Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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国内事例

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サロベツの自然再生事例(北海道・豊富町)

 平成17年にラムサール条約に登録されたサロベツ原野は、酪農の発展による農地整備に伴い乾燥化が進行し、クマザサなど乾燥性の植物が増えつつあります。また、農地化に伴う泥炭地の排水事業により、湿原の水位低下が問題となっています。
 そこで、乾燥化しつつある湿原を復元し、また農地に緩衝帯を設置し湿原を保全するなど、「湿原と農業との共生」を目指したサロベツ自然再生事業が実施されています。

    
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