Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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ニュースメール(週刊)

< カテゴリー: 2006年 >

JRRN ニュースメール 第2号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第2号━2006.12.25━━
  JRRN ニュースメール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<週一回発刊  JRRN事務局>━━

  JRRNホームページ: http://www.a-rr.net/japan/index.html

先日設立しました日本河川・水辺再生ネットワーク(JRRN)の活動の一環として、の皆様に国内外の水辺に関するニュースを配信致します。
当メールは週一回の定期配信を行う予定です。今後ともよろしくお願いいたします。

また、組織会員様は、複数のメールアドレスを配信先に登録が可能です。
ご希望がございましたらinfo@a-rr.netまでご連絡ください。


◇今週のメニュー◇………………………………………………………………
【1】JRRN事務局からのお知らせ
     ●JRRNホームページを更新

【2】河川・流域に関する最新記事(2006年12月19日~25日)  
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【1】JRRN事務局からのお知らせ
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JRRN NewsletterがWEBサイトに掲載されました。月1回、JRRNの活動報告や国内外の河川情報等を掲載する会報です。河川水辺に関する投稿記事も受け付けております。
リンク→ http://www.a-rr.net/japan/db/newsletter.html

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【2】河川・流域に関する最新記事(2006年12月19日~25日)
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■水辺全般■
●第2メコン国際架橋が完成 インドシナ経済発展に期待
 東京新聞?- 2006年12月20日
 【ムクダハン(タイ東北部)20日共同】東南アジア最大の河川、メコン川をまたぎ、タイ東北部ムクダハンとラオス中部サバナケットを結ぶ第2メコン国際架橋の完成式典が20日、現地で行われた。橋の完成によりベトナムからラオス、タイを経てミャンマーに至るインドシナ …
 記事全文→ http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006122001000547.html

●来年度政府予算原案内示
 南日本放送 – 2006年12月20日
 これは、現在の放流ゲートより下の部分に、新しい放流施設を作り、鶴田ダムの洪水調節容量を大きく増やすというもので、下流域の安全確保につながるほか、受け皿を大きくすることで、今後の上流域の河川改修をやりやすくすることにもつながります。この事業は、概算要求が …
記事全文→ http://www.mbc.co.jp/newsfile/news-v/00092940_20061220.shtml

●矢臼別演習場の砂防ダム 建設費計上見送り 防衛施設庁
 北海道新聞 – 2006年12月21日
 ダムは演習場から流出する土砂が河川を汚染するとして砂防目的で計画された。幅三十三メートル、高さ六メートルで現在、工事用の取り付け道路を建設中。来年度以降、本体工事を予定していた。同庁は、調査のための見送りで、中止を決めたわけではないとしている。 …
記事全文→  
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061222&j=0023&k=200612224656

●委員会報告を関係大臣、関係県知事に提出 有明海・八代…
 EICネット?- 2006年12月21日
 また、河川からの土砂供給の減少、干潟・藻場の減少、栄養塩・有機物の流入などの要因がからみあって、潮流・潮汐の変化、貧酸素水塊の発生、赤潮の発生件数増加・大規模化、底質中の有機物、硫化物増加?などの諸現象を引き起こし、ひいては「問題点」の出現につな …
記事全文→ http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=14890&oversea=0

●足羽川ダムに6億円 環境アセス本格化へ 07年度予算財務省原案 (12月21日午前10時15分)
 福井新聞 – 2006年12月20日
 また、美山町をダムサイトとした治水、利水、発電を目的とした旧計画から、洪水調節専用に変更されることに伴い、事業名も旧計画当時の「特定多目的ダム事業」から「河川総合開発事業」に切り替えられた。 国は、本年度内に足羽川ダムを含めた九頭竜川水系全体の河川整備 …
記事全文→ http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=14274

●【中信】 森守る協力者を募る 木曽川下流域に呼び掛け
 北陸中日新聞 – 2006年12月19日
 王滝村は愛知用水を通じて地元の牧尾ダムの水を利用している木曽川下流域の自治体や企業などを対象に「牧尾ダム水源の森づくりパートナー」の募集を始めた。森を維持することを条件に村有林については売却もし、財政危機の村に収入をもたらしたい考えだ。 …
記事全文→  
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/ngn/20061220/lcl_____ngn_____006.shtml

●景観保全に新補助制度 京都創生に活用へ 団体や個人も対象
 京都新聞 – 2006年12月20日
 河川・農村整備】天ケ瀬ダム(宇治市)再開発事業は1億3500万円、畑川ダム(京丹波町)建設事業費も2億9000万円が要求通り計上された。亀岡地区の国営農地再編整備事業に10億円、南丹地域の機構営農用地総合整備事業に27億円が盛り込まれた。 …
記事全文→  
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006122100069&genre=A1&area=K10

●長安口ダム国が直轄管理 07年度予算、改造へ調査費4億円
 徳島新聞 – 2006年12月19日
 既存施設で取水できなくなっている底水(現行の発電取水口より下にたまった水)を有効活用するため、県が発電用導水管(放流管)を下部に付け替える工事を本年度中に完成させることに伴い、国も利水容量の拡大に踏み切る。 環境面では、貯水池から放流される濁水の対策 …
記事全文→ http://www.topics.or.jp/News/news2006122010.html

●継続中の4ダム満額6億3100万円?住産睫馨文彊
 四国新聞 – 2006年12月20日
 継続中の香川県内四ダム事業は、河川総合開発費として満額の六億三千百万円が認められた。
 県は「治水や利水を目的に整備を推進する」としている。 個別には、香東川水系の椛川に多目的ダムを建設する香東川総合開発事業に二億九千四百万円、内海ダム再開発事業に …
記事全文→  
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20061221000122

●佐賀平野の大規模浸水対策 国、県などが検討会
 佐賀新聞 – 2006年12月19日
 検討会は荒牧軍治佐賀大教授を座長に、佐賀国道工事事務所、県河川砂防課、県消防防災課、佐賀市、杵島郡白石町、西日本高速道路九州支社の担当者ら11人で構成。この日は1990年の大洪水など過去の浸水被害状況を聞いた後、意見交換した。 …
記事全文→  
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=286671&newsMode=article

