Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

< JRRNからのお知らせ トップページ >

「桜のある水辺風景2024」Instagramで募集中!

応募案内チラシ(PDF 474 KB)

 2009年に「桜のある水辺風景」の募集を開始してから今年で16年目となりました。
今年も「桜のある水辺風景」の写真をInstagramで募集します。
応募方法は以下の通りです。(詳細は応募案内チラシをご確認ください。)
多数の皆様のご応募をお待ちしております!

「桜のある水辺風景 2024」 応募要項

○応募資格: 下記応募方法に従い、以下の条件を満たす方であればどなたでもご応募いただけます。

 ①下記作品規定に同意して頂いた方

 ②Instagramのアカウントを保有し、公開設定にして頂いた方※
  ※Instagramアカウントをお持ちでない方は、アカウントを作成してご応募ください。
  ※非公開設定となっている投稿は無効となりますので、必ず公開に設定してください。

○作品規定: ご本人が撮影したデジタル写真のみとさせていただきます。
      JRRNの刊行物・ウェブサイトで使用させて頂く場合があります。
      個人が特定できる画像を含む場合は被写体の方の了承を得てください。

○応募方法: 以下の手順に従って、ご応募ください。

Step1:JRRN公式アカウントをフォロー

Instagramで 「jrrn01」で検索してJRRNのアカウントをフォローしてください。

下記QRコードからアクセスできます。

JRRN公式アカウントをフォロー

 

Step2:水辺の桜風景を撮影

あなたが見つけた、素敵な水辺の桜風景を撮影してください。

スマートフォン、デジタルカメラで水辺の桜風景を撮影

 

Step3:「#桜のある水辺風景2024」へ投稿

タイトル、撮影時期、想いなどのコメントを自由にご記入いただき、企画名のハッシュタグをつけて投稿してください。

それ以外のハッシュタグも自由に設定OK!

ハッシュタグ「#桜のある水辺風景2024」をつけて投稿

 

○応募期間: 2024年3月1日(金) ~ 2024年5月10日(金)

○優秀作品選定:

 事務局において優秀作品を選定し、JRRNホームページで公表するとともに、各種刊行物・ウェブサイト等の広報媒体で紹介させて頂きます。

昨年の最優秀賞、優勝賞の情報はコチラから

○問合せ先: 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目17番24号
       (公財)リバーフロント研究所内
       日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 
       事務局 担当: 阿部・後藤(Eメール: info@a-rr.net )

皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。

企画チラシはこちら(PDF 474 KB)

『桜のある水辺風景写真集』全バックナンバーはこちら(2010年-2019年)

JRRNより新年のご挨拶

日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 代表 土屋信行

 2024年、新年明けましておめでとうございます。

 皆様には日頃よりJRRNのネットワーク活動にご協力いただきまして大変ありがとうございます。

 昨年はコロナ過も終了して本格的な活動が各地で再開されました。多くの会員の皆様が全国各地で河川再生に取り組んでくださっています。会員の皆様からは、久しぶりにたくさんの方々が集まって活動できることの喜びを多くお寄せいただいています。その情報はどれも有意義で、皆様の楽しそうで生き生きとした取り組みの様子を彷彿とさせてくれます。

 昨年はJRRN主催「小さな自然再生」現地研修会も5回開催いたしました。9月には岡山県の日笠川、10月には滋賀県の米川、兵庫県の出石川、そして11月には新潟県の只見川、滋賀県の愛知川に注ぐ水路において、地元で奮闘される方々と連携し研修会を開催することができました。それぞれの河川ではそこの場でしか出来ないことがきちんと丁寧に取り組まれています。このことはとても大切なことで、皆さんが取り組まれようとされていることは全国唯一でその場でしかできないことです。これまでの活動をまとめた小さな自然再生の事例集を2冊発行いたしましたが、それをそのままの形で適応しないことが成功の元です。皆さんの目の前の川でしかできないことを創意工夫することが、自然再生活動なのです。失敗することも楽しんでください。何回も失敗しないと最適解は見つからないかもしれません。

