北上川の再生事例(岩手県・盛岡市)
北上川は、岩手県北部の岩手町御堂にその源を発し、東側の北上高地と西側の奥羽山脈から流れ下る大小いくつもの支川を合わせ、岩手県のほぼ中央を北から南へ縦断する、東北最大の河川です。
「北上川の健康改善推進事業」や景観形成事業などが進められ、北上川にかかる開運橋は、街にとってのゲート的存在で、橋上からの岩手山を借景とする風景を対象として「都市景観形成ガイドライン」の中で建物の高さ規制がされています。
また、平成11年度には平泉町の文化財・歴史・地域づくり、そして一関遊水事業・国道4号平泉バイパスを紹介する「柳之御所資料館」が開館しています。
最近では、河川環境に対して市民レベルからの多様な活動と要望があり、「水辺プラザ」として市町村等と連携して現在9箇所の整備を進めています。
By JRRN事務局 | カテゴリー: 北陸 | コメント(0) | トラックバック(0)
Tweet |
コメント投稿(承認後公開)