●神奈川】境川河川整備計画策定調査委託先決定
 建通新聞 – 2006年12月21日
 県県土整備部は、境川の河川整備計画策定に伴う調査業務の即日プロポーザル手続きで、業務を八千代エンジヤリング(横浜市西区)に委託することを決めた。契約を今後結び、素案策定に向けた基礎調査を2006年度末までにまとめる。 今回の業務では、境川水系の河川整備 …
記事全文→ http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p02196.html

●渋沢ダムに報告指示 保安院 ダムデータ改ざんで
 信濃毎日新聞 – 2006年12月21日
 県内を含む全国の電力会社のダムが堤本体関連のデータを改ざんして国に報告していた問題で、国土交通省千曲川河川事務所(長野市)は21日、松本市にある東京電力の奈川渡、水殿(みどの)両ダム、沢渡発電所を現地調査した。また、経済産業省原子力安全・保安院は …
記事全文→ http://www.shinmai.co.jp/news/20061222/KT061221FTI090013000022.htm

●徳島】素案修正案を発表 吉野川水系河川整備
 建通新聞 – 2006年12月23日
 国交省四国地方整備局は18日、吉野川水系河川整備計画素案の修正案を発表した。6月27日から開催した学識者や流域住民、流域市町村長の意見を聞く会で出された意見を踏まえて、計画規模以上の洪水が発生した場合の水防対策や森林面積等のデータを盛り込んでいる。 …
記事全文→ http://www.kentsu.co.jp/shikoku/news/p02687.html

●浄化や利水、芦田川整備計画
 中国新聞 – 2006年12月19日
 国土交通省福山河川国道事務所(福山市)は19日、芦田川水系の新たな河川整備計画の概要を明らかにした。今後約30年の治水、利水面での整備に加え、水質改善対策では環境基準を達成する目標も盛り込んだ。同事務所は同日、福山市内で「芦田川の今後を考える学識懇談会」を …
記事全文→ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200612200021.html

●堤防強度不足、半分以上 木曽、長良、揖斐川の点検結果を公開
 中日新聞 – 2006年12月25日
 国土交通省木曽川上流河川事務所は、管内の木曽川、長良川、揖斐川の堤防点検結果を一般公開し、同事務所のホームページ(HP)に掲載した。既に検査した約百二十五キロの堤防のうち、強度不足は半分以上にあたる約六十六キロに上るという。 …
記事全文→ http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20061225/lcl_____gif_____001.shtml

●東京】公共は3%減 国交省の07年度予算内示
 建通新聞 – 2006年12月21日
 国民の安全・安心の確保としては、「浸水被害対策の強化」に992億円を盛り、雨水貯留浸透施設整備や、河川と下水道の貯留機能施設のネットワーク化を進める。 快適で豊かな国民生活の実現では、2525億円を計上した「総合的なバリアフリー施策の推進」などを計画。 …
記事全文→ http://www.kentsu.co.jp/tokyo/news/p03108.html

●洪水ハザードマップ作製へ 草津市、全戸に配布
 京都新聞 – 2006年12月19日
 市河川課は「住民に参加してもらうことでマップの内容が充実するし、水害への防災意識も高めてもらえる」と話しており、来年3月までにワークショップの成果を生かした地図を完成させ、市内全戸に配布する。 市や国土交通省琵琶湖河川事務所が公表している浸水想定区域図 …
記事全文→  
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006122000037&genre=A2&area=S10

●山鳥坂ダム建設反対の団体が抗議集会 大洲
 愛媛新聞 – 2006年12月24日
 集会は肱川の水を考える会、肱川・水と緑の会などが主催し、約20人が出席した。 準備書で生態系の観点で調査する「注目種」から外れ「重要種」に位置付けられたヤイロチョウとクマタカに関して、日本野鳥の会県支部会員で山鳥坂の豊かな自然を守る会の滝野隆志会長が …
記事全文→ http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20061224/news20061224255.html

●玉石で川の風情復活を 住宅地の擁壁を河床に 仙台
 河北新報 (会員登録) – 2006年12月20日
 住宅地などの擁壁に埋め込まれた玉石を、解体後に河川に戻す構想が、仙台市青葉区の住宅地で持ち上がっている。通常は擁壁ごと砕き、道路の路盤材などに使われるが、河床に工夫して並べれば、風情を醸し出すとの発想。玉石をそのまま再利用でき、擁壁を管理する市も理解を …
記事全文→ http://www.kahoku.co.jp/news/2006/12/20061221t15040.htm

●ヨシ刈りが本格化 高島市の琵琶湖岸
 京都新聞 – 2006年12月19日
 水質浄化などヨシの働きが注目され、近年はボランティアの市民も多い。参加者は寒風に吹かれながら、かまを手に作業に励んでいる。 ヨシ刈りは例年、12月から3月まで続く。
 今月初旬に滋賀県高島市新旭町で行われたヨシ刈りには、地元の親子連れや事業所、下流側の大阪 …
記事全文→  
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006122000020&genre=H1&area=S10

●16年度公共用水域の水質測定結果 BOD・COD基準…
 EICネット – 2006年12月21日
 生活環境項目では、有機汚濁の代表的な水質指標であるBOD(河川)・COD(湖沼および海域)の環境基準達成率が、全体で83.4%と16年度の85.2%に比べ1.8ポイント減少。水域別にみると、河川で87.2%(16年度:89.8%)、海域 …
記事全文→ http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=14883&oversea=0

●村井知事「ダム建設排除せず」 浅川除く8河川
 信濃毎日新聞 – 2006年12月19日
 村井知事は19日の記者会見で、前県政が県営ダム計画を中止した9河川のうち、浅川(長野市?綛皸羞款?杙楪?砲鮟??顕論遒梁弍?砲弔い董崋?緲?紊隆囘世?蕁△はりダムがあった方がいいという話になるなら、それは造ったっておかしい話じゃない」と述べ、ダム建設 …
記事全文→ http://www.shinmai.co.jp/news/20061220/KT061219ATI090020000022.htm

●防災、利水、環境、もともとは不可分
 JanJan – 2006年12月21日
 東京都・東久留米市議会は21日(最終日)、本会議で「落合川の小渓谷を埋め立てない河川整備工事を施工する決議を求める請願」(18請願第14号)を挙手多数で採択しました。この請願は、落合川整備工事(その17)の現行計画での旧川埋め立てを見直して欲しいと、 …
記事全文→ http://www.janjan.jp/area/0612/0612210826/1.php

