Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

< 2007年1月10日:日別アーカイブ >

2007.1.10 JRRN事務局会議の報告(HP更新・ガイドライン)

 本日の事務局会議では、以下の二点について話し合いました。

○JRRNホームページのリニューアルについて
○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について

(1)JRRNホームページのリニューアルについて
昨年、JRRNでは暫定的にホームページを立ち上げましたが、まだまだ利用者にとって魅力的なサイトとは程遠いのが現状です。 そこで、サイト利用者の視点に立ち、今後どのような情報を整備していくかについて話し合いを行ないました。

・水辺の再生に関し、今後どのようなニーズが生まれてくるのだろうか? ・そもそも、情報を必要とするのは誰なのだろう?
これまで、川や水辺の再生は行政や専門家の方々が中心に行なわれてきましたが、最近は地域に住む人々や市民団体が積極的に関与する事例も少なくありません。 数多く蓄積された専門家や実務者向けの情報・教訓を、もっと一般向けに発信できたら面白いのでは・・・・・ そんな視点から、JRRNホームページの企画を練り直すことに決まりました。

(2)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
JRRNでは、日本や周辺諸国の水辺環境整備に関わる様々な資料・技術指針を参考にしつつ、アジア各国で活用される河川・流域再生のガイドラインづくりに奮闘しています。 今日の会議では、現時点で収集された水辺環境整備に関わる資料について、資料の作成目的、対象者、対象とする空間などについて比較検討を行った結果について話し合いを行ないました。 日本はもちろんのこと、韓国、中国、アメリカ、オーストラリア etc.・・・・ 各国様々な技術指針があることには驚きです。 引き続き資料の収集を継続しつつ、利用者の視点に立ち、その取りまとめ方法についても検討していくことでまとまりました。

JRRN事務局

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