 「桜のある水辺風景2023」へも多くの方々よりInstagramに投稿頂き、昨年6月に優秀賞を発表させて頂きました。今年も桜の花が咲き始めましたら、大いに川辺の桜を楽しみながら映した写真をご投稿ください。この取り組みも、全国各地の川の様子を会員の皆様に知っていただく素晴らしい機会になっています。写真の技術的な良し悪しではなく、それぞれの地域の川の景観の「恵」を共有しましょう。日本の河川には明確な「脅威と恵み」の時期があります。春の桜は大きな洪水の心配が無く、心置きなく美しい風景を楽しめる季節です。ご家族やお友達などをたくさん誘って、川の恵を満喫してください。一人でも多くの方々に川に興味を持っていただくとても良いチャンスです。大いに仲間を増やそうではありませんか。

 昨年は国際交流も本格的に再開されました。私達JRRNを含むアジア地域のネットワークであるアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)メンバーの韓国、中国とのリアルな行き来が出来るようになり、私は韓国河川協会主催「2023河川管理ワークショップ」にゲストスピーカーとして招聘をいただきました。日本の最近の取り組みとして「流域治水」をご紹介するとともに、「小さな自然再生」の取り組みもお話したところ、広く市民を巻き込んだ素晴らしい活動だと大きな評価を頂きました。10月にはその韓国河川協会の方々が来日し、日本の河川を視察されました。大阪の寝屋川地下河川や淀川、琵琶湖、また黒部川をご覧いただきました。流況の似た韓国と日本の技術交流の意義を大いに感ずる良い機会になりました。

 11月にはARRN主催の国際フォーラムに参加し、中国の「三峡ダム」と「南水北調」という長江の水を北京や天津まで送水する大規模な河川の取り組みを見学いたしました。二つの取り組みとも、それぞれ100年、70年という年月をかけて完成させています。「水を治るものは国を治む」というが如く、まさに100年の大計を成し遂げたスケールの大きい河川事業を体感することが出来ました。

 ここで注目したい事は、ついつい三峡ダムというと、大規模な土木構造物ばかりに目が行きがちなのですが、この大規模事業が自然保護の取り組みとして「生態系の保護と維持」に確実に取り組んでいることです。三峡ダムにはそのための部署があり、大変大きな研究所も併設されていました。なんとその研究所には日本に留学された若い研究者がいらっしゃって、日本語で研究をご紹介くださいました。その方は三峡ダムの目標は治水と発電は当然ですが、生態系の保護は動植物全ての種を保存し、次の世代に引き継ぐことだとおっしゃっていました。これには大いに感銘を受けました。私達の「小さな自然再生」も、まずは一歩ということで頑張りたいと思います。

 今年も皆さん、それぞれの河川でそれぞれの取り組みをそれぞれの形で頑張りましょう。そこに必ず子どもたちを参加させて、それぞれの河川の河川文化を育みましょう。そして次の世代に美しい日本を引き渡しましょう。

 JRRNの活動も幅広い分野での取り組みを展開していきたいと思います。大いにネットワークの活動を盛んにしていきましょう。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年 元旦

新刊「水辺の小さな自然再生 人と自然の環を取り戻す」ご案内

書籍案内ページはこちら

  「水辺の小さな自然再生 人と自然の環を取り戻す」が発刊されました。

 北海道における手づくり魚道の取組に関わられてきた人々にフォーカスし、自然とともに暮らすこれからの社会づくりに向けた小さな自然再生の大きな可能性について問いかける一冊です。

 事例やインタビューでは、約10年に渡る「小さな自然再生」研究会による全国普及活動に強力なご支援を頂いてきた方々が続々登場されます。

 水辺で取組む小さな自然再生の応援団の皆さま、是非ともご一読いただければ幸いです。

 小さな自然再生の社会実装に向けて引き続き尽力してまいりますので、今後ともご支援よろしくお願いいたします。

 

<出版社からの内容紹介>

 地域住民が発案・協働し、手づくりの技で、身近な生物の生きる環境を回復する「小さな自然再生」が全国で進んでいる。本書は、北海道で地域住民の発意により行なわれている小さな自然再生、とくに「手づくり魚道」の取り組みを紹介しながら、地域の人々にとって身近な自然やそれと結びついた風景はどんな存在なのか、地域の力でそれを取り戻すことの意味は何かを問う。