●洪水被害拡大、6人死亡=マレーシア
 newsclip.be – 2006年12月21日
 同国南部の洪水は、ジョホール、マラッカ、パハン、ヌグリスンビランの4州に及び、河川の堤防決壊などで、家屋や農地が浸水し、道路や列車など交通もまひ状態が続いている。このうち、ジョホール州セガマットでは、市外に通じる道路が寸断され、町が孤立状態となっている …
記事全文→ http://www.newsclip.be/news/20061222_008603.html

●芦田川、治水へ改修 国交省事務所
 中国新聞 – 2006年12月23日
 同事務所は二〇〇七年度初めの計画決定を目指し、一月には福山、府中市で住民説明会を開催。最終案づくりを急ぐ。河川整備計画の策定は一九九七年の改正河川法施行に伴う措置。中国地方十三の一級河川では、芦田川での策定作業が最も進んでいる。(古川竜彦)
記事全文→ http://www.chugoku-np.co.jp/Disaster/An200612200413.html

●桂林の漓江で水が枯れる心配
 エクスプロア中国 – 2006年12月19日
 毎年、国内外から多数の観光客が訪れるが、今年に入って、この漓江の水位がどんどん下がり、ついに数箇所で流れが止まってしまうほど悪化している。 関係者は、環境破壊にともなう生態の悪化などが大きく影響しているとし、人的要素も大きいとみている。 …
記事全文→ http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=5189&r=sz


■自然再生■
●93年ぶりに川の水戻る?箪??璽ΕД鵐裟邁捨?
 USFL.COM – 2006年12月19日
 クリスチャン・サイエンス・モニターによると、オーウェンズ川は州北部のシエラネバダ山脈東側を南下してオーウェンズ湖に流れ込む河川。流域がロサンゼルスの真北に位置するため、市は増加する人口に十分な水を供給する目的で、13年までに湖の62マイル上流にダムを建造、 …
記事全文→ http://www.usfl.com/Daily/News/06/12/1219_020.asp?id=51900

●昭和30?苅闇?紊隆超?得犬 三方五湖の保全で報告書
 中日新聞 – 2006年12月22日
 ▽住民や行政が清掃などをする一斉行動日を設ける▽湖と水田との間に魚が通れるような水路を造り、魚類の生息環境を整備▽冬期の田んぼや休耕田に水を張って水鳥の飛来数を増やす?覆匹箸靴拭 委員長を務めた安田喜憲・国際日本文化研究センター教授は会合後に …
記事全文→ http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20061223/lcl_____fki_____000.shtml

●釧路川茅沼地区の旧川復元工事が着工
 釧路新聞 – 2006年12月19日
 一度直線化した河川の再蛇行化は全国初のことで「二重の公共工事」という批判もあったが、地域住民や市民団体を含め100人以上が参加した「自然再生協議会」という他に例を見ない方式で議論を重ね構想をまとめてきた。日本で最初にラムサール条約に登録された豊かな …
記事全文→ http://www.news-kushiro.jp/news/20061220/200612204.html

●河北潟浄化へ 板で排水口せき止め 有機物減の肥料使用 県央農林津幡事務所
 北國新聞 – 2006年12月20日
 河北潟への農業排水の流出を防ぐため、県県央農林総合事務所津幡事務所は来年度、同 潟周辺で環境保全型農業の推進に本腰を入れる。モデル地域に指定したかほく市内日角の 水田では …
記事全文→ http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20061221002.htm

●昨年の環境保護支出、前年比8%増の17兆ウォン
 YonhapNews World Service – 2006年12月19日
 経済主体別の支出額は、個人部門が水利用負担金、自動車排ガス検査費用、下水道料金などで1兆8433億ウォンを支出した。企業部門は排水や廃棄物処理費用などで9兆439億ウォン、公共部門は6兆7892億ウォンを負担した。 一方、環境保護関連の収入は5兆778 …
記事全文→  
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?NEws_id=482006121902100

●有明・八代海の再生策など示す
 熊本日日新聞 (会員登録) – 2006年12月20日
 最終報告は全五章八十五ページで、十一月末に固めた案を踏襲。タイラギやアサリの減少、ノリ養殖の不振要因として、底質の泥化などの環境悪化や赤潮、貧酸素水塊の発生を挙げた。
 これらの環境変化について、発生事実の確認やメカニズムにも言及した。 …
記事全文→ http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20061221200003&cid=main

●湿地との共生探る 蕪栗沼ラムサール登録1年
 河北新報 (会員登録) – 2006年12月25日
 財団法人県伊豆沼・内沼環境保全財団の嶋田哲郎研究員(37)は、人工産卵床を使ったブラックバス駆除やマコモの植栽による水質浄化の取り組みを発表。蕪栗沼について、市田尻支所産業振興課の西沢誠弘課長が冬期湛水(たんすい)田農法の取り組みを紹介した。 …
記事全文→ http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/12/20061225t15002.htm

●高遠ダム放流量増へ設備完成 27日運用開始
 長野日報 – 2006年12月25日
 通産省(当時)と建設省(同)は1988年、河川の景観と水環境を守るのためのガイドライン「発電水利権の期間更新時における河川維持流量の確保について」を策定。全国のダムに下流河川の一定の水量を確保することを求めている。 高遠ダムを管理する県企業局南信発電 …
記事全文→ http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=5792


■都市の水辺■
●やすらぎの場、「わき水」生かせ 環境省が水質調査、親水空間を整備 金沢市、モデル指定も
 富山新聞 – 2006年12月21日
 わき水は住民の憩いの場や河川の水源になるなど、生活と深くかかわってきた。金沢市 は九五年度の調査で百六十七カ所のわき水を確認し、笠舞一丁目の「大清水(おおしょう ず)」など代表的なわき水を紹介するパンフレットを発行した。ただ近年は開発による渇 水や水質の …
記事全文→ http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20061222003.htm

●秀吉の名水、ビオトープで復活へ 下京・洛央小で井戸掘り
 京都新聞 – 2006年12月19日
 同小ではこれまで、風力・太陽光発電を花時計や防犯灯に活用したり、雨水タンクによる水琴窟を作るなど環境教育を推進してきた。井戸の掘削は、その一環として計画。「洛央水」として復活させ、川のせせらぎのように設計したビオトープ「洛央かもがわ」を作ることにした。 …
記事全文→  
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006121900135&genre=F1&area=K1F


