第11回ARRN運営会議の様子
会議終了後の記念撮影
2016年8月24日(水)に、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第11回運営会議」が第12回水理情報学国際会議(HIC2016)に合わせて韓国・仁川市にて開催され、日中韓の各RRNメンバーに加え、イランやベトナムなどARRN会員以外の国々もオブザーバー参加しました。
本年の運営会議では、ARRN会長 及び 韓国国土交通部・河川運営課長の挨拶から始まり、ARRN規約に基づき以下の活動報告と審議が行われました。
<報告>
・JRRN(日本), CRRN(中国), KRRN(韓国)の過去1年間の活動概要報告
<審議>
・2017年のARRN活動計画について
・来期(2017年夏以降)のARRN事務局移管について
・ARRNと韓国国土交通部との今後の連携について
・ARRNの更なるネットワーク拡大について
運営会議の開催報告概要はJRRNニュースレター10月号で改めてご紹介させて頂きます。
→第11回運営会議「議事次第」及び「参加者名簿」(英語版)はこちら(PDF 56KB)
→JRRNニュースレター2016年10月号はこちら ※未作成
<過去の運営会議はこちらから>
→第10回運営会議開催報告はこちら(2015年4月・韓国/慶州開催)
→第9回運営会議開催報告はこちら(2014年11月・ウィーン開催)
→第8回運営会議開催報告はこちら(2013年9月・成都開催)
→第7回運営会議開催報告はこちら(2012年11月・北京開催)
→第6回運営会議開催報告はこちら(2011年11月・東京開催)
→第5回運営会議開催報告はこちら(2010年9月・韓国・ソウル開催)
→第4回運営会議開催報告はこちら(2009年9月・韓国・ソウル開催)
→第3回運営会議開催報告はこちら(2008年11月・中国・北京開催)
→第2回運営会議開催報告はこちら(2007年12月・東京開催)
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日時: 2016年08月29日 12:22
小さな自然再生が中小河川を救う!V 案内チラシ(PDF 486KB)
JRRNでは、「小さな自然再生」研究会(旧称:「小さな自然再生」事例集編集委員会)の協力を得ながら、「水辺の小さな自然再生事例集」を全国に普及するとともに、本分野の情報交換や交流のコミュニティを構築し、小さな自然再生の仲間と裾野を拡げるための普及促進活動を継続的に実施しています。
昨年度に引き続き、今年で5回目となる以下の行事が、応用生態工学会 第20回大会(東京大会) で開催されますので、皆様にご案内させて頂きます。
応用生態工学会第20回大会 自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!V」
【日時】 9月2日(金) 9:00~11:00
【場所】 東京大学弥生キャンパス 一条ホール
【企画】 林博徳(九州大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、原田守啓(岐阜大)
【開催趣旨】
2012年以来、自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!」のタイトル名により4回の集会を積み重ねてきました。2014年度の事例集制作と発刊を契機として、全国各地に様々な取り組みが行われるようになり、多様な主体による参画が推進されています。技術面においても、魚道や河道変化に限らず、様々な工夫が取り入れられるほか、普及に伴って安全面への配慮についても考え方が整理されつつあります。
今回の集会では、これまで紹介されてこなかった方法(シードバンク、グリッドバンク)や行政による参画の方法(市、県や国)、そして安全管理についての話題を取り上げ、より実務的に展開し、より多くのセクターからの参加を促すための方策について議論したいと思います。
【プログラム】 (司会進行:三橋弘宗、林博徳)
■話題提供: 各15分程度×5件(計75分程度)
①これまでの経緯と開催の趣旨説明
②事例紹介
1)池を掘ってシードバンクをリフレッシュ/西廣淳(東邦大学)
2)行政発信の小さな自然再生 豊田市岩本川モデルの挑戦
/山本大輔(豊田市矢作川研究所)&伊藤匠((一社)ClearWaterProject)
3)河川整備で活かす小さな自然再生の取組み紹介/竹内えり子((株)建設技術研究所)
4)小さな自然再生のための水理検討 入門編/原田守啓(岐阜大学)
③「小さな自然再生」研究会発足と現地研修会の案内/後藤勝洋(JRRN事務局)
■会場からのコメントと議論
※「応用生態工学会第20回大会(20周年記念東京大会)」プログラム詳細は応用生態工学会ホームペ-ジをご覧ください。
http://www.ecesj.com/contents/event/conference/20th/20th_meet.html
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日時: 2016年08月02日 15:50