書籍案内ページはこちらから

2023.11.22「第17回 ARRN運営会議」開催報告

運営会議の様子

終了後の集合写真

 2023年11月22日(水)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の理事会に相当する「第17回ARRN運営会議」を中国湖北省の十堰市にて開催し、日中韓の各RRNメンバーが参加し、ARRNの次年度活動計画等についての審議が行われました。

 本運営会議では、昨年のARRN運営会議以降のARRN及び各国内ネットワークの活動内容を共有するとともに、これから1年間の活動計画として、アジアの河川再生ガイドラインの更新等を進めていくことが決まりました。

<報告事項>

・ARRN, CRRN(中国), KRRN(韓国), JRRN(日本)の過去1年間の活動概要報告

<審議事項>

・2024年のARRN活動計画について

第17回運営会議「議事次第」及び「参加者リスト」(英語版)はこちら

 <過去の運営会議はこちらから>

第16回運営会議開催報告はこちら(2022年12月・オンライン開催)
第15回運営会議開催報告はこちら(2021年11月・オンライン開催)
第14回運営会議開催報告はこちら(2019年10月・オーストラリア/ブリスベン開催)
第13回運営会議開催報告はこちら(2018年8月・東京開催)
第12回運営会議開催報告はこちら(2017年8月・マレーシア/クアラルンプール開催)
第11回運営会議開催報告はこちら(2016年8月・韓国/仁川開催)
第10回運営会議開催報告はこちら(2015年4月・韓国/慶州開催)
第9回運営会議開催報告はこちら(2014年11月・ウィーン開催)
第8回運営会議開催報告はこちら(2013年9月・成都開催)
第7回運営会議開催報告はこちら(2012年11月・北京開催)
第6回運営会議開催報告はこちら(2011年11月・東京開催)
第5回運営会議開催報告はこちら(2010年9月・韓国・ソウル開催)
第4回運営会議開催報告はこちら(2009年9月・韓国・ソウル開催)
第3回運営会議開催報告はこちら(2008年11月・中国・北京開催)
第2回運営会議開催報告はこちら(2007年12月・東京開催)

『第22回「小さな自然再生」現地研修会 in滋賀県東近江市・愛知川流域農業排水路(2023年11月12日)』ご案内

第22回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.2MB)

 第22回「小さな自然再生」現地研修会を、2023年11月12日(日)に滋賀県東近江市を流れる愛知川に流入する小さな水路にて開催致します。

 本研修会では、どこにでもある小さな水路をエコアップし、さらには地域の子どもたちの水辺の環境教育の場にできないものか、企業が担える小さな自然再生でできることを考え実践します。(令和5年度河川基金助成事業)

第22回「小さな自然再生」現地研修会 滋賀県東近江市・愛知川流域農業排水路

【日時】令和5年11月12日(日) 9:30~16:00

【主催】株式会社IHI、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク、滋賀県立大学環境科学部・瀧研究室

【後援・協力】滋賀県(予定)、東近江市(予定)、特定非営利活動法人里山保全活動団体 遊林会、愛知川沿岸土地改良区(予定)、 公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】滋賀県東近江市建部北町 <座学:河辺いきものの森ネイチャーセンター/現地:水路>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】40名程度 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】胴長靴(ウェーダー)、作業用手袋、昼食、飲み物、雨具

【その他】

・少雨決行ですが、悪天候の場合は室内プログラムに変更して開催します。
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】

(9:30~11:00小さな自然再生の座学研修 @ネイチャーセンター

-       開会挨拶

-       IHIによる小さな自然再生の挑戦(吉田公亮:株式会社IHI 技術開発本部 技術企画部)

-       川ガキ育成に向けた取組(熊木香:特定非営利活動法人 里山保全活動団体 遊林会)

-       愛知川における小さな自然再生の取組(村山邦博:愛知川漁業協同組合)

-       森里川湖をつなぐ愛知川について(丸橋裕一:東近江市 環境部 森と水政策課)