■生態系■
●シンポジウム「ウニを獲って藻場を回復しよう」を開催へ
 EICネット – 2006年12月21日
 (独)水産総合研究センター水産工学研究所は平成19年1月12日10時から17時まで、国立大学法人東京海洋大学「楽水会館」で、シンポジウム「ウニを獲って藻場を回復しよう …
記事全文→ http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=14879&oversea=0

●ただ今積雪1センチ 暖かい冬
 苫小牧民報 – 2006年12月21日
 サケなどの魚を捕食するため、、海岸や湖沼、河川などに生息するという。 ウトナイ湖サンクチュアリによると、今季は10月下旬にウトナイ湖で初確認。「1、2月によく見られるが、今の時期は姿を消している」という。 廣島さんがオオワシを見つけたのは18日午後2時すぎ。 …
記事全文→ http://www.tomamin.co.jp/2006/cp061222.htm

●伊那谷のざざ虫絶やすな 災害工事控え 天竜川で調査
 信濃毎日新聞 – 2006年12月21日
 国土交通省天竜川上流河川事務所(駒ケ根市)は21日、上伊那郡辰野町から伊那市にかけての天竜川4地点で、ざざ虫の生息数を調査した。河床掘削など、7月豪雨災害の対策が本格化するのを前に、伊那谷名物を絶やすことがないよう工事手法や実施時期決定の参考にする。 …
記事全文→ http://www.shinmai.co.jp/news/20061222/KT061221ATI090016000022.htm

●研究者ら「検証不十分」 研究者ら「検証不十分」 サンルダム
 北海道新聞 – 2006年12月22日
 北海道淡水魚保護ネットワーク(代表・後藤晃北大教授)が、「サンル川は貴重な自然遺産。
生物多様性を大きく損なうダム建設は慎重に」と要望。特にサクラマスと絶滅危惧(きぐ)種のカワシンジュガイは「詳しい調査とデータ公表」「保全対策の事前検証」を求めた。 …
記事全文→  
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061223&j=0022&k=200612234757


■水 質■
●「ひきみの清水」8カ所選定 水資源で地域振興
 山陰中央新報 – 2006年12月23日
 各候補地の水質検査や現地調査を実施し、利便性などを基準に、最終的に8カ所を絞り込んだ。
 岡本、和泉堂の清水は今でも地元集落の人々に愛飲され、葛谷と温井の清水は今回の選定を機に復活し、取水口などが整備された。二ノ代、金屋子、鈴ケ岳の清水は幹線道路沿いや …
記事全文→  
http://www.sanin-chuo.co.jp/hobby/modules/news/article.php?storyid=335770085

●白老】白老川と倶多楽湖が水質全国一に
 苫小牧民報 – 2006年12月22日
 環境省の2005年度公共水域水質測定で、白老川と倶多楽湖が、河川・湖沼それぞれで全国一となった。 有機物による水質汚濁の指標なるBOD(生物化学的酸素要求量)と、海域や湖沼の水質汚濁の指標となるCOD(化学的酸素要求量)を調べた。測定値が低いほどきれいな水ということ …
記事全文→ http://www.tomamin.co.jp/2006/tp061223.htm

●水質基準の達成率やや悪化/河川、湖沼の05年度調査
 四国新聞 – 2006年12月21日
 環境省は21日、2005年度の河川、湖沼、海域の水質測定結果を発表した。水質汚濁の主な指標となる化学的酸素要求量(COD)や生物化学的酸素要求量(BOD)で環境基準を達成したのは調査対象3319水域のうち83・4%で、過去最高だった04年度の85・2% …
記事全文→  
http://www.shikoku-np.co.jp/national/science_environmental/article.aspx?id=20061221000424

●環境省の全国水質調査 北見幌別川など、最もきれいな川
 北海道新聞 – 2006年12月21日
 環境省は二十一日、二○○五年度の河川、湖沼、海域の水質測定結果を発表した。全国で最もきれいな河川六つの中に、白老川下流(胆振管内白老町)と北見幌別川(宗谷管内枝幸町)、徳志別川下流(同)が入った。湖沼では、支笏湖(千歳市)と倶多楽湖(胆振管内白老町)が …
記事全文→  
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061222&j=0047&k=200612224549

●琵琶湖など水質汚濁解明へ 07年度予算原案
 京都新聞 – 2006年12月19日
 国内の主要な湖沼を対象に効果的な保全対策へと結びつけるのが狙い。20日内示の07年度予算財務省原案に事業費5000万円が盛り込まれた。 同省や滋賀県によると、琵琶湖など国内の主要な湖では水草の異常繁茂や外来魚の増加、湖底の泥質化で生態系や漁業への影響が …
記事全文→  
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006122000057&genre=A1&area=S00

●アオコ分解後の処理水活用
 東海日日新聞 – 2006年12月19日
 佐鳴湖の水質改善を目的に、静岡大学工学部と連携して汚泥処理システムの開発に取り組んできた同社は、アオコを電気分解したあとの処理水の水質に着目。同大の調査では水道水よりも窒素、リン酸、カリウム、カルシウムなどを多く含み、動植物の生育環境によいという結果が …
記事全文→ http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=16885&categoryid=1

●宇都宮でシジミ大漁 浄水装置で生育環境改善?
 中日新聞 – 2006年12月19日
 磁気活水装置によって水がきれいになり、生育環境が整い、大量に繁殖するようになったのでは」と推測する。 県水産試験場の加賀豊仁水産技術部長によると、県内では近年、大田原市や真岡市近郊の小川などでマシジミの生息や情報が入るようになってきている。 …
記事全文→ http://www.chunichi.co.jp/00/tcg/20061220/lcl_____tcg_____000.shtml

●初の3者合同活動 松戸・旭町で花植えや清掃
 中日新聞 – 2006年12月19日
 松戸市旭町一の県立松戸馬橋高校と市立旭町小学校、地元の河川愛護団体「六間川をきれいにする会」が十九日、両校の脇を流れる六間川の沿岸などでパンジーの植え付けと清掃作業をした。三者合同の活動は初めてで、今後も美化活動を進め学校と地域の交流を図りながら、学校 …
記事全文→ http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20061220/lcl_____cba_____003.shtml

●村井知事単独インタビュー 「諏訪署移転はやる」
 長野日報 – 2006年12月21日
 諏訪湖浚渫(しゅんせつ)問題については「もともと水質汚濁防止を目的にして行われていた事業。その仕事としては一応終わったということで中止された。しかし、流入土砂の問題もあり、地域の要望も強いので放っておけない課題だ。流入土砂対策だと基本的には土木上の問題 …
記事全文→ http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=5768

