Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

< 2024年9月:月別アーカイブ >

2024.9.26「第18回 ARRN運営会議」開催報告

運営会議の様子

終了後の集合写真

 2024年9月26日(木)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の理事会に相当する「第18回ARRN運営会議」を中国の北京市にて開催し、日中韓の各RRNメンバーが参加し、ARRNの次年度活動計画等についての審議が行われました。

 本運営会議では、昨年のARRN運営会議以降のARRN及び各国内ネットワークの活動内容を共有するとともに、これから1年間の活動計画として、ARRNメンバーによる共同研究及び10年前に作成したアジア河川再生ガイドラインの更新に向けた取組等について意見交換を行いました。

<報告事項>

・ARRN, CRRN(中国), KRRN(韓国), JRRN(日本)の過去1年間の活動概要報告

<審議事項>

・2024年のARRN活動計画について

第18回運営会議「議事次第」及び「参加者リスト」(英語版)はこちら

<過去の運営会議はこちらから>

第17回運営会議開催報告はこちら(2023年11月・中国/十堰市開催)
第16回運営会議開催報告はこちら(2022年12月・オンライン開催)
第15回運営会議開催報告はこちら(2021年11月・オンライン開催)
第14回運営会議開催報告はこちら(2019年10月・オーストラリア/ブリスベン開催)
第13回運営会議開催報告はこちら(2018年8月・東京開催)
第12回運営会議開催報告はこちら(2017年8月・マレーシア/クアラルンプール開催)
第11回運営会議開催報告はこちら(2016年8月・韓国/仁川開催)
第10回運営会議開催報告はこちら(2015年4月・韓国/慶州開催)
第9回運営会議開催報告はこちら(2014年11月・ウィーン開催)
第8回運営会議開催報告はこちら(2013年9月・成都開催)
第7回運営会議開催報告はこちら(2012年11月・北京開催)
第6回運営会議開催報告はこちら(2011年11月・東京開催)
第5回運営会議開催報告はこちら(2010年9月・韓国・ソウル開催)
第4回運営会議開催報告はこちら(2009年9月・韓国・ソウル開催)
第3回運営会議開催報告はこちら(2008年11月・中国・北京開催)
第2回運営会議開催報告はこちら(2007年12月・東京開催)

『第26回「小さな自然再生」現地研修会 in 兵庫県上郡町・千種川(2024年11月3日)』ご案内

第26回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.6MB)

 ※参加申込受付は終了しました

第26回「小さな自然再生」現地研修会を、2024年11月3日(日)に兵庫県上郡町を流れる千種川にて開催致します。

 本研修会では、千種川の河道内に形成された二次流路における小さな自然再生の実践を通じて、二次流路を生物の生息・生育・繁殖の場とするとともに、地域の環境教育や川遊びの拠点としていくためにできる取組を参加者とともに見試します。(令和6年度河川基金助成事業)

第26回「小さな自然再生」現地研修会 兵庫県上郡町・千種川

【日時】令和6年11月3日(日) 10:00~16:00

【主催】千種川圏域清流づくり委員会、「 小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】兵庫県西播磨県民局光都土木事務所、上郡町、千種川漁業協同組合、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】兵庫県赤穂郡上郡町苔縄67  <座学:上郡町立赤松地区公民館 / 現地:千種川>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】50名 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】胴長靴(ウェーダー)、防寒着、作業用手袋、

     昼食(弁当を事前注文可能 ※チラシ裏面参照 参加申込時にお申込み下さい)

【その他】

・研修会場へは お車 または 鉄道 でお越し下さい。

・少雨決行。但し、悪天候の場合は、室内プログラムに変更して開催します。

・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】   

(10:00~11:30二次流路を生物の生息・生育・繁殖の場とするための座学研修

 @上郡町立赤松地区公民館

-      開会挨拶

-      千種川の環境に関する取り組み
  (横山 正:千種川圏域清流づくり委員会 ネットワーク部会長)

-      小さな自然再生のすすめ ~千種川でできることはたくさんある~
  (三橋 弘宗:兵庫県立 人と自然の博物館)

-      この現場でできる小さな自然再生のアイデア交換 及び 午後の実践活動について
  (和田 彰:リバーフロント研究所)

(11:30~12:30) 昼 食  

※駅や会場近くにコンビニ等はありません。各自持参or 弁当注文をお願いします。

(12:30~16:00小さな自然再生の実践~二次流路でエコアップを見試ししよう @千種川

-      二次流路への水量増加、水路掘削、湧水スポット保全、多様な流れの創出、魚の隠れ家づくり、モクズガニ袖網漁見学 等々

   ■現地技術指導:三橋 弘宗(同上)、岩瀬 晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)

(16:00) 閉 会 

 

