鶴生田川の再生事例(群馬県・館林市)
鶴生田川は、館林市の中心部を東西に貫流する延長約10km、流域面積約15km2の一級河川です。
昭和41年に着手した改修事業では、鶴生田川本川の拡幅を行うとともに、上流からの洪水を放水路で近藤川に分派し、また城沼をしゅんせつして洪水調節容量を確保する事業を実施市、城沼のしゅんせつは浄化対策にも貢献しました。
また、ふるさとの川整備事業による鶴生田川の良好な水辺空間を創出する事業が行われ、4月から5月にかけてのサクラ、ツツジの時期にギネスブックに認定された5千匹を超える鯉のぼりを掲揚するなど、休日には多くの観光客で賑わう川となっています。
【鶴生田川に関する書籍はこちら】
ふるさとの川をつくる ふるさとの川モデル事業整備計画事例集(Ⅰ)
By JRRN事務局 | カテゴリー: 関東 | コメント(0) | トラックバック(0)
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