喜瀬川の再生事例(兵庫県・播磨町)
現在の喜瀬川(平成20年12月 佐合純造撮影) |
喜瀬川は、その源を神戸市西区神出町の丘陵地に発し稲美町南部を流下し、加古川市東部を経て播磨町中央部を南西に貫流し、阿閇漁港で播磨灘に注ぐ二級河川です。
喜瀬川では、ふるさとの川整備事業などにより、すりこまれた播磨の人々の営みや自然を継承しつつ、人と自然のふれあいを求め、新たな歴史を創出するため、「であいのみち」や「大中遺跡」、そして「野添北公園」などを連絡する緑のネットワークの形成を図っています。
整備事業では、全体を4つのゾーンに分け、周辺の景観や自然環境を生かしながら水に親しめる空間を創造しており、並木とくつろぎゾーンの五反田は、桜の名所として知られています。
【喜瀬川に関する書籍はこちら】
ふるさとの川をつくり育てる-ふるさとの川整備事業事例集
By JRRN事務局 | カテゴリー: 近畿 | コメント(0) | トラックバック(0)
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