真締川の再生事例(山口県・宇部市)
真締川は、灌漑のため江戸時代に開削され、市街地を南北に貫流し瀬戸内海の宇部港に注ぐ、流域面積20km2、延長7.4kmの二級河川です。
市民から愛される美しい水と緑の水辺空間を創造し、真締川が宇都市のシンボルとして市民の誇れる川となるよう、平成2年にふるさとの川モデル事業(現ふるさとの川整備事業)の指定を受け、河川及び水辺空間の整備が行われました。
下流域に位置する宇部市は、産学官民一体となった環境浄化の取組みが盛んで、地域に根付く環境を大切にする思いを受け継ぎ、宇部市のシンボルとして市民の誇れる水辺空間の整備が進められました。
→「手づくり郷土賞」(国土交通省総合政策地域づくりホームページへリンク)
【真締川に関する書籍はこちら】
○河川を活かしたまちづくり事例集Ⅱ
○ふるさとの川をつくり育てる-ふるさとの川整備事業事例集-
By JRRN事務局 | カテゴリー: 中国 | コメント(0) | トラックバック(0)
Tweet |
コメント投稿(承認後公開)