Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

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2007.7.19 JRRN事務局会議の報告(国際フォーラム)

 本日の事務局会議では、本年11月30日(東京)に開催されるARRN主催「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の招聘国(講演者)及びプログラムについての協議を中心に行いました。
 既にARRNに加盟している日本・中国・韓国に加え、今後ARRNへの加盟が期待されるアジアの一カ国、及び先進活動事例の提供やARRNの普及活動を目的とした欧米・オセアニアからの一カ国を想定し、各国の河川再生に関する人や事例の情報を判断材料に、招聘国に関し協議を行いました。 過去3回の国際フォーラムで招聘した国(アメリカ・イタリア・フィンランド・フィリピン・マレイシア・シンガポール等)以外として、タイやオーストラリアなどを候補に挙げていますが、招聘国については討議テーマの検討と合わせ更に協議を重ねていきたいと思います。

JRRN事務局

JRRNへの情報提供方法(JRRN会員限定)

 JRRN会員皆様が関与する河川・流域再生に関わるイベント、出版物、技術、製品、その他ニュースなどの情報提供をお待ちしています。
 また、皆様がご存知の、また地元でご自慢の水辺や再生事例も募集しておりますので、写真や関連する情報、参考となるホームページ、蘇った川への思いなども含め情報提供をお待ちしています。
 なお、ご提供頂いた写真や情報は、JRRN事務局にて内容を確認・精査させて頂いた後、「情報交換・交流」ページ及び関連ページ内でご紹介させて頂きます。ただし、ここでご紹介するJRRN会員からの提供情報に対しJRRN事務局は責任を負いませんので、ご質問等は情報提供者へ直接お問合わせ下さい。

■情報ご提供要領■

(1)情報提供はメールにてお送りください(アドレスは下記参照)。 (2)画像を掲載したい場合は、JPEG画像を添付してください(幅800pix以内目安)。 (3)資料をあわせて紹介したい場合は添付してください(PDF形式)。 (4)ご提供者の組織名・差出人名を明記してください。 (5)下記の「著作権に関する方針」をご了承ください。

 以上をご確認の上、 jrrn-secre@rfc.or.jp 宛てにメールをお送りください。最大送信サイズは4MBまでとなっています。

※注1:メールをお送りいただいた後、事務局よりご問い合わせをさせて頂く場合があります。 ※注2: 誹謗中傷が含まれる不適切な情報は、JRRNの判断で掲載しない場合があります。 ※注3:第三者の情報を無断で提供することはおやめください。 

■著作権に関する方針■
 テキスト、画像など本ウェブサイトで公開されているすべての情報には著作権があります。JRRN独自に作成したもの、取得したものについては著作権はJRRNに帰属しています(画像上やテキスト上の表記をしておりません)。JRRNのメンバー、事務局、オブザーバ、その他の情報提供者より個人的および組織的に提供を受けたものについては、それぞれに著作権者がおり、無断での営利目的での使用や無断での転載や加工はできませんのでご注意ください。転載、引用等をご希望される方はお問い合わせください。
 尚、本ウェブサイトに掲載されたあらゆる情報については、JRRN・研究機関・市民団体等が論文・報告書の作成、ニューズレター、ニュースメール等の作成に広く学術・非営利目的に、提供者の断りなく使用できるものとします。掲載依頼、提供にあたっては上記の著作権方針を承諾いただいたものとみなします。ご不明な点は事務局までお問い合わせください。

 以上、多くの情報をお待ちしております。(事務局)

2007.7.11 JRRN事務局会議の報告(中韓定例会議・国際フォーラム)

 本日の事務局会議では、ARRNの今後の活動に関する協議を行いました。
 昨年11月にARRN及びJRRNは設立されましたが、設立後2年間は私たちJRRNがARRNの事務局も担い、その後は加盟国でローテーションしていきます。本日は、ARRN加盟国である韓国・中国との定例会議の企画、及び11月末に予定されている「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の招聘国や企画などについて意見交換を行ないました。
 特に「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」に向けては、早急にテーマや講演者を決定し、同時に日程調整や会場確保等の作業も行なわなければなりません。具体的な姿が見えてきた段階で、本ホームページでも情報提供をしていきます。