【参加申込方法】  ※参加申込受付は終了しました

必要事項(氏名・所属・連絡先[ 住所・電話・E-mail]・弁当注文の有無)を明記の上、E-mailでお申込み下さい。 E-mail: info@a-rr.net

申込〆切: 令和6年10月28日(月) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

→ 現地研修会案内チラシはこちら(PDF1.60MB)

 

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・森本 (info@a-rr.net)

 

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

「はじめての魚の居場所づくり vol.2」発行のご案内

「はじめての魚の居場所づくり vol.2」ダウンロードはこちらをクリック (PDF 6.6MB)

  • 冊子名: 「はじめての魚の居場所づくり vol.2」
  • 制作

   滋賀県立大学大学院 泉野珠穂・安田希亜良・瀧健太郎、
   日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

  • 発行

   滋賀県流域政策局、
   滋賀県立大学大学院 流域政策・計画学研究室(瀧研)、
   公益財団法人リバーフロント研究所

  • 発行年月: 2024年8月

 2024年3月に発行されました「はじめての魚の居場所づくり」(全16ページ)をバージョンアップした続編として、川を耕す取組みや魚道などを追加した「はじめての魚の居場所づくり vol.2」(全24ページ)が完成しました。

 この冊子は、小さな自然再生のハンドブックとして、魚にとって大切な場所について理解し、魚の居場所づくりに取組む際のヒントを分かりやすくとりまとめたものです。全国の水辺の小さな自然再生の担い手の皆様にとって更なる意欲と活力につながり、地域に根差した川づくりの更なる推進に寄与すれば幸いです。

 なお、本冊子は、(公財)河川財団の河川基金の助成を受けて作成されたものです。

「はじめての魚の居場所づくり vol.2」のダウンロードはこちら (PDF 6.6MB)

 ※印刷版は今後開催する研修会等の行事において配布してまいります。個人でご希望の方は、上記よりダウンロードしてご活用ください。

『第25回「小さな自然再生」現地研修会 in 滋賀県長浜市・大浦川(2024年11月2日)』ご案内

第25回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF2.08MB)

 ※参加申込受付は終了しました

第25回「小さな自然再生」現地研修会を、2024年11月2日(土)に滋賀県長浜市を流れる大浦川にて開催致します。

 本研修会では、地元で農業から盛り上げる若者集団「ONE SLASH」とともに仮設⿂道の設置を行い、合わせて稲刈りやゲリラ炊飯も体験頂きながら、過疎化した地域をどのように活性化させていくかについて参加者とともに考えます。(令和6年度河川基金助成事業)

第25回「小さな自然再生」現地研修会 滋賀県長浜市・大浦川

【日時】令和6年11月2日(土) 10:00~17:00

【主催】ONE SLASH、「 小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】エネシフ湖北、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】滋賀県長浜市西浅井町庄929 <座学:庄農業者トレーニングセンター/現地:大浦川>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】50名 (申込先着順)

【参加費】1,500 円 (昼食代として:〈ONE SLASH〉のゲリラ炊飯) ※参加費は当日支払い

【持ち物】川の中で滑らない靴(胴長靴、アクアシューズ、鮎たび等)、作業用手袋

【その他】

・研修会場へは お車 または JR でお越し下さい。
・少雨決行。但し、悪天候の場合は、室内プログラムに変更して開催します。
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】   

(10:00~11:30琵琶湖湖北地区のネイチャーポジティブに向けた取組を学ぶ座学研修

-    開会挨拶
-    RICE IS COMEDY 人口4000人のまちで仕掛ける「地域の生存戦略」
   (清水 広行:ONE SLASH)
-    滋賀県で広がる市民発意のビワマス魚道
   (佐藤 祐一:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
-    午後の大浦川での仮設魚道設置作業について
   (和田 彰:公益財団法人リバーフロント研究所)

(11:30~12:30稲刈り体験: 〈ONE SLASH〉のちょっと変わった稲の収穫

(12:30~13:30食: 〈ONE SLASH〉のゲリラ炊飯

(13:30~17:00小さな自然再生の実践~ラバー堰に手づくり魚道を設置する

-      ビワマス遡上の観察 及び 昨年バーブ工設置現場の視察

■現地案内:清水広行(同上)・佐藤祐一(同上)

-      落差1.2mの取水堰に手づくりで魚道設置

■現地技術指導:岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)・田原大輔(福井県立大学)・佐藤祐一(同上)

(17:00)閉会 

【参加申込方法】  ※参加申込受付は終了しました

必要事項(氏名・所属・連絡先[ 住所・電話・E-mail])を明記の上、E-mailでお申込み下さい。 E-mail: info@a-rr.net

申込〆切: 令和6年10月28日(月) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

→ 現地研修会案内チラシはこちら(PDF 2.0MB)

 

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・森本 (info@a-rr.net)

 

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

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