●食用廃油をリサイクル 草加
 埼玉新聞?- 2006年12月19日
 同会では河川の浄化を目的に、会員らが台所から出る使い古しの食用油を持ち寄って石けん作りを続けている。 二〇〇〇年からは広く食用廃油の回収を呼びかけ、現在は三カ月に一度、市役所など市内各所で回収を行っている。一回に集まる廃油は約五百リットルほど、一部を …
記事全文→ http://www.saitama-np.co.jp/news12/20/14l.html

●地下水汚染が深刻 硝酸性窒素濃度4.2%に/環境省
 日本農業新聞 – 2006年12月21日
 肥料や家畜ふん尿などの過剰投与が原因とされる、硝酸性窒素による地下水汚染が深刻化していることが21日、環境省の発表した2005年度地下水質測定結果で分かった。調べた4122本の井戸のうち、174本で地下水中の硝酸性窒素濃度(亜硝酸性窒素含む)が環境 …
記事全文→  
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=26

●【湖南】 ヨシの刈り取り作業本格化 近江八幡
 北陸中日新聞 – 2006年12月23日
 琵琶湖の水質保全にも役立つため新しい活用法が模索されている。 ヨシの収穫は例年より1週間ほど遅く今月中旬から始まった。「刈り子」の一人、同市北之庄町の角田文夫さん(72)は、高さ2-#3%a!<%H%k$N%h%7$rOS$GJz$(9~$_!”:,85$+$i$+$^$G4″$j<h$C$F$$$?!# …
記事全文→  
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/sga/20061224/lcl_____sga_____009.shtml

●富山湾水質改善対策、ムラサキガイの環境調査
 北日本放送?- 2006年12月20日
 富山湾の水質汚濁の状況をより正確に把握するため、県は来年度から新たな指標として海に生息するムラサキガイの環境調査を県立大学と共同で始める方針です。 …
記事全文→ http://www2.knb.ne.jp/news/20061221_9683.htm

●川の水、災害時には飲料に 舞鶴高専教授らが浄活水機を開発
 京都新聞 – 2006年12月22日
 舞鶴高専の川勝邦夫教授(機械工学)は22日、京都府舞鶴市内の金属加工会社と共同で、「河川や湖の水を即時に飲料水として飲めるようにする移動式浄活水装置を開発した」と発表、試作品を公開した。「台風など災害発生時や、水環境の悪い地域で活用できる」としており、 …
記事全文→  
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006122300042&genre=F1&area=K60

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
   アジア河川・流域再生ネットワーク事務局(ARRN)
   日本河川・流域再生ネットワーク事務局 (JRRN)

   〒102-0082 東京都千代田区一番町8番地一番町FSビル3階
   E-mail: info@a-rr.net
  URL: http://www.a-rr.net/japan/index.html
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

JRRN ニュースメール 第1号


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第1号━2006.12.18━━
  JRRN ニュースメール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<週一回発刊  JRRN事務局>━━

  JRRNホームページ: http://www.a-rr.net/japan/index.html

先日設立しました日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)の活動の一環として、皆様に国内外の水辺に関するニュースを配信致します。
当メールは週一回の定期配信を行う予定です。今後ともよろしくお願いいたします。

また、組織会員様は、複数のメールアドレスを配信先に登録が可能です。
ご希望がございましたらinfo@a-rr.netまでご連絡ください。

◇今週のメニュー◇………………………………………………………………
【1】JRRN事務局からのお知らせ
     特になし

【2】河川・流域に関する最新記事(200年12月12日~18日)

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【1】JRRN事務局からのお知らせ
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特になし

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【2】河川・流域に関する最新記事(200年12月12日~18日)
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■水辺全般■
●「水ものがたり館」1年で2万9300人来場
 佐賀新聞 – 2006年12月14日
 1周年記念企画展として古写真の「水辺の記憶」展を開催(来年2月4日まで)しており、水辺が写った古写真の提供も呼び掛けている。 この1年間について金子館長は「天候に左右されるが、順調な歩み」と分析。今後については、「県内唯一の河川資料館として、各地の河川 …
記事全文→  
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=282868&newsMode=article

●EPA 全国湖沼調査を実施へ
 EICネット – 2006年12月18日
 これは、国内の代表的な909の湖沼、池、貯水池の調査を行い、その現状を評価する初めての試みである。調査はEPA、州等が共同で、3年間にわたり実施する。 …
記事全文→ http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=14840&oversea=1

●ビオトープの事例について
 EICネット – 2006年12月12日
 学校(園庭) とかですと一般の見学が現実問題として難しいので民間企業内園庭や公園、河川の具体的事例から日本におけるビオトープを直接観察したいのですが、そういった都道府県別の情報をまとめたホームページってあるんでしょうか?書籍とかでもまとまった情報として …
記事全文→ http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=19793

●むつ市川内町で「第2回 子ども 水と生命のシンポジウム」開催
 JanJan – 2006年12月14日
 去る12月10日に、「第2回 子ども 水と生命のシンポジウム」が、むつ市川内町の“むつ市海と森ふれあい体験館”(指定管理者:NPO法人シェルフォレスト川内)で開催された(参加費無料)。この施設は2005年1月に開所して以来、一貫して地域社会に根ざした自然環境 …
記事全文→ http://www.janjan.jp/area/0612/0612120343/1.php

●九頭竜川水系 ダム含む整備計画案を公表 国交省と県
 福井新聞 – 2006年12月13日
 計画案は国交省と県が管理する同水系の九頭竜川、足羽川、日野川の主要三河川と各支流を六ブロックに分け、今後二十―三十年間の具体的な整備内容を示した。基本的には八月に開いた九頭竜川流域委員会で審議した計画原案と同じ内容。
記事全文→ http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=14221

●湿生花園に“かけ布団”
 タウンニュース – 2006年12月13日
 高山植物などは土の凍結によって根が持ち上がりやすいため、土のうを載せて自生地の環境に近づける意味があるという。中身は落ち葉で、町内の保養所などで回収したもの。11月から手作業で敷き詰められ、水芭蕉の池の淵もびっしりと「掛け布団」に覆われた。2月下旬に …
記事全文→  
http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/12_hako/2006_4/12_15/hako_top1.html

