本日の事務局会議では、以下の二点について話し合いました。
○JRRNホームページのリニューアルの工程
○JRRNホームページのリニューアル後の情報項目(案)について
(1)JRRNホームページのリニューアルの工程
何事もスケジュールを定め、目標を持って進むことが大切です。 そこで、今日の会議の一つ目のテーマは「リニューアルの工程」について。 大まかではありますが、次の工程で頑張って進めていくことになりました。
■1月中に新ホームページで提供する情報項目(案)を決定
■1月~2月末まで、サンプルとなる情報を収集整理。
■2月末まで、情報項目(案)に対しJRRN会員の方々の意見募集 (※以下の(2)参照。)
■3月に新ホームページのデザイン確定、構築作業
■3月末(目標) 新ホームページの運用開始
(2)JRRNホームページのリニューアル後の情報項目(案)について
前回の事務局会議での宿題を受け、新たなホームページ上で掲載する川や水辺の再生に関わる情報項目(案)を仮決定しました。目的別の主な構成は、
■最近の話題・ニュース
■イベント情報
■再生事例・活動紹介
■図書・出版物紹介
■知る・学ぶ
■楽しむ
■人・組織ネットワーク
■意見交換・交流
■JRRN紹介
更に詳しい情報は以下の記事をご参照下さい。
→JRRNホームページ・リニューアルに対する意見募集
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日時: 2007年01月19日 18:44
本日の事務局会議では、以下の二点について話し合いました。
○JRRNホームページのリニューアルについて
○Asia Pacific Water Summit(APWS)へのJRRNの関わり
(1)JRRNホームページのリニューアルについて
今日のテーマは、「基本的な構成はどうすべきか?」について。 数々出されたアイデアをグループ分けし、水辺再生に関し次の3つに分類することが出来ました。
①Information (速報性のニュース) ②Database (過去の事例や知識、本など) ③Communication (関係者同士の意見交換) 具体的にどんな情報を提供できるかについて、次回の会議までの宿題となりました。
(2)Asia Pacific Water Summit(APWS)へのJRRNの関わりについて
今年の12月に、大分にて「アジア・太平洋水フォーラム」(APWF)が開催されます。 APWSはアジア太平洋水フォーラム(森喜朗会長)が開催するイベントです。既に、日本政府も協力することが閣議了解されており、諸外国の水政策に関する首脳級リーダが一堂に会する会議が予定されております。詳しくは以下のURLをご参照下さい。
→ http://www.waterforum.jp/jpn/apwf/doc/061114apwf.pdf
JRRNはアジア太平洋水フォーラムが募集したコーディネータ役として、APWSのテーマの1つとなる、「発展と生態系のための水」への意見インプットを受け持つ事となりました。 どのように関与するかは今後更に協議していきますが、これを機に河川や水辺の再生について活発な意見交換ができるよう、JRRN内にも意見交換を目的としたwebサイト(ブログ)を作ることに決まりました。 皆様、川や水辺の再生に関する様々なご意見をお待ちしております。
→ 意見交換ブログ「清流復活」
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日時: 2007年01月15日 18:41
本日の事務局会議では、以下の二点について話し合いました。
○JRRNホームページのリニューアルについて
○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
(1)JRRNホームページのリニューアルについて
昨年、JRRNでは暫定的にホームページを立ち上げましたが、まだまだ利用者にとって魅力的なサイトとは程遠いのが現状です。 そこで、サイト利用者の視点に立ち、今後どのような情報を整備していくかについて話し合いを行ないました。
・水辺の再生に関し、今後どのようなニーズが生まれてくるのだろうか? ・そもそも、情報を必要とするのは誰なのだろう?
これまで、川や水辺の再生は行政や専門家の方々が中心に行なわれてきましたが、最近は地域に住む人々や市民団体が積極的に関与する事例も少なくありません。 数多く蓄積された専門家や実務者向けの情報・教訓を、もっと一般向けに発信できたら面白いのでは・・・・・ そんな視点から、JRRNホームページの企画を練り直すことに決まりました。
(2)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
JRRNでは、日本や周辺諸国の水辺環境整備に関わる様々な資料・技術指針を参考にしつつ、アジア各国で活用される河川・流域再生のガイドラインづくりに奮闘しています。 今日の会議では、現時点で収集された水辺環境整備に関わる資料について、資料の作成目的、対象者、対象とする空間などについて比較検討を行った結果について話し合いを行ないました。 日本はもちろんのこと、韓国、中国、アメリカ、オーストラリア etc.・・・・ 各国様々な技術指針があることには驚きです。 引き続き資料の収集を継続しつつ、利用者の視点に立ち、その取りまとめ方法についても検討していくことでまとまりました。
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日時: 2007年01月10日 18:24