Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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柳瀬川の再生事例(埼玉県・所沢市、東村山市、清瀬市、新座市、志木市)

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現在の柳瀬川(平成20年7月 伊藤将文撮影)


 埼玉県を流れる新河岸川の支川である柳瀬川は、高度経済成長期の人口増加により昭和50年代には水質が極めて悪化しましたが、その後は下水道の整備等により徐々に改善が図られてきました。また平成18年度からは「柳瀬川流域水循環マスタープラン」に基づく河川環境改善の取組みが始まり、治水・利水・環境に関わる水の諸問題を解決するために、河川管理者のみならず関係行政機関を交えた横断的な連携による河川再生活動が行われています。
 また、平成20年度から実施する水辺再生100プランのモデル事業に選定し、清流の復活を目標に掲げ、河川整備を実施しています。

    
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