●神奈川】金目川流域下水道整備計画を見直し 県
 建通新聞 – 2006年12月12日
 一方、流域での人口の増加や開発の進展など、既存の下水道整備計画策定時と状況が変化していること、さらに河川に流入する水質に高い基準が求められていることなどから、金目川等流域別下水道整備総合計画を見直す。 流域(各市)の人口や1人当たりの水の使用量、河川 …
記事全文→ http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p02182.html

●神奈川】相模川の河川整備計画策定へ 県
 建通新聞 – 2006年12月12日
 ■ 県県土整備部は、今後20~30年後を見据えた相模川の「河川整備計画」を2007年度中をめどに策定する方針だ。国土交通省と協議・検討を進めてきた「河川整備基本方針 …
記事全文→ http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p02178.html

●神奈川】多摩川プランまとまる 川崎市
 建通新聞 – 2006年12月12日
 ■ 川崎市は、2007~15年度を目標年次とする、「多摩川プラン」をまとめた。多摩川河川敷の公園や緑地、野球場、サッカー場、陸上競技場などの配置計画を見直し、再整備するほか …
記事全文→ http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p02183.html

●身近な水環境についての第4回全国一斉調査実施へ 参加…
 EICネット – 2006年12月14日
 この調査は河川のほか、水路、ため池などの身近な水域全般を対象に、実行委員会から参加団体に無料配布するマニュアルに基づき、簡単な道具、試薬を使って水質検査などを行うもの。
 16年から市民団体や学校などの参加により年1回実施され、その結果は全国の水環境情報を …
記事全文→ http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=14817&oversea=0

●土壌対策の技術検討委設置 県境産廃
 岩手日報 – 2006年12月16日
 冬期搬出は1-3月で計6千トン程度を計画し、順調に進めば単年度目標の3万8千トンを達成できる。 環境モニタリング調査では、現場内の雨水など流出水を貯留する2カ所の調整池のうち、南側調整池でダイオキシン類が環境基準値を超過する傾向が続いている。 …
記事全文→  
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/linkc.cgi?url=http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/
d17/NippoNews_3.html&file=linkc3

●農村調査in つくば市
 農業・生物系特定産業技術研究機構 – 2006年12月14日
 地域づくりの取組み:住民による案山子ロードなどによる農業と地域の活性化の取り組みを調査しました。 ○万燈会の復活:万燈会の歴史と地域活性化の取組みを調査しました。
 ○河川の水利組織:水害の歴史と水防堤の建築、水利組織の共同作業を調査しました。
記事全文→ http://farmers-ac.naro.affrc.go.jp/gyouji9_12/tukuba.html

●白老の森と清流を往きトドマツの枝打ちを学びサケの遡上に感動
 JanJan – 2006/12/13
 肝振地方の最高峰、ホロホロ山麓の湿原を水源とするウヨロ川は、水質良好なことで知られるが、左岸沿いに歩を進めると、産卵のため、遡上するサケの群れを目の当たりにすることが出来た。雌雄一対になって、生まれた川を上がってくる。雌が尾鰭で砂利をかきわけ、卵を …
記事全文→ http://www.janjan.jp/column/0612/0612120315/1.php

●風力・太陽光発電設備を贈る 県、阿波市教委など4団体に
 徳島新聞 – 2006年12月12日
 最大出力は風力四百五十ワット、太陽光百三十ワットで、価格は計約八十万円する。 阿波市は久勝小学校、佐那河内村は中央公園、美波町は日和佐中学校、つるぎ町は貞光中学校にそれぞれ設置し、発電した電力を常夜灯や噴水、人工池の水循環などに活用する。
記事全文→ http://www.topics.or.jp/News/news2006121304.html

●平川・葛川中が環境美化教育優良校に
 陸奥新報 – 2006/12/13
 清掃活動の指導、引率などに当たっている佐藤大志教諭は「子供たちが近くの川の水質に興味を示すなど、環境への関心が高まっている」と清掃活動の成果の一端を語った。また木村校長は「活動の励みになる」と受賞を喜んだ。
記事全文→ http://www.mutusinpou.co.jp/news/06121309.html

●由良川上流圏域河川の整備計画案を審議 綾部で検討委員会
 京都新聞 – 2006年12月18日
 京都府の「由良川水系・二級水系河川整備計画検討委員会」の第6回会合がこのほど、綾部市の府綾部総合庁舎で開かれ、由良川上流圏域河川整備計画案について審議、了承した。府は今後、市町など関係機関と協議し、国の認可を得て、年度内に整備計画を決定する。 …
記事全文→  
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006121700087&genre=A2&area=K50

■自然再生■
●『捨て石』案支持集める 市川塩浜護岸検討委
 東京新聞 – 2006年12月16日
 一方「自然再生に配慮する議論が足りない」として第二工区の工事実施に反対する意見や、「影響調査を一年はやるべきだ」と両案に反対する声もあった。 県の事務局は「次回の三番瀬再生会議に検討結果として捨て石を延長させる案を報告する」とした。
記事全文→ http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20061217/lcl_____cba_____002.shtml

●ダム・河川におけるバイオレメディエーションの現状と展望
 EICネット – 2006年12月14日
 しかしながら、ダム湖底に沈殿する汚泥の流出による河川の汚染等、環境被害を生ずる原因ともなっています。この被害を無くすこと、あるいは最小限に止めるための環境修復技術、とりわけバイオレメディエーションについて、その現状と展望と題して本セミナーを開催すること …
記事全文→ http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=10979&category=

●バイオマスアイランドをめざす 沖縄県伊江島
 農業協同組合新聞 – 2006年12月14日
 しかも河川がなく安定した水資源の確保が難しいため島内には多数のため池がつくられている。そのため平成25年完成を目途に、国の事業として地下ダム建設が進められている。 島の農業生産額はグラフ1のように昭和55年の16億8500万円から平成6年以降13年を除いて毎年40億円 …
記事全文→ http://www.jacom.or.jp/kensyo/kens101s06121301.html

●魚や水生昆虫を移植
 北信州ネット – 2006年12月14日
 国土交通省千曲川河川事務所は、斑尾川の堤防築造による川筋の変更に伴って12日、これまで流れていた川から新しい川へ、魚や水生昆虫などを移植する作業を行った。 同事務所では1998年度から、替佐地先の斑尾川で浸水被害を防ぐために築堤事業を実施している。 …
記事全文→ http://www.shinshu.co.jp/local/2006/061215/n07.html