 JRRN事務局

2007.4.11 JRRN事務局会議の報告(HP更新)

 本日の事務局会議では、JRRNウェブサイト更新に関する協議を行いました。
 まずは更新までのスケジュール及び具体的作業を確認。次に、新ウェブサイトの基本構成を確定すると伴に、導入するブログシステムやデザインに関する話し合いを行いました。
 河川再生や水環境に関る事業事例や活動内容の紹介を主コンテンツに考えていますが、この世に散在するそれら情報を如何に体系的に整理し集約できるかがこのウェブサイトの成功の鍵と言えます。今後は会員皆様からの様々な情報提供に期待すると伴に、同時に関連する組織に対し情報掲載の許可を得る手続きも進めていきたいと考えます。
 ウェブサイトのリニューアルまで、もうしばらくお待ち下さい。

JRRN事務局

2007.3.26 JRRN事務局会議の報告(HP更新)

 本日の事務局会議では、JRRNウェブサイト更新に関する協議を行いました。
 現在JRRNでは、河川再生に関る様々な情報の循環の実現を目標に、ホームページのリニューアルに向けた準備作業を実施しております。今日の会議では、これまで協議を進めてきた掲載コンテンツをより具体的にイメージするため、ホームページの仮デザインを作成し、利用者の視点から見た問題点や改善事項などについて話し合いました。
 JRRNからの一方的な情報発信のみならず、利用者からも情報を提供して頂き、双方向性を備えたホームページの構築を目指しています。4月中更新を目標にウェブサイト構築作業を実施中ですので、もうしばらくお待ち下さい。

JRRN事務局

2007.3.5 JRRN事務局会議の報告(ガイドライン・運営企画・HP更新)

 本日の事務局会議では、以下の三点について話し合われました。

○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
○JRRNの運営企画について
○JRRNウェブサイト更新について

(1)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
前回に引き続き、河川・流域再生に関連する既存ガイドラインの公開方法について意見交換を行いました。図書類データベースの様々な方式を整理した上で、構築面、運用面、費用面等で比較検討を行いながら、版権処理問題と併せ今後解決していきたいと思います。

(2)JRRNの運営企画について
当面3年間の具体的な活動計画についてブレインストーミングを行いました。 会員を増やすためにできること、情報の循環を活性化させるためにできること、コミュニティの構築やアジアの国々との連携策など、今後3年間で重点的に取り組むテーマ毎に、様々なアイデア出しができたように思います。JRRNの運営企画案については、この具体行動計画(案)を定めるまでを目標に、今年度を目処にとりまとめていく予定です。

(3)JRRNウェブサイト更新について
新年度に更新予定のJRRNホームページについて、システムの基幹をなすブログサービスの比較検討を中心に、ホームページの器作りの協議を行いました。 ウィキペディア、mixi、OKwaveなどのweb2.0媒体の急成長には驚くばかりですが、JRRNの活動理念に合致する範囲で、活用できる媒体は積極的に取り入れていければと考えております。

JRRN事務局

2007.2.23 JRRN事務局会議の報告(ガイドライン・運営企画・HP更新)

 本日の事務局会議では、以下の三点について話し合われました。

○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
○JRRNの運営企画について ○JRRNウェブサイト更新について

(1)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
河川・流域再生に関連する既存ガイドラインの情報公開について、データベースの構築方法や機能、必要な承認手続き等についての意見交換を行いました。また、古いガイドラインの扱い、今後作成される新たなガイドラインの追加方法など、今後のガイドラインの管理方法についても話し合いました。

(2)JRRNの運営企画について
JRRNのビジョン(3~5年後のあるべき姿)についてはほぼ固まりつつあり、まもなく公開する予定です。 次のステップとして、ビジョン実現に向けた戦略作りや行動計画について議論をしました。ネットワークを充実させるためにできることは何か、ニーズに合致した情報提供を行うにはどうすべきか、魅力的イベントやアジアの国々との連携策等々、具体的に定めるべきメニューは多々ありますが、今年度中に中期的行動計画の概要を定められるよう、事務局内で更に協議を進めていきたいと思います。

(3)JRRNウェブサイト更新について
現在作業中のJRRNホームページ更新作業の進捗報告が行われ、掲載するコンテンツについて、また今後の広報活動などについて意見交換がなされました。魅力的なコンテンツのあるホームページを目指し、引き続きホームページ更新の準備作業を事務局として進めて参ります。

JRRN事務局

2007.2.13 JRRN事務局会議の報告(ガイドライン・運営企画)

 本日の事務局会議では、以下の二点について話し合われました。

○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
○JRRNの運営企画について

(1)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
河川・流域再生に関わる既存のガイドライン収集作業がほぼ終了し、それらをどの様に活用し、社会に提供していくかについて話し合われました。 既存のガイドライン類が体系整理されるだけでも、河川再生に関わる実務者にとっては非常に価値あることと思います。既存ガイドラインの作成者(発行者)への利用の許可手続き、日本語以外の言語の扱い、英語版の作成、実務者以外の方々も利用できるための工夫等々、まだまだ課題は山積みですが、それらを一つずつクリアしながら、国際的な水辺整備ガイドライン作成を実現したいと思います。