(11:00~12:00食 及び 現地移動

(12:00~14:30) 小さな自然再生の実践 @愛知川に流入する水路

-  愛知川合流点から河辺いきものの森までを遡上しながら、小さな自然再生について議論し見試しします

 ■現地講師:瀧健太郎(滋賀県立大学環境科学部)、岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)、白尾豪宏(公益財団法人リバーフロント研究所)

(14:30~16:00小さな水路でできることを考える座学研修 @ネイチャーセンター

(16:00)閉会 

 

【参加申込方法】  ※参加申込受付を終了しました(2023.11.6)

以下の案内チラシ裏面の必要事項を添えて申込先までお申し込みください。

→ 現地研修会案内チラシはこちら(PDF 1.2MB)

申込〆切: 令和5年11月6日(月) 17:00まで
(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・白尾 (info@a-rr.net)

 

水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

『第20回「小さな自然再生」現地研修会 in 新潟県魚沼市・只見川水系北ノ又川(2023年11月3日)』ご案内

第20回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.3MB)

 第20回「小さな自然再生」現地研修会を、2023年11月3日(金・祝)に新潟県魚沼市を流れる阿賀野川流域只見川水系北ノ又川にて開催致します。

 本研修会では、ここ数年の大雨で埋まりつつある大イワナの大切な生息場である淵(宮の淵)を、バーブ工法により復活を試みます。(令和5年度河川基金助成事業)

第20回「小さな自然再生」現地研修会 新潟県魚沼市・只見川水系北ノ又川

【日時】令和5年11月3日(金・祝) 9:00~16:00

【主催】奥只見の魚を育てる会、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】新潟県魚沼地域振興局、魚沼市、魚沼漁協銀山分会、徳島大学大学院社会産業理工学研究部 河口研究室、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】新潟県魚沼市<座学:銀山平温泉「白銀の湯」/現地:只見川水系北ノ又川>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】30名程度 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】胴長靴(ウェーダー)、カッパの上着、タオル、帽子、作業用手袋、昼食、飲み物

     ※ライフジャケットの貸出希望の方は裏面の申込時にお伝えください。

【その他】

・研修会場へは車でお越しください。
・少雨決行ですが、悪天候の場合は室内プログラムに変更して開催します。
・全参加者にライフジャケットを着用頂きます。(貸出希望の方は申込時に申請)
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】

(9:00~10:20イワナの淵づくりに関わる座学研修 @銀山平温泉「白銀の湯」

-       開会挨拶
-       奥只見の魚を育てる会の取組 (中島 典則:奥只見の魚を育てる会)
-       イワナの生態を知る(河口 洋一:徳島大学大学院社会産業理工学研究部)
-       渓流の瀬淵構造を知る(権田 豊:新潟大学農学部農学科)
-       バーブ工による淵づくりの挑戦(岩瀬 晴夫:株式会社北海道技術コンサルタント)

(10:20~12:00食 及び 移

(11:30~16:30大イワナの淵づくりの実践 @北ノ又川

-       イワナの淵を復活させるためのバーブ工・3基を制作・設置します。

   ■現地技術指導:岩瀬 晴夫(同上)、河口 洋一(同上)、権田 豊(同上)

(16:30)閉会 ※現地解散

 【参加申込方法】

以下の案内チラシ裏面の必要事項を添えて申込先までお申し込みください。

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 1.3MB)

申込〆切: 令和5年10月27日(金) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・白尾 (info@a-rr.net)

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

『第19回「小さな自然再生」現地研修会 in 滋賀県長浜市・米川(2023年10月15日)』ご案内

第19回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.2MB)

 第19回「小さな自然再生」現地研修会を、2023年10月15日(日)に滋賀県長浜市・米川にて開催致します。

 本研修会では、米川とまちなかを実際に歩き、自然環境、まちづくり、流域治水などの観点から「ウォーカブルな米川」の未来像とその具体の方法について参加者とともに考えます。(令和5年度河川基金助成事業)

第19回「小さな自然再生」現地研修会 滋賀県長浜市・米川

【日時】令和5年10月15日(日) 10:00~17:00

【主催】米川よろず会議、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】滋賀県立大学環境科学部・瀧研究室、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】滋賀県長浜市<座学:北国街道 安藤家/現地:長浜市街地 及び 米川>

