Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

< 2018年9月14日:日別アーカイブ >

「応用生態工学会第22回全国大会-自由集会『小さな自然再生が中小河川を救う!VI リターンズ』」ご案内

小さな自然再生が中小河川を救う!VI 案内チラシ(PDF 807KB)

 JRRNが取組む「小さな自然再生」普及促進活動の契機となりました応用生態工学会自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!」が「第6回・リターンズ」として2018年9月22日(土)午後に東京にて開催されます。皆さま是非ともご参加下さい。

応用生態工学会第22回全国大会 自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!VI リターンズ」

【日時】 2018年9月22日(土)  15:30~17:30

【場所】 東京工業大学 大岡山キャンパス西9号館3F W933講義室

【企画】 原田守啓(岐阜大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、林博徳(九州大)

【開催趣旨】

2012年に第1回の自由集会を開催したことを機に、小さな自然再生に取り組む仲間のネットワークが形成され、JRRNの支援を得ながら事例集の出版、ウェブサイトを通じた情報発信、講習会の開催などを行なってきました。また、新たに取り組みを始める地域や主体も全国的に増えてきました。中小河川における多自然川づくりの補完としての役割や、地域コミュニティの再生という効用にも期待が高まっています。

しかしその一方で、「水辺の小さな自然再生は生態系保全にどれほど効果があるのか?」、「検証はきちんとなされているのか?」、「どれくらいやったら、効果があったといえるのか?」、といった疑問の声も良く聞かれます。第6回となる今回は、過去の国内外での事例をレビューしながら、そんな疑問の答えを探っていきたいと思います。

【プログラム】

国内外における小さな自然再生に類する取り組みのレビューと事例紹介を踏まえ、小さな自然再生をより効果的に進めるための方策や,計画・実施・検証のあり方について会場を交えて議論します.

小さな自然再生が中小河川を救う!VI 案内チラシはこちら(PDF 807KB)

※「応用生態工学会第22回全国大会」詳細は以下のホームペ-ジをご覧ください。

https://www.ecesj.com/contents/event/conference/22th/22th_meet.html

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