Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

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中国河川再生ネットワーク(CRRN)より年始挨拶状が届きました

01-0093.jpg JRRNのパートナーである中国河川再生ネットワーク(CRRN)より年始の挨拶状が届きました。引き続き、河川環境分野の日中韓の交流を更に深め、JRRNの活動を通じ、アジアの河川再生に貢献できればと思います。

JRRNニュースメールのレイアウト変更について

 週2回(月曜日・木曜日)を目標に配信させて頂いている「JRRNニュースメール」ですが、JRRN会員のご意見を受け、157号よりレイアウトを一部変更してみました。  引き続きJRRN会員皆様との河川再生に関る情報交流を目指し、ニュースメールを配信してまいりますので、今後ともJRRN会員皆様からのご意見や情報提供をお待ちしております。
JRRNニュースメール157号はこちら

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第2回JRRN河川環境ミニ講座「韓国安養川等の都市河川再生」開催のご案内

 「第2回JRRN河川環境ミニ講座『韓国安養川等の都市河川再生』」を2008年12月10日(水)に開催いたします。  今回は、本年6月に韓国における河川再生分野での数々の功労が認められ李明博大統領より国民褒章を受章された李参熙(イー・サンミ)教授をお招きし、安養(アンヤン)川中心として韓国での河川再生の現状や技術的手法・課題について講演をしていただきます。  JRRN会員皆様はもちろんのこと、非会員の方々も含めまして、多数の参加をお待ち申し上げております。

イベント名:  第2回JRRN河川環境ミニ講座『韓国安養川等の都市河川再生』
日  時 :  平成20年12月10日(水) 15:30~17:30
会  場 :  財団法人リバーフロント整備センター会議室
主  催 :  日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

 →詳細プログラムと申込み方法はこちら(PDF 68kb)
 →李参熙(イー・サンミ)教授の国民褒章受章関連記事はこちら

2008.11.4 「第3回 ARRN運営会議」開催報告(中国・北京)

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運営会議の様子
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会議参加者での集合写真

 2008年11月4日(火)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第3回運営会議」が、中国・北京市のCRRN:中国河川・流域再生ネットワーク事務局(水利水電科学研究院)にて開催されました。  会議の冒頭では、ARRN会長の任期満了(2年)に伴う次期会長の任命が行われ、前期に引き続き、玉井信行教授(金沢学院大学教授・東大名誉教授・IAHR会長)にお引き受け頂くことが日中韓三国合意の下で決まりました。  続いて、これまでの1年間の活動報告の後、審議と意見交換として、ARRN組織体制の話題、次年度の活動方針、特に来年の国際フォーラム開催地や河川再生ガイドライン構築の進め方などを中心に審議と意見交換が行われました。

第3回運営会議「議事次第」はこちら(PDF 36kb)
第3回運営会議「参加者リスト」はこちら(PDF 40kb)

「第5回水辺・流域再生に関わる国際フォーラム」開催のお知らせ(2008.11.4)

 Asian River Restoration Network (ARRN)では、「第5回水辺・流域再生に関わる国際フォーラム」を2008年11月4日に清華大学(中国・北京)にて開催いたします。  今回は、11 月3 日から同会場にて開催される「第4 回 アジア・太平洋水文水資源協会(APHW)国際会議」の特別分科会のひとつとして開催することとなり、APHW国際会議への参加者及び中国国内の関係者にARRNをPRする目的もあります。日本からの参加も心からお待ちしております。

イベント名:  第5水辺・流域再生に関わる国際フォーラム
日  時 : 平成20年11月4日(火) 8:45 – 12:00
会  場 :  清華大学(中国・北京)
主  催 :  Asian River Restoration Network (ARRN), China River Restoration Network (CRRN)、財団法人リバーフロント整備センター)

詳細プログラムと申込み方法はこちら(PDF 195kb)
第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら

2008.9.24 「第1回 ARRN技術委員会」開催報告(中国・北京)

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技術委員会の様子
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技術委員会終了後の集合写真

 2008年9月24日(水)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第1回技術委員会」が中国・北京にて開催されました。  本委員会は、第2回ARRN運営会議(2007年12月東京開催)で設立が決まり、ARRNとして共有すべき河川環境分野の技術情報や、ARRN設立目的の一つであるアジアにおける河川再生のガイドラインのあり方について、日中韓それぞれの代表者(技術委員)で協議することを目的としています。  本協議での結果を踏まえ、ARRN事務局としてガイドラインの構築作業に着手し、日中韓での継続的な協議を行いながら、その成果としてのガイドラインを取りまとめていきます。  本協議結果の詳細は、本ホームページにて後日掲載致します。