【対象】高校生以上の小さな自然再生に関心のある方々

【定員】30名程度 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】胴長靴(ウェーダー)、昼食(弁当を事前注文可能 ※チラシ裏面参照)、雨具

     ※胴長の貸出希望の方は申込時にお伝えください。

【その他】

・座学会場はJR長浜駅から徒歩3分です。

・お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用下さい。

・少雨決行ですが、悪天候の場合は室内プログラムに変更して開催します。

・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】   

(10:00~12:30)概要説明、米川&まちウォーク(現地視察)

  ■現地案内・進行:竹村光雄(長浜まちづくり会社)

-      参加者とともに前半は「みち」、後半は「かわ」をフィールドワークしながら「かわ」と「まち」を学びます。

  ※胴長or濡れても良い服装に着替えて移動

(12:30 ~ 13:30)昼

(13:30~17:00) 米川を活かしたまちづくりアイディア会議

  ■ゲスト:岩ヶ谷充(ONE RIVER[愛知県岡崎市])

  -      米川よろず会議のアイディア紹介

  -      議論「米川&長浜 これからのまちづくり」

    (事例紹介:愛知県岡崎市乙川のかわまちづくり)

(17:00)終了・閉会

 

【参加申込方法】

以下の案内チラシ裏面の申し込み先までお申し込みください。

→ 現地研修会案内チラシはこちら(PDF 1.2MB)

申込〆切: 令和5年10月10日(火) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

 

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:阿部・和田 (info@a-rr.net)

 

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

『第21回「小さな自然再生」現地研修会 in 兵庫県豊岡市・出石川(2023年10月20日)』ご案内

第21回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.1MB)

 第21回「小さな自然再生」現地研修会を、2023年10月20日(金)に兵庫県豊岡市・円山川流域出石川にて開催致します。

 本研修会では、地域資源のひとつである出石川を、まちづくりや地域活性にどう活かしていけるのか、小さな自然再生でできることを考え実践しながら参加者で愉しく学び合います。(令和5年度河川基金助成事業)

第21回「小さな自然再生」現地研修会 兵庫県豊岡市・円山川流域出石川

 【日時】令和5年10月20日(金) 10:00~16:00

【主催】但東 野あそびくらぶ いつなっと、 コミュニティたかはし たかねっと、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】滋賀県立大学環境科学部・瀧研究室

【会場】兵庫県豊岡市但東町<座学:高橋地区コミュニティセンター/現地:出石川>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】40名程度 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】川の中で滑らない靴(アクアシューズ、鮎たび等)、作業用手袋、雨具、昼食

【その他】

・研修会場へはお車でお越しください。
・悪天候の場合は、室内プログラムに変更して開催します。
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
・主催者側で行事保険に加入いたします。
・主催者側でライフジャケットを用意します。

【プログラム】   

(10:00~11:00小さな自然再生についての座学研修 @高橋地区コミュニティセンター

-開会挨拶

-小さな自然再生のすすめ ~出石川でできることはたくさんある~
 (三橋 弘宗:兵庫県立 人と自然の博物館)

(11:00~11:30出石川の移動 及び 現地活動準備

(11:30~15:30出石川での小さな自然再生の実践 @出石川   ※途中で昼食時間を設けます

  ■現地技術指導:三橋 弘宗(同上)、「小さな自然再生」研究会

水生昆虫の見分け方講座

石組みやバーブ工による手づくりでの魚の棲み家づくり 他

(15:30~16:00片付け 及び 座学研修会場への移動

(16:00)閉会 @高橋地区コミュニティセンター

 

【参加申込方法】 ※居住地により申込方法が異なります

※豊岡市内にお住まいの方・・・

以下の「但東 野あそびくらぶ いつなっと」facebookページ内の案内チラシを通じてお申込み下さい。

  →「但東 野あそびくらぶ いつなっと」案内チラシ(PDF 7MB)

※豊岡市外にお住まいの方・・・

以下のチラシ裏面の申し込み先までお申し込みください。

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 1.1MB)

申込〆切: 令和5年10月16日(月) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

 【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・白尾 (info@a-rr.net)

