武庫川の再生事例(兵庫県・宝塚市)
武庫川は、昭和62年より中小河川改修事業(現・都市基盤河川改修事業)が始まり、平成4年にはマイタウン・マイリバー整備事業として国より指定されました。宝塚駅周辺の約1,700mの区間は平成8年に整備計画の認定を受け、まちづくりにあわせた整備が進められています。
湯本第1地区は、旅館、住宅などが混在していた地区を再開発し、あわせて都市計画道路の整備、橋の架け替えと武庫川の護岸改修を一体的に行いました。再開発施設は、旅館、店舗と共同住宅の3棟で構成され、河川に配慮したテザインとなっているとともに、公開空地を活用して河川の高水敷へのアプローチ通路も確保されています。また、宝塚駅側からは「観光プロムナード」構想の一部をなす宝来橋と結ばれ、良好な都市景観を形成しています。
→ふるさと桜づつみ回廊事業はこちら(兵庫県ホームページへリンク)
→甦る水百選(国土交通省都市・地域整備局下水道部ホームページへリンク)
→ああああ
【武庫川に関する書籍はこちら】
○河川を活かしたまちづくり事例集
○生きている武庫川 改訂版―人・くらし・自然,野生生物を調査研究する会 (2003/03)
By JRRN事務局 | カテゴリー: 近畿 | コメント(0) | トラックバック(0)
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