Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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小野川の再生事例(千葉県・佐原市)

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2011年発刊『よみがえる川~河川再生事例集』 小野川ページはこちら(PDF777KB)


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現在の小野川(平成21年3月 佐合純造撮影)

 

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現在の小野川(平成21年3月 佐合純造撮影)


 古くから利根川水運で栄えた街である「佐原」は、川越市や栃木市と並んで「小江戸」と呼ばれています。
 木造建築に加え土蔵や洋風建築が混在し、変化に富んだまち並みと地区の中央を小野川がゆったりと蛇行しながら流れる景観が佐原のまちの特徴となっています。佐原を縦断する小野川沿岸は、関東で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。「小野川舟運プロジェクト」という地域資源の活用を図っており、江戸風情が残る小野川沿岸の風景を観光遊覧船から眺めれば、徒歩とはまた違った楽しみを発見できます。
 また、佐原市は水郷筑波国定公園の南の玄関として位置付けられ、あやめや花菖蒲、花ハスの水生植物園、名勝十二橋、初根川、与田浦、横利根川川など水辺の環境に恵まれています。 昭和62年度、平成17年度手作り郷土賞に選ばれています。


→都市景観大賞「美しいまちなみ賞」(国土交通省都市・地域整備局ホームページへリンク)
→水の郷百選(国土交通省土地・水資源局ホームページへリンク)
→手作り郷土賞 平成17年度(国土交通省総合政策地域づくりホームページへリンク)

    
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