<会議参加者>
(技術委員)  Dr. Yangwen Jia(IWHR中国水利水電科学研究院・水資源研究所)  Dr. Kyu Chang Oh(韓国・東部エンジニアリング専務)  伊藤一正(代理出席:RFCリバーフロント整備センター・上席参事)
(ARRN/JRRN事務局)  伊藤将文、和田彰(RFCリバーフロント整備センター)
(オブザーバー)
   Dr. Dong Zheren (GWP中国代表、IWHR上席アドバイザー)、Dr. Jing Peng (IWHR国際協力部長)、Dr. Dongya Sun(IWHR防洪減災研究所)、Ms Iris Zhou(IWHR国際協力部)、Dr. Hong Koo Yeo(KICT韓国建設技術研究院・上席研究員)

2008.9.24 「第1回 ARRN情報委員会」開催報告(中国・北京)

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情報委員会の様子
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情報委員会終了後の集合写真

 2008年9月24日(水)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第1回情報委員会」が中国・北京にて開催されました。  本委員会は、第2回ARRN運営会議(2007年12月東京開催)で設立が決まり、ARRNの今後の活動方針や、ARRNメンバー内での河川再生に関わる情報交換のあり方、また各国内ネットワーク(RRN)の活性化策等について、日中韓それぞれの代表者(情報委員)で協議し、ARRNの今後の活動に反映させることを目的として開催されたものです。今回の協議事項を踏まえ、ARRN事務局として今後のARRN活動方針としてとりまとめ、本年11月に北京で開催される第3回ARRN運営会議でARRN活動方針として定めていく予定です。

<会議参加者>
(情報委員)  Dr. Wengen Liao(IWHR中国水利水電科学研究院・水環境研究所副所長)  Dr. Hong Koo Yeo(KICT韓国建設技術研究院・上席研究員)  伊藤一正(RFCリバーフロント整備センター・上席参事)
(ARRN/JRRN事務局)  和田彰、伊藤将文(RFCリバーフロント整備センター)
(オブザーバー)    Ms. Zhimin Meng (CRRN事務局長、IWHR国際アドバイザー、前・中国水利部国際部長)、Dr. Jing Peng (IWHR国際協力部長)、Dr. Dongya Sun(IWHR防洪減災研究所)、Ms Iris Zhou(IWHR国際協力部)、Dr. Kyu Chang Oh(韓国・東部エンジニアリング専務)

ARRN主催「河川環境講演会~海外における環境水工学の最新の研究紹介」開催のご案内

 ARRN主催「河川環境講演会~海外における環境水工学の最新の研究紹介」を2008年9月16日(火)午後に東京にて開催致します。  本行事では、生態環境工学及び環境水工学の分野で世界的に活躍する二人の研究者をお招きし、最新の知見をご講演頂くとともに、河川管理や河川再生に関わる技術について総合討論の場で意見交換を予定しております。多数のご参加をお待ち申し上げております。

イベント名:  ARRN主催「河川環境講演会~海外における環境水工学の最新の研究紹介」
日  時 : 平成20年9月16日(火) 13:30~17:20
会  場 :  東京大学工学部1号館15号講堂
主  催 :  アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN) 他

 →詳細プログラムと申込み方法はこちら(PDF 142kb)

JRRNミニ講座「環境流量~流水の正常な機能の維持に向けて」開催のご案内

 「JRRN河川環境ミニ講座 『環境流量~流水の正常な機能の維持に向けて』」 を2008年7月18日(金)に開催いたします。  本講座は、海外における河川分野の技術支援・交流に数多くの実績をお持ちの大町利勝氏を講師にお招きし、「環境流量」をテーマに、平常時の流水管理に関する問題提起や、諸外国における事例を文献に従って紹介して頂き、活発な意見交換を行いたいと思います。  JRRN会員皆様はもちろんのこと、非会員の方々も含めまして、多数の参加をお待ち申し上げております。

イベント名:  JRRN河川環境ミニ講座「環境流量~流水の正常な機能の維持に向けて」
日  時 :   平成20年7月18日(金) 15:30~17:30
会  場 :   財団法人リバーフロント整備センター会議室
主  催 :   日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

 →詳細プログラムと申込み方法はこちら(PDF 65kb)

Googleマップを利用した河川・水辺に関る位置情報の提供開始について

01-0066.jpg JRRNでは、ホームページ内で紹介している河川・水辺に関る施設や現場の位置情報を、Googleマップを利用して提供するサービスを開始しました。このサービスにより、今後は本ページで紹介している情報の一覧を地図上で検索することが可能となり、加えて、個別の記事で紹介されている地点へのアクセス方法も容易に入手が可能となります。
 JRRNが目標とする「人と川の関わりの再生」に向け、本ホームページがきっかけとなり、多くの人々が実際に水辺に足を運んで頂ければと期待しています。
 まだ試験導入段階ではありますが、可能なページから地図情報の機能追加を進め、将来的な本格導入に当たっては、JRRN会員の方々から自由に水辺に関する情報を投稿頂ける仕組みづくりを目指してまいります。

 ⇒サンプルページ:「水辺を楽しむ」(ここをクリック)
 ⇒サンプルページ:「水辺を見る・知る・学ぶ」(ここをクリック)

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このページでは、JRRNやARRNによる主催・共催行事や出版の案内、その他事務局からのお知らせを掲載しています。

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