●広島湾再生 こまやかな処方が要る
 中国新聞 – 2006年12月18日
 行政が連携して広島湾の環境改善に乗り出すのは一歩前進だが留意したい点がいくつかある。
埋め立て、岩国沖のアマモ場・干潟、母なる太田川の三つの課題にどう向き合うか問われよう。
広島湾には戦後、西部開発や海田湾など大規模埋め立てが相次いだ。 …
記事全文→ http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200612180175.html

●中国最初の湿地生態気象ステーションが杭州に設立
 チャイナネット – 2006年12月13日
 同気象ステーションは、気象観測、モニタリング、研究、科学普及とサービスなどを一体化した基地であり、気象、水文、環境、土壌、動植物、大気化学などの分野の27の観測プロジェクトを担当することになっている。 西渓国家湿地公園は西湖から約5キロ離れた杭州市市街区の…
記事全文→ http://japanese.china.org.cn/japanese/280984.htm

●変動する気候、変動する生活
 JanJan – 2006/12/13
 この植林戦略を支持しているひとりに、ケニアの著名な環境保護活動家であり、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんがいる。国連環境計画(UNEP)と共同で、2007年までに10億本の樹木を植えるキャンペーンを11月8日に開始した。 …
記事全文→ http://www.janjan.jp/world/0612/0612126339/1.php

■都市の水辺■
●桜並木復活願い植樹 小倉北区で「井筒屋井和会」 紫川沿い「今後も活動続ける」
 西日本新聞 – 2006年12月16日
 今回初めて、河川整備事業で失われた、井筒屋(同区船場町)横の紫川沿いの「桜並木」を復活させようと植樹を企画した。 この日は、白い花びらが印象的な桜の一種「ウミネコ」の木2本(合計約10万円)を植樹。同会のメンバーがふんするサンタクロースらと、近くを…
記事全文→ http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/photo/20061217/20061217_001.shtml

●市民の森づくり運動を-伊達で冬の自然勉強会
 室蘭民報 – 2006年12月18日
 同杜は市内中心部にあり、シャミチセ川とアヤメ川に近接し開拓記念館の林地を有する広大な緑地であることから、生物にとってよりどころとなる植生の「近自然の森」創出を求めた。
 さらに”地域の里山”のイメージで河畔林の水辺、市街地の緑地、街路樹と連携させ、有珠山や…
記事全文→ http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2006/12/18/20061218m_06.html

●上海は発展中の都市だけ…
 NNA (会員登録) – 2006年12月13日
 今年、上海で環境保護に投資された金額は300億元、2001年の倍とかなり力を入れているのだ。
 このまま少しずつ上海の空気がおいしくなることを望むが、雨の日は道路の排水が悪く、自動車が容赦なく水を跳ね返してくるのでこちらの管理もどうかよろしくと言いたい。 …
記事全文→ http://nna.asia.ne.jp.edgesuite.net/free/china/take/06/1214a.html

■生態系■
●【東京シネマのぞき見隊】(95) あらゆる野生生物の映像を楽しめる
 ウオーカープラス – 2006年12月15日
 次代を担う子供たちに、美しい地球を託していきたい」という願いのもと、地球の宝である自然、野生生物の現状を通して地球環境保護への理解と関心を高めることを目的に活動を行なっている。’93年からは富山県で第1回目の<世界自然・野生生物映像祭>を開催。 …
記事全文→ http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/report/report4593.html

●イルカ? 探したけど、いなかった…
 東京新聞 – 2006年12月14日
 生息調査には中国のほか、日米独など5カ国の科学者らが参加。38日間にわたって長江(揚子江)を船で往復し、ヨウスコウカワイルカの捜索を続けていた。 中国は1970年代末から保護活動に乗り出したが、長江の水質悪化や魚の乱獲などで個体数は急減。99年の調査で …
記事全文→ http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20061215/mng_____kok_____003.shtml

●ヨウスコウイルカ絶滅か 餌の減少や環境破壊で
 神戸新聞 – 2006年12月14日
 1997年の探査では13頭が見つかり、2004年には1頭の目撃報告があった。 グループは、長江の頻繁な船の往来がバイジーが餌をとる際の妨げとなったほか、餌の魚の乱獲や水質汚染が生息環境を悪化させたことが減少の原因としている。
記事全文→ http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/science/0000191895.shtml

●高知にタンチョウの幼鳥飛来 北海道以外では珍しく
 朝日新聞 – 2006年12月16日
 タンチョウの生態に詳しい専修大学北海道短大の正富宏之名誉教授は、「四国に飛来するのは、非常に珍しい。ロシアのアムール川沿岸付近で繁殖したタンチョウが大陸を南下して中国・揚子江に行く際にはぐれて日本まで来てしまったのでは」と話している。
記事全文→ http://www.asahi.com/life/update/1217/005.html

●国交省が環境アセスで説明会 山鳥坂ダム
 愛媛新聞 – 2006年12月18日
 環境アセスの結果と2007年秋予定の着工計画について、同省は「スケジュールありきではないが、ダム建設は02年策定の肱川水系河川整備計画の中で進めており、事業者としては1日も早く着工、完成させ効果を上げるのが責務と考えている」と説明した。 …
記事全文→ http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20061218/news20061218152.html

●座間味村、水不足で海水淡水化装置を検討
 琉球新報 – 2006年12月14日
 昨年は海に近い地域で井戸水の塩分濃度が濃くなる事態も起きた。村環境衛生課は「近いうちに地下水が使えなくなるのでは」と懸念している。 水問題は島民への安定供給だけでなく、観光への影響、造水コストによる財政への影響、那覇からの応援給水に伴う出費などの問題も …
記事全文→ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-19715-storytopic-1.html

●最長寿ユリカモメきた!…兵庫・武庫川
 読売新聞 – 2006/12/14
 冬の使者・ユリカモメが兵庫県尼崎、西宮市境の武庫川に次々と飛来、市民らの目を楽しませている。今シーズンも、20年以上生きている“ご長寿”=写真=が確認され …
記事全文→ http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/20061214kn02.htm

●大船渡町の須崎川などで、サケの帰省ラッシュ
 東海新報 – 2006年12月16日
 師走に入ってからも大船渡湾に注ぐ各河川では、サケの遡上が相次ぎ帰省ラッシュが続いている。
 大船渡市大船渡町の繁華街を流れる須崎川でも、長い旅路を終えて帰ってきたサケたちの川のぼりが見られ、ふるさとの川を力を振り絞って懸命にのぼる姿がけなげ。 …
記事全文→  
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws2115