(2)JRRNの運営企画について
先日、JRRNの今後の運営方針に対し、有識者の方々から貴重なご意見を頂く機会を得ました。組織の目指す方向性、対象者、会員のメリット、ホームページの運営、ガイドラインの運用等々について、ご指導いただきました。その際にいただいたご指摘に対するJRRN事務局の対応を協議した過程で、今後の運営方針がより明確になってまいりました。 また、3年後を目処としたJRRN活動目標を定めた「ビジョン」についての意見交換を行いました。事務局として早急にビジョンを固め、JRRN会員の方々と明確な目標を共有しながら、次のステップとして具体的な行動戦略を検討していくことでまとまりました。 JRRNの運営企画に対しては、本ブログでもコメントを受け付けておりますので、お気軽にご意見頂ければ幸いです。

JRRN事務局

2007.2.1 JRRN事務局会議の報告(ガイドライン・運営企画・HP更新)

 本日の事務局会議では、以下の三点について話し合われました。

○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
○JRRNの運営企画について
○JRRNホームページ更新作業

(1)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
前回に引き続き、アジア各国で活用される河川・流域再生のガイドラインづくりに向けた話し合いを行ないました。 今日の話題の中心も、このガイドラインの利用者と使われ方に関する内容。 地域住民、NPO、技術者、行政担当者、研究者それぞれが、国の状況に応じてどのようにガイドラインを利用していくか議論が行なわれ、徐々にその姿が見えてきたようです。 併せて、今後のガイドラインの取りまとめ方についても議論されました。 ゼロからオリジナルのガイドラインを作る方法もあれば、既存のガイドラインを用途に合わせて提供できるシステムを作る方法も有ります。より具体的なガイドラインの中味を詰めていく過程で明らかにしていきたいと思います。 最後は国全体の動きとの整合を確認すべく、河川の再生に関連すると思われる各省庁の施策の話題になりました。こんなにもたくさんの取組みがあるのかと正直驚きつつ、その辺の検討は次の課題になりそうです。

(2)JRRNの運営企画について
今後JRRNとして地についた活動をしていくためには、きちんとした根と幹が無ければ・・・ そんな思いから、今日は組織の理念、ビジョン、戦略といった内容について話し合いが行なわれました。まずは事務局メンバーの宿題とし、皆でアイデアを出し合いながら、今後着実に地を固めていかなければなりません。

(3)JRRNホームページ更新作業
ホームページのエンジンはどんなシステムを利用していくべきか? 今流行のブログを主体にデータベースを構築できないか等、専門家のお話を聞きながら、これから構築するホームページの姿について話し合いを行ないました。 サーバーの問題、ソフトの問題、お金の問題 etc. 克服すべき課題は山積みですが、河川再生に関わる情報と意見交換の場の提供と言う大きな目標を目指して、コツコツ準備を進めていきたいと思います。

JRRN事務局

2007.1.22 JRRN事務局会議の報告(ガイドライン・運営企画)

 本日の事務局会議では、以下の二点について話し合いました。

○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
○JRRNの運営企画について

(1)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
JRRNでは、日本や周辺諸国の水辺環境整備に関わる様々な資料・技術指針を参考にしつつ、アジア各国で活用される河川・流域再生のガイドラインづくりに奮闘しています。 今日の会議では、これまで蓄積された数々の情報がある中で、ガイドラインの利用者は誰か、どのように使われるか、どのような場(流域・川・湖・海・・・・)を対象にすべきか等、活発な議論が展開されました。 各国の様々な情報が集まってきた中で、次のステップとして、如何に使いやすいガイドラインを作っていくか? まだまだ格闘は続きそうです。

(2)JRRNの運営企画について
・JRRNはこの先何を目標に活動していくべきか?
・その目標の実現に向けて具体的にできる活動は何か?
・会員にとってのメリットって何?
・組織の理念、ビジョン、事業計画 etc.・・・
誕生間もないJRRNにとって、決めるべき事柄は山積みです。 日本とアジアのより豊かな水環境再生に寄与するという理念がある中で、社会貢献と資金の捻出との両立がJRRNの最大の課題。 これまでの価値観に縛られないアイデアが勝負と言え、思いついた企画は積極的に提案していくことでまとまりました。

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