赤川の自然再生事例(山形県・鶴岡市)
山形県を流れ日本海に注ぐ赤川では、床止工による移動阻害や生息環境として貴重な淵の消失により、サクラマスをはじめとする回遊魚の減少が問題となっています。また、ハリエンジュ等による樹林化に伴い、砂州面積の減少や水際部の縮小など、赤川らしい河川景観が喪失しました。
そこで、魚道の整備やハリエンジュの駆除試験の実施など、河川の連続性の確保や河原環境の保全・創出を図り、赤川本来の自然に再生することを目指した自然再生事業が実施されています。
By JRRN事務局 | カテゴリー: 東北 | コメント(0) | トラックバック(0)
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