●農業と観光業のバランス カリブ海のサンゴ礁の危機
 ラティーナ – 2006年12月13日
 しかしサンゴ礁の問題は環境問題のシンボル的な存在で今騒ぎ始めた事ではないのに何故解決されないのか?それは簡単には解決できないわけがあるからだ。ホンジュラスをはじめ、この辺りの昔からの産業はフルーツ、つまり農業だからだ。巨大なプランテーションが周辺に住む …
記事全文→  
http://www.latina.co.jp/html/topics/topics_dis.php?code=Topics-20061213195048

●放水用の池でホテイアオイ除去 今治
 愛媛新聞 – 2006年12月18日
 火災時に放水用の水源になる池に群生したホテイアオイを除去しようと、今治市消防団近見方面隊(大本司分団長)が17日、大浜八幡神社(同市大浜3丁目)そばの八幡池を清掃した。 …
記事全文→ http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20061217/news20061217148.html

■水循環■
●居住地周辺の水、「満足」42% 「不満」36%
 四国新聞 – 2006年12月18日
 まとめによると、居住地周辺の海や河川、ため池などの水のきれいさについて、満足している人が12・9%、やや満足は29・2%で、「不満」と答えた人の内訳は不満11・7%、やや不満24・8%。やや不満と答えた人は住宅地域で一番多く、郊外、農業地域でも多数を …
記事全文→  
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20061218000080

●都市地下水活用へ地質大手7社が研究会/1年かけ新ビジネス探る
 日刊建設通信新聞 (会員登録) – 2006年12月11日
 研究会は、特定の固有技術を普及することが目的ではなく、既存の水循環確保・促進技術の高付加価値化、環境用水や非常時用水など都市の地下水復活(再生)技術を踏まえた共生型地下水利用、地下水利用に伴う課題克服技術を組み合わせた総合的技術提供のビジネスモデルを …
記事全文→  
http://www.kensetsunews.com/news/news.php?date=20061212&newstype=kiji&genre=3

■水 質■
●「湖沼水質保全特別措置法施行令」改正が閣議決定 都道府県の事務の一部を新特例市つくば市に移管へ
 EICネット – 2006年12月15日
 「湖沼水質保全特別措置法施行令」の改正が平成18年12月15日開催の閣議で閣議決定された。この改正内容は、19年4月1日から茨城県つくば市が特例市になることにあわせて …
記事全文→ http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=14827&oversea=0

●17年度に全国自治体が扱った公害苦情件数、9万5,6…
 EICネット – 2006/12/12
 全苦情のうち大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭--のいわゆる典型7公害についての苦情件数は70.0%にあたる6万6,992件で、こちらも16年度より1,457件(2.2%)増加。典型7公害の中では大気汚染に関する苦情が2 …
記事全文→ http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=14798

●2010年度まで琵琶湖の水質浄化へ 滋賀県が水質保全計画案
 京都新聞 – 2006/12/12
 滋賀県は12日までに、本年度から2010年度までの5年間で琵琶湖の水質浄化に取り組む第5期琵琶湖水質保全計画案をまとめた。守山市の赤野井湾流域で集中的に市街地排水や農業排水の対策を講じるなど、琵琶湖のCOD(化学的酸素要求量)、全窒素、全リンの削減を …
記事全文→  
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006121200158&genre=A2&area=S00

●シジミ残留農薬は基準値以下
 山陰中央新報 – 2006年12月15日
 宍道湖西岸のシジミの一部に、残留農薬に関する新制度・ポジティブリスト制度の基準値を上回る除草剤が検出された問題で島根県は15日、宍道、神西両湖と周辺河川でシジミを検査した結果、基準の0・01ppmを超える値は検出されなかったと発表した。 …
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=335503004

●下水処理場を見学してみませんか
 熊本県 あさぎり町 – 2006年12月13日
 各家庭・職場からの汚れた水には河川の汚染の原因となる、さまざまな物質が含まれていることをご存知でしょうか。球磨川上流浄化センターは、地域の皆様にとって身近な河川(球磨川)の水質保全のために、汚染の原因となる物質を処理する施設です。 …
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http://www.asagiri-town.net/index.php?type=article&mode=articleView&articleid=1924&catego
ryid=26

●県が馬淵川調査 PCB検出されず
 東奥日報 – 2006/12/12
 岩手県二戸市で十月上旬、有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)廃棄物が入ったドラム缶一本が馬淵川に流失したとみられる問題で、県は十二日午前、同川の水質分析の結果を公表。PCBは検出されなかった。 県環境保健センターが今月八日、名久井橋(南部町)と梅泉橋( …
記事全文→ http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20061212130136.asp

●香川】07年度県下市町の農集排事業
 建通新聞 – 2006年12月13日
 処理人口は2030人、対象面積は39・6%。06年度末の進捗率は91・9%(同)。07年度で事業完了する予定。 農業集落排水事業は、農村集落における、し尿や生活雑排水などの汚水を処理する施設の整備を行い、ため池や農業用用排水路などの水質保全と農村の生活 …
記事全文→ http://www.kentsu.co.jp/shikoku/news/p02665.html

●高濃度酸素水で水質浄化-大成建設が実用化
 化学工業日報 – 2006年12月14日
 大成建設は、高濃度酸素水を用いて閉鎖水域の水質を浄化するシステムを実用化した。開発システムは、湖沼など閉鎖的な水域において有機物を酸化分解する好気性菌を活発にするために …
記事全文→ http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200612/15/03301_2131.html

●土中の焼却灰から基準値上回るダイオキシンと鉛
 四国新聞 – 2006/12/13
 いずれも土中の焼却灰から検出されたもので、市土地開発公社(理事長・清水邦夫助役)が行った水質検査の結果、地下水や雨水などによる鉛の地区外流出はなく、ダイオキシンについては現在分析中。清水助役は「県の指導も受けながら適切に対処していきたい」としている。 …
記事全文→  
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20061213000138

●馬淵川3地点検査 PCB検出されず
 岩手日報 – 2006年12月12日
 二戸市土地改良区が管理する同市金田一の馬淵川沿いのポンプ小屋から、環境汚染物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む廃棄物の入ったドラム缶が流出した問題で、県は12日 …
記事全文→  
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/linkc.cgi?url=http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/
d13/NippoNews_4.html&file=linkc4


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