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梯川は、白山山系大日山連峰の鈴ヶ岳に源を発し日本海へと注ぐ、流域面積271km2、延長42kmの河川です。
河川改修事業などを通して、堤防のウォーキングスケールや、レガッタ場などの整備、梯川を教材とした総合学習など、人々が川と気軽にふれあい、学べる環境づくりが行われています。 また、小松市では江戸時代より続く「お旅まつり」が毎年盛大に行われ、流域の歴史と伝統の息吹を今に伝えています。
なお、水の郷百選に選ばれています。
→水の郷百選(国土交通省土地・水資源局ホームページへリンク)
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三面川は、磐梯朝日国立公園の朝日連峰以東岳に源を発し、村上市瀬波地先で日本海に注ぐ、幹川流路延長約50km、流域面積677km2 の二級河川です。
良好な水辺空間を整備するため、平成元年から「ふるさとの川モデル事業(現ふるさとの川整備事業)」により、村上市街地に隣接した中州公園が整備されるなど、人々に親しまれる川づくりが行われています。さらに、平成5年には、『イヨボヤのふるさとづくり 種川の自然と文化の伝承』を基本テーマとして「歴史・文化の水辺整備事業」により、種川にサケの自然産卵等を観察学習できる「観察護岸」が造られるなど、自然環境にも配慮した河川整備が重点的に進められています。
→疏水百選(全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)ホームページへリンク)
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高橋川は、黒部市と宇奈月町の境に源を発し、真西に流下して富山湾に注ぐ流路8.7km、流域面 積9.8km2の二級河川です。 安全で潤いのある水辺空間の創出をめざし「ふるさとの川モデル事業(現ふるさとの川整備事業)」の認定を受け、「水清く若葉燃ゆる高橋川」を整備テーマに黒部市の総合公園整備と一体となった取り組みがなされています。
平成8年度手作り郷土賞に選ばれています。
→ああああ
【三面川に関する書籍はこちら】
○ふるさとの川をつくる ふるさとの川モデル事業整備計画事例集(Ⅰ)
○三面川(ミオモテガワ)サケ物語,須藤 和夫 (著) ,朔風社 (1985/02)
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平戸永谷川は、横浜市港南区野庭町付近に源を発し、ほぼ環状2号線と平行して流れ、戸塚区柏尾町で阿久和川と合流し柏尾川となります。
昭和45年から河川改修事業が始められ、失われた旧河川敷の一部、天満宮下から柳橋までの約350mの間をせせらぎのある遊歩公園として整備するなど、やすらぎある空間は地域に親しまれています。
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大岡川水系は、市内でも豊富な自然が残されている磯子区氷取沢に源を発し、途中日野川と合流し横浜市の中心部を流れ、東京湾に注ぐ流域面積約36km2 、総延長28kmの河川です。
平成12年から河口部・弁天橋下流において河川改修事業が始まり、平成14年に左岸の親水施設である遊歩道(ボード-ウォーク)が完成し、平成16年には、右岸の遊歩道も完成しています。
→二級河川 大岡川水系 大岡川はこちら(横浜治水事務所 工務部 河川事業ホームページへリンク)
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道保川は、最上流にある道保川公園と横山丘陵からの湧水を集め、一級河川鳩川に合流する延長約3.7kmの河川で、鳩川分水路から一級河川相模川に流れ込んでいます。昭和の終わり頃から道保川周辺の谷戸地が埋め立てられ、また、水路部分が暗渠化されました。このような状況から、道保川の自然環境を保全するとともに、治水安全度の向上と親水空間の創造を図るため道保川の改修事業が着手されました。
