松川・いたち川の再生事例(富山県・富山市)
松川・いたち川は、富山市中心部を囲うように流れています。
松川はかつて富山城を守る堀として利用されるとともに、城下に物資を運搬する舟運路としても重要な役割を担っていました。現在の松川べりは桜の名所として知られ、春には両岸の桜が一斉に花開き、たくさんの人が訪れています。
一方、宮本輝の「蛍川」の舞台にもなったいたち川は、常願寺川の常西合口用水を水源とし、城下町の東側の住宅地を流下しています。
いたち川の水辺と清水は、平成の名水百選に選ばれています。
【松川・いたち川に関する書籍はこちら】
○暮らしを潤す身近な水路
○日本の水郷・水都
By JRRN事務局 | カテゴリー: 北陸 | コメント(0) | トラックバック(0)
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