島原の湧水と水路の再生事例(長崎県・島原市)
島原市は、海と山の豊かな自然に囲まれた小京都として、雲仙山系で涵養された水が市内の随所から湧出し、古くから「水の都」と呼ばれてきました。しかし、雲仙普賢岳の噴火により島原は甚大な災害を被り、その後は「水」を軸とした復興が進められています。
湧水ネットワーク整備事業や街なみ環境整備事業などを通して、ポケットパーク、水飲み場、池、オブジェなど、「水」をテーマとしたまちづくりが始まり、現在では、島原市湧水ネットワーク整備事業として、市内各所に見られる湧水を活かした施設整備を行うことにより、良好な景観と楽しく快適な歩行者動線を確保し、魅力ある中心市街地の形成と集客力の向上を図っています。
手作り郷土賞に選定されているほか、水の郷百選、名水百選に選ばれています。
→水の郷百選(国土交通省土地・水資源局ホームページへリンク)
→手作り郷土賞 平成17年度(国土交通省総合政策地域づくりホームページへリンク)
→名水百選(環境省ホームページへリンク)
By JRRN事務局 | カテゴリー: 九州 | コメント(0) | トラックバック(0)
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