津和野の水路の再生事例(島根県・津和野町)
「山陰の小京都」とも呼ばれている津和野町は、美しい町並みと町の中心を流れる津和野川に群遊する鯉で知られ、古くから良質の水の産地として有名で、町中には湧き水を利用した造り酒屋が軒を並べています。
町並の修景事業により、町の至るところに菖蒲が植えられた水路が張りめぐらされ、その水を利用して古くから多くの家庭で鯉が飼われています。また、住民が用水から水を引き自家用に水を利用する光景が現在も見ることができます。
津和野の水路群は、2002年度土木学会デザイン賞に選定されるほか、平成18年度都市景観賞に選ばれています。
→土木学会デザイン賞(社団法人土木学会ホームページへリンク)
→都市景観大賞(財団法人 都市づくりパブリックデザインセンターホームページへリンク)
→水の郷百選(国土交通省土地・水資源局ホームページへリンク)
By JRRN事務局 | カテゴリー: 中国 | コメント(0) | トラックバック(0)
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