Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

< カテゴリー: JRRN事務局日誌 >

2008.1.16 JRRN事務局会議の報告(ワークショップ・ガイドライン・今後の活動)

 本日の事務局会議では、翌週1月21日に開催予定のJRRN主催行事・河川再生に関するミニワークショップ「中国の河川再生と河川環境保全」の最終準備について、また昨年収集整理した国内外の河川再生に関連する技術指針(ガイドライン)類の今後の活用方策について、更にはJRRNの中長期的な活動展開に関する意見交換を中心に行いました。
 JRRNとして今後何をしていきたいか、どんな情報を集約し発信していくべきかという議論の中では、「一般の人々に河川を振り向かせること全て」「行政や民間、市民団体で補いきれないこと全て」といった意見が出され、JRRNが社会において果たす役割について今後更に議論を深めながら、JRRNの活動を発展させていきたいと思います。

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2007.9.19 JRRN事務局会議の報告(ワークショップ・国際フォーラム他)

本日の事務局会議では、以下の内容について協議を行いました。

1)10月11日に東京で開催するJRRN共催ワークショップの事前準備について
2)本年11月30日(東京)に開催されるARRN主催「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の事前準備について
3)河川再生に関するガイドライン類のデータベース構築について
4)ARRNの運営全般について

JRRNとしてはじめて共催するイベント(10/11 講演会「川からの都市再生」)や、4回目を迎える国際フォーラムの事前準備に関する話題が中心の会議となりました。また、ARRNとして取り組んでいる河川再生に関するガイドライン構築については、とりあえずこれまでの既存収集ガイドライン類をどのように公開していくかについて話し合いが行われ、ビジョンとして掲げる「情報の循環」を目指し、この秋までに簡易データベースを構築できればと考えています。その他、リニューアルしたECRR(欧州河川再生ネットワーク)のホームページに関する説明会を行い、今後のARRN運営に向けヒントとなる情報を事務局内で共有しました。

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2007.9.6 JRRN事務局会議の報告(日韓会議・日中会議・国際フォーラム)

 本日の事務局会議では、以下の内容について協議を行いました。

1) 8月23日に東京にて行われた韓国とのARRN運営に関する事前協議結果報告
2) 8月27日に北京にて行われた中国とのARRN運営に関する事前協議結果報告
3) 本年11月30日(東京)に開催されるARRN主催「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の講演者検討、プログラムの確認、会場、宿泊場所等の事務手続きについて

 8月下旬に行った韓国、中国との協議は、11月末に開催される第4回国際フォーラムについての事前調整が主目的でしたが、中韓それぞれから講演者を推薦いただくことを確認し、また今後のARRNの運営について貴重な意見交換ができました。設立後2年間のARRNの事務局を担うJRRNとして、引き続き中韓との情報交換を密にしながら、河川再生に関する情報をホームページなどを通じて発信していきます。

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2007.8.22 JRRN事務局会議の報告(国際フォーラム・運営会議・APWS)

本日の事務局会議では、以下の内容について協議を行いました。

1)本年11月30日(東京)に開催されるARRN主催「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の招聘国・講演者について(ARRN既加盟国以外のアジア一カ国と欧州一カ国の候補)
2)フォーラムのメインテーマについて
3)「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の会場及び講演者等の宿泊場所について
4)本年12月上旬開催予定のARRN日中韓運営会議の協議事項について
5)JRRN Newsletterの次号内容確認
6)ARRNに関する日中、日韓の事前調整会議の協議事項について

第4回国際フォーラムは、会場の規模を200名~300名を想定し、現在準備を進めています。過去3回の国際フォーラムとのテーマの重複を避けながら、河川再生に関る多くの人々に興味を抱かせるような企画にしたいと考えておりますので、皆様の参加をお待ちしております。

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2007.7.31 JRRN事務局会議の報告(国際フォーラム)

 本日の事務局会議では、本年11月30日(東京)に開催されるARRN主催「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の講演テーマやプログラムについての協議を中心に行いました。
 過去3回の国際フォーラムでは、世界の河川再生ビックプロジェクトの紹介や、国際ネットワークの事例紹介、また水質改善や生態再生を目的としたアジアや欧米の事例紹介を中心に討議されました。今後は、アジア地域の河川再生に向けた具体的かつ継続的な取り組みに繋がるテーマを掲げようとの考えから、「街づくりと河川の保全・再生」の様なテーマを候補に上げ、この内容でどのような講演が可能か、更に協議を進めてまいります。

