Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

< 2022年11月:月別アーカイブ >

「第18回ARRN水辺・流域再生に関わる国際フォーラム」オンライン開催のご案内 (2022年12月7日)

第18回ARRN国際フォーラムのプログラム 英語版(PDF 719KB)

 本年で18回目となるアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)主催行事『水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム』を、2022年12月7日(水)午後にオンライン形式にて開催致します。

 本年は「NBS-based Ecological Restoration and Integrated Management of River Basins」をテーマに、ARRNを構成する日中韓3RRNより各国3題の発表を行います。(計9題)

※プログラムはARRN事務局のある中国・北京の時間で表示されています。日本時間は1時間をプラスしてください。(例: 13:00 →日本時間14:00)

第18回ARRN水辺・流域再生に関わる国際フォーラム

(1) 日時:   2022年12月7日(水) 14:00-18:00 (日本時間)

(2) 形式:   Zoomオンライン形式

  ※オンライン参加に必要なZoom ID等の情報は(6)プログラムの添付ファイル内に掲載しています。

(3) 主催:  アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)

(4) 運営事務局: ARRN事務局(中国水利水電科学研究院)

  ※Zoomホスト等も中国側で担当します。

(5) テーマ: NBS-based Ecological Restoration and Integrated Management of River Basins

(6) プログラム:

→ 第18回国際フォーラムのプログラムはこちら 英語版(PDF 719KB)

<過去の国際フォーラムの開催報告はこちらから>

第17回国際フォーラム(2021年)の結果報告はこちら(オンライン形式で開催)
第16回国際フォーラム(2019年)の結果報告はこちら(オーストラリア・ブリスベンにて開催)
第15回国際フォーラム(2018年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第14回国際フォーラム(2017年)の結果報告はこちら(マレーシア・クアラルンプール市にて開催)
第13回国際フォーラム(2016年)の結果報告はこちら(韓国・仁川市にて開催)
第12回国際フォーラム(2015年)の結果報告はこちら(韓国・慶州市にて開催)
第11回国際フォーラム(2014年)の結果報告はこちら(オーストリア・ウィーンにて開催)
第10回国際フォーラム(2013年)の結果報告はこちら(中国・成都市にて開催)
第9回国際フォーラム(2012年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第8回国際フォーラム(2011年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第3回国際フォーラム(2006年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)

『第16回「小さな自然再生」現地研修会 in 京都府宮津市・大手川(2022年12月11日)』ご案内

第16回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 791KB)

 第16回「小さな自然再生」現地研修会を、2022年12月11日(日)に京都府宮津市の大手川にて開催致します。

 本研修会では、かつて大手川にも生息していた”フナ”をターゲットに、親水公園の生物多様性を高め、また地域の人々の交流拠点として賑わいを復活させるために「小さな自然再生」でできることは何か、座学と実践を通じて参加者とともに学び合います。また、地元で活動に取組む京都府立宮津天橋高等学校フィールド探究部(フィー探)と共に、フィー探から地元地域へ、生き物が好きな人たちへと、川と地域をつなげていくためのアイデアも交換します。(令和4年度河川基金助成事業)

 なお、本行事は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加人数を制限し、感染防止対策を行った上で開催致します。

 第16回「小さな自然再生」現地研修会 京都府宮津市・大手川

【日時】令和4年12月11日(日) 9:00~16:00

【主催】宮津天橋高等学校フィールド探究部、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】京都府丹後土木事務所、宮津市教育委員会、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】京都府宮津市 <座学:京都府立宮津天橋高等学校 宮津学舎/現地:大手川・福田地区>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】50名 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】長靴(お持ちの方は胴長)、作業用手袋、防寒着、昼食

【その他】

・新型コロナウイルス感染防止のため、参加者はマスクの着用をお願いします。
・参加者移動のためのバス等は手配しませんので、研修会場へはお車でお越しください。
・消毒液の設置等、主催者側でも感染拡大防止対策を行います。
・悪天候の場合は、午後は室内プログラムを用意しています。
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

【プログラム】   ※司会進行: 宮津天橋高等学校フィールド探究部

(9:00-12:30) 小さな自然再生でできることを考える座学研修

-       開会挨拶・趣旨説明

-       水と土砂がつくる川の地形~水の力を活かすバーブ工
  (原田守啓:岐阜大学流域圏科学研究センター)

-       モウソウチクを用いた竹蛇籠魚道の開発と水域連続性の再生
  (山下慎吾:魚山研)

-       フナ類の生息環境について
  (白尾豪宏:公益財団法人リバーフロント研究所)

-       竹蛇籠製作実習
  (山下慎吾:同上)

-       大手川の未来をテーマに意見交換

(12:30~13:30)昼食 及び 福田地区への移動

(13:30~16:00)福田地区親水空間でできる小さな自然再生の実践 及び フィールド探究部の生物調査紹介

 ■現地技術指導:
  原田守啓(同上)、山下慎吾(同上)、岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)

(16:00)閉会 ※大手川・福田地区現地解散

 

【参加申込方法】

※宮津市内にお住まいの方・・・宮津天橋高校(チラシ裏面参照)を通じてお申込みください。

※宮津市外にお住まいの方・・・以下のチラシ裏面の申し込み先までお申し込みください。

 ⇒現地研修会案内チラシはこちら(PDF 791KB)

申込〆切: 令和4年12月5日(月) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・白尾 (info@a-rr.net)

 

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

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このページでは、JRRNやARRNによる主催・共催行事や出版の案内、その他事務局からのお知らせを掲載しています。

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