Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRN共催「応用生態工学会2017年度国際シンポジウム『不確実性を増す気候および環境ストレス下での河川流域管理-アジアにおける洪水リスク対策と環境保全-』(2017年12月13日)」ご案内

応用生態工学会2017年度国際シンポジウム 案内チラシ(PDF 209KB)

 応用生態工学会2017年度国際シンポジウム『不確実性を増す気候および環境ストレス下での河川流域管理-アジアにおける洪水リスク対策と環境保全-』を、2017年12月13日(水)に東京工業大学・大岡山キャンパスにて開催致します。【JRRN共催】

 史上初めて3つの台風が北海道に上陸するなど、気候変動の兆候がアジア緒地域でも顕在化しています。将来気候の予測は不確実性を内包するため、予測困難な降雨による洪水・渇水リスクおよび継続的なその他環境ストレスへの対策と自然生態系の保全を両立させる順応的な河川・流域管理が求められています。このニーズに応じ、本公開シンポジウムでは、同様の課題に直面するアジア諸外国と合わせて事例・知見を共有し、今後の課題や展望を議論いたします。

応用生態工学会2017年度国際シンポジウム

【日時】2017年12月13日(水)13:00~17:00

【主催】応用生態工学会

【共催】日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】東京工業大学 大岡山キャンパス レクチャーシアター

http://admissions.titech.ac.jp/admission/event/pdf/lecture_theater.pdf

【定員】120名(定員になり次第締め切らせていただきます)

【参加費】 無料

【プログラム】 ※日英同時通訳

<基調講演>

トーマス・コクラン(University of Canterbury, New Zealand, Associate professor)
『メコン生態系の危機:水管理インフラ開発、気候変動、および土地利用変化への適応』

<講演>

○鼎 信次郎  (東京工業大学 教授)
『全球から局所スケールでの気候変動による洪水および水資源への影響と近年の日本における災害からの示唆』

○森本 輝 (国土交通省 水管理・国土保全局)
『水災害分野における気候変動適応策について』

○Raymond W. M. Tai(Drainage Services Department, Hong Kong, Chief Engineer)
『香港における気候変動に係る都市排水インフラ計画・整備』

○中村 太士  (北海道大学 教授)
『グリーンインフラによる気候変動適応と生物多様性保全』

<パネルディスカッション>

コーディネーター:渡辺 幸三 (愛媛大学 教授)
パネリスト:講演者

【参加申込方法】

 参加希望(およびご質問)の方は、< eces2017symposium@gmail.com > 宛に以下を明記の上、お申込み下さい。

①    ご芳名
②    ご勤務先名
③    郵便番号
④    住所
⑤    電話番号
⑥    FAX番号
⑦    Emailアドレス

応用生態工学会2017年度国際シンポジウム 案内チラシはこちら(PDF209KB)

※土木学会継続教育(CPD)制度のプログラムを申請中です。
※本シンポジウムは、公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けています。

    
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