昭和54年に、鳩川合流点から古山暗渠までの延長3.7kmのうち約2.5kmについて1級河川に指定され、平成元年には「ふるさとの川モデル河川(現ふるさとの川整備事業)」の指定を受けています。この指定に基づき県道52号の県道暗渠から鳩川の合流点までの約1.4km区間について策定した「ふるさとの川整備計画」が平成4年に認定され、平成12年度から最下流部にある泉橋の架け替えを含む護岸改修に着手しており、現在、良好な水辺空間の形成を図るとともに、動植物の生息環境に配慮した多自然川づくりが進められています。
【道保川に関する書籍はこちら】
○ふるさとの川をつくるⅣ ふるさとの川モデル事業整備計画事例集(Ⅳ)
○うるおいのある水辺づくり かながわの多自然水辺づくり事例集(神奈川県県土整備部)
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清瀬金山調節池は、東京都による柳瀬川の改修工事の一環として、洪水対策を目的に平成6年の金山調節池環境整備事業により整備されたもので、金山緑地公園に隣接した柳瀬川の北側部分に設置され、東西約520m、南北約190m、周囲約1.1kmからなる突き出した半島のような形をしています。
金山調節池は、周辺からの湧き水が豊富なため、池には湿地性の生態系が形成されており、湿地部には擬木の散策路が整備されています。この生態系を保全していくため、市民と行政が協働して、調節池の生態系保全管理を行っています。
なお、平成13年度、21世紀の「人と建設技術」賞に選ばれています。
【金山調節池に関する書籍はこちら】 環境に配慮した川づくり整備事例集(東京都)
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空堀川は、野山北公園に源を発し、途中奈良橋川を合流し清瀬市中里で柳瀬川へ合流する、流域面積約27平方キロメートル、河川延長15kmの一級河川です。
空堀川では、過去に多くの水害が発生していましたが、河川改修事業の進捗により安全性が向上しています。また、河川改修にあたっては旧河川敷などを活用したり、川の流れに変化をつけるなど、景観や利用、生き物が配慮なされています。
→空堀川はこちら(東京都清瀬市ホームページへリンク)
→柳瀬川・空堀川流域連絡会はこちら(東京都建設局ホームページへリンク)
【空堀川に関する書籍はこちら】
○環境に配慮した川づくり整備事例集(東京都)
○よみがえれ生きものたち―空堀川の水生生物,小林 寛治 (著) ,けやき出版 (2001/12)
○空堀川橋ものがたり,小林 寛治 (著) ,けやき出版 (2006/03)
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新中川は、東京都葛飾区高砂付近で中川から分派し、葛飾区、江戸川区をほぼ南に流下し、江戸川区今井付近で旧江戸川に合流する延長約8kmの利根川水系一級河川です。もともとは中川の水を旧江戸川に流すために開削された放水路で 昭和38年3月に「中川放水路」として完成し、昭和40年3月に一級河川に指定され「新中川」と改称されました。
新中川での河川整備事業では、高水敷の整備に合わせて、散策や様々な運動に利用できる広場が整備され、またアシ原を復元して力二や小魚などの成育環境や水質の改善も行われています。
→新中川流域連絡会はこちら(東京都建設局ホームページへリンク)
【新中川に関する書籍はこちら】
環境に配慮した川づくり整備事例集(東京都)
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旧江戸川は、東京都江戸川区篠崎町付近で江戸川から分かれ、東京湾に注ぐ全長約9.4kmの河川です。
昭和30年代から40年代にかけて整備された防潮堤を根固め補強して高水敷を整備しています。この高水敷整備により防潮堤の耐震性を向上させるとともに、散策やジョギングなど都民が身近なところで水に親しめるような水辺の再生が図られています。
上流部では、アシ・ヨシといった水生植物が自生しており、スーパー堤防整備事業の工事後にアシ・ヨシ保全区域として復元しました。また、河口付近に整備した緩傾斜型堤防では水際まで近づいたり、土手に座ってゆっくりと川を眺めることができ、感潮河川でトビハゼ、マハゼ、スズキなどが生息し、釣りを楽しむこともできます。
【旧江戸川に関する書籍はこちら】
環境に配慮した川づくり整備事例集(東京都)
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