最上川の再生事例(山形県・大江町)
「一県一川」として名高い山形県の最上川は、江戸時代から内陸の重要な交通路として賑わっていましたが、鉄道の発達とともに舟運が衰退しました。
現在、大江町では、最上川水辺プラザとして「最上川を軸とした人と自然と文化の交流」をテーマに舟運の復元を目指した親水空間(船着場:親水護岸)整備が行われています。
また平成18年からは、「最上川舟運の港町にぎわい再生プロジェクト事業(地域再生マネージャー事業)」として、舟運を観光の目玉にしたまちづくりが進められています。
【最上川再生に関する書籍はこちら】
○最上川舟運と山形文化, 横山 昭男, 東北出版企画 (2007/01)
○川と地域再生―利根川と最上川流域の町の再生,佐藤 寛 (著), 米田 富太郎 (著), 中央学院大学社会システム研究所 (編集) ,丸善プラネット (2007/05)
○最上川と羽州浜街道 (街道の日本史) ,横山 昭男 (編集) ,吉川弘文館 (2001/06)
○日本の川―自然と民俗〈3〉,建設省, 北海道開発庁 ,新公論社 (1989/10)
By JRRN事務局 | カテゴリー: 東北 | コメント(0) | トラックバック(0)
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