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

『第18回「小さな自然再生」現地研修会 in 岡山県和気町・日笠川(2023年9月24日)』ご案内

第18回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.3MB)

 ※本行事は、定員に達したため、参加申込受付を終了しました。

第18回「小さな自然再生」現地研修会を、2023年9月24日(日)に岡山県和気町・吉井川流域日笠川にて開催致します。

 本研修会では、日笠川を囲みながら、「小さな自然再生」の手法や地元の川との関りの歴史を専門家や先達から学び、子どもも大人も行政も、川に関わる全ての人が実践できることを模索します。(令和5年度河川基金助成事業)

第18回「小さな自然再生」現地研修会 岡山県和気町・吉井川流域日笠川

【日時】令和5年9月24日(日) 9:00~16:00

【主催】わけっこパーク、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【後援】和気町、和気町教育委員会

【協力】滋賀県立大学環境科学部・瀧研究室、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】岡山県和気町 <座学:日笠地区公民館/現地:日笠川(座学会場前)>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】30名程度 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】川の中で滑らない靴(アクアシューズ、鮎たび等)、作業用手袋、昼食

【その他】

・研修会場へはお車でお越しください。
・悪天候の場合は、室内プログラムに変更して開催します。
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】   

(9:00~10:00小さな自然再生のウォーミングアップ座学研修 @日笠地区公民館

-      開会挨拶
-      日笠川の自然環境(白尾豪宏:公益財団法人リバーフロント研究所)
-      小さな自然再生でできること(瀧健太郎・三橋弘宗・和田彰:「小さな自然再生」研究会)

(10:00-13:00) 小さな自然再生の実践 @座学会場前の日笠川

-      日笠川で持続的に取組むことができる小さな自然再生のノウハウを楽しみながら見試し & 日笠川の生きもの観察

 ■現地指導講師:瀧健太郎(滋賀県立大学環境科学部)、三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)

(13:00~14:00

(14:00~16:00日笠川の未来を考える座学研修 @日笠地区公民館

-      地元の先達より日笠川の昔のお話を伺いながら、日笠川の未来について参加者とともに語り合います。

(16:00)閉会 

 

【参加申込方法】 ※居住地により申込方法が異なります

 ※和気町内にお住まいの方・・・

以下の「わけっこパーク」案内チラシに記載の方法でお申込みください。

  → 「わけっこパーク」案内チラシ(PDF 1.1MB)

※和気町外にお住まいの方・・・

以下のチラシ裏面の申し込み先までお申し込みください。

  → 現地研修会案内チラシはこちら(PDF 1.3MB)

 

申込〆切: 令和5年9月19日(火) 17:00 まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・白尾 (info@a-rr.net)

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

JRRNニュースメール配信終了のお知らせ

 2006年12月18日より配信を開始しました「JRRNニュースメール」も、2023年8月7日(月)の配信をもちまして遂に1000号に到達しました。

 この間、SNSなど情報発信手段も大きく変わり、川づくりに関わる情報獲得方法も多様化してまいりました。また個人情報の厳正な取り扱いが求められる中で、メールサーバーのセキュリティ強化対策により会員登録いただいている方々にニュースメールの一斉配信ができない状態が長く続いておりました。

 JRRNでは、こうした情報発信環境の変化を勘案し、今後は限られた運営リソースを、水辺の「小さな自然再生」をはじめとする双方向の協働活動によりリソースをより集中させていくこととし、第1000号をもちましてJRRNニュースメールの配信を終了させていただくこととなりました。

 約16年半に渡りご通読頂きまして誠にありがとうございました。

 今後は、JRRNのfacebookやInstagramで川づくりに関わるホットな話題や素敵な写真を発信してまいります。

■JRRNのfacebook:

 https://www.facebook.com/JapanRRN

■JRRNのInstagram:

 https://www.instagram.com/jrrn01/

 なお、全1000号のバックナンバーはJRRNウェブサイトの以下のページでご覧いただくことができます。

■全JRRNニュースメールのバックナンバー

http://jp.a-rr.net/jp/activity/newsmail/

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JRRNからのお知らせ

このページでは、JRRNやARRNによる主催・共催行事や出版の案内、その他事務局からのお知らせを掲載しています。

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