復旧と河川環境
8章 場のデザイン
場のデザインとは/地域性と場のデザイン/都市空間と水辺のデザイン
By JRRN事務局 | カテゴリー: 日本のガイドライン,河川景観 | コメント(0) | トラックバック(0)
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