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2007.7.19 JRRN事務局会議の報告(国際フォーラム)

 本日の事務局会議では、本年11月30日(東京)に開催されるARRN主催「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の招聘国(講演者)及びプログラムについての協議を中心に行いました。
 既にARRNに加盟している日本・中国・韓国に加え、今後ARRNへの加盟が期待されるアジアの一カ国、及び先進活動事例の提供やARRNの普及活動を目的とした欧米・オセアニアからの一カ国を想定し、各国の河川再生に関する人や事例の情報を判断材料に、招聘国に関し協議を行いました。 過去3回の国際フォーラムで招聘した国(アメリカ・イタリア・フィンランド・フィリピン・マレイシア・シンガポール等)以外として、タイやオーストラリアなどを候補に挙げていますが、招聘国については討議テーマの検討と合わせ更に協議を重ねていきたいと思います。

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2007.7.11 JRRN事務局会議の報告(中韓定例会議・国際フォーラム)

 本日の事務局会議では、ARRNの今後の活動に関する協議を行いました。
 昨年11月にARRN及びJRRNは設立されましたが、設立後2年間は私たちJRRNがARRNの事務局も担い、その後は加盟国でローテーションしていきます。本日は、ARRN加盟国である韓国・中国との定例会議の企画、及び11月末に予定されている「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の招聘国や企画などについて意見交換を行ないました。
 特に「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」に向けては、早急にテーマや講演者を決定し、同時に日程調整や会場確保等の作業も行なわなければなりません。具体的な姿が見えてきた段階で、本ホームページでも情報提供をしていきます。

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2007.4.11 JRRN事務局会議の報告(HP更新)

 本日の事務局会議では、JRRNウェブサイト更新に関する協議を行いました。
 まずは更新までのスケジュール及び具体的作業を確認。次に、新ウェブサイトの基本構成を確定すると伴に、導入するブログシステムやデザインに関する話し合いを行いました。
 河川再生や水環境に関る事業事例や活動内容の紹介を主コンテンツに考えていますが、この世に散在するそれら情報を如何に体系的に整理し集約できるかがこのウェブサイトの成功の鍵と言えます。今後は会員皆様からの様々な情報提供に期待すると伴に、同時に関連する組織に対し情報掲載の許可を得る手続きも進めていきたいと考えます。
 ウェブサイトのリニューアルまで、もうしばらくお待ち下さい。

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2007.3.26 JRRN事務局会議の報告(HP更新)

 本日の事務局会議では、JRRNウェブサイト更新に関する協議を行いました。
 現在JRRNでは、河川再生に関る様々な情報の循環の実現を目標に、ホームページのリニューアルに向けた準備作業を実施しております。今日の会議では、これまで協議を進めてきた掲載コンテンツをより具体的にイメージするため、ホームページの仮デザインを作成し、利用者の視点から見た問題点や改善事項などについて話し合いました。
 JRRNからの一方的な情報発信のみならず、利用者からも情報を提供して頂き、双方向性を備えたホームページの構築を目指しています。4月中更新を目標にウェブサイト構築作業を実施中ですので、もうしばらくお待ち下さい。

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2007.3.5 JRRN事務局会議の報告(ガイドライン・運営企画・HP更新)

 本日の事務局会議では、以下の三点について話し合われました。

○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
○JRRNの運営企画について
○JRRNウェブサイト更新について

(1)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
前回に引き続き、河川・流域再生に関連する既存ガイドラインの公開方法について意見交換を行いました。図書類データベースの様々な方式を整理した上で、構築面、運用面、費用面等で比較検討を行いながら、版権処理問題と併せ今後解決していきたいと思います。

(2)JRRNの運営企画について
当面3年間の具体的な活動計画についてブレインストーミングを行いました。 会員を増やすためにできること、情報の循環を活性化させるためにできること、コミュニティの構築やアジアの国々との連携策など、今後3年間で重点的に取り組むテーマ毎に、様々なアイデア出しができたように思います。JRRNの運営企画案については、この具体行動計画(案)を定めるまでを目標に、今年度を目処にとりまとめていく予定です。

(3)JRRNウェブサイト更新について
新年度に更新予定のJRRNホームページについて、システムの基幹をなすブログサービスの比較検討を中心に、ホームページの器作りの協議を行いました。 ウィキペディア、mixi、OKwaveなどのweb2.0媒体の急成長には驚くばかりですが、JRRNの活動理念に合致する範囲で、活用できる媒体は積極的に取り入れていければと考えております。

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