Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

< カテゴリー: JRRN行事開催案内 >

「桜のある水辺風景」facebookページからの応募要項(投稿方法)

今年で8年目を迎えました「桜のある水辺風景」はFacebookからも投稿できます。

「桜のある水辺風景写真2017」Facebookページはこちらから

 

テーマ: 「桜のある水辺風景 2017」

応募資格: どなたでもご応募いただけます。

○応募期間: 2017年3月2日(木)~2017年5月22日(月)

facebook投稿の作品規定:

・ご本人が2017年に撮影された写真に限定します。
・写真データは3MB以内、横1600px × 縦1600px以内を目安として下さい。
・一人5点まで可能です。但し、ご本人が撮影した写真に限定します。
・個人が特定できる画像が含まれる場合は被写体の方の了承を得て下さい。

○facebook投稿方法:

・Facebookのタイムラインの投稿欄の[写真・動画]から写真を投稿して下さい。
・[コメント欄]に、撮影場所(河川名等)やメッセージ(作品への思いなど)を自由に入力してください。

○facebookでの表示方法:

・Facebookのタイムライン投稿後は、ページ左の「ビジター投稿」欄にリアルタイムで掲載されます。
・投稿頂いた作品は、JRRN事務局でFacebookのタイムラインページ上に「写真」「コメント」「氏名」とともに数日以内にアップしてご紹介させて頂きます。

○facebookの削除方法:

・Facebookへの投稿後、「ビジター投稿」欄の右上より、ご自分の投稿を削除することができます。
・タイムラインページ上に掲載された作品の削除を希望する場合は、JRRN事務局(info@a-rr.net)までお知らせ下さい。

○応募作品の取扱い:

・Facebookページ及び「桜のある水辺風景2017 応募写真集」の中でご紹介させて頂きます。
・応募作品を紹介する際には氏名も掲載させて頂きます。
・上記のご紹介に際しては、同一地点での類似した風景等の作品は事務局により掲載作品を選ばせて頂く場合があります。
・応募内容が本企画趣旨に沿わないと判断した場合は紹介を控えさせて頂くことがあります。
・JRRNの刊行物やウェブサイト等で使用させて頂くことがあります。

○問合せ先: 

〒104-0033  東京都中央区新川1丁目17番24号 新川中央ビル7階 (公財)リバーフロント研究所内

日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 事務局 
担当:阿部・和田(Eメール: info@a-rr.net )

「第5回「小さな自然再生」現地研修会 in 千葉県・神崎川(12月8日)」ご案内

第5回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 660KB)

 第5回「小さな自然再生」現地研修会を、2016年12月8日(木)に千葉県白井市内の神崎川上流部にて開催致します。

 本研修会では、「小さな自然再生」の考え方・留意点・具体事例、また神崎川上流域における自然環境の保全・再生に向けた市民団体や自治体による取組みについて講義や意見交換を通じて学びます。また、神崎川上流域に足を運び周辺環境や文化財を観察しながら、都市部の緑のネットワークづくりの視点から地域でできることについて考えます。(平成28年度河川基金助成事業)

第5回「小さな自然再生」現地研修会 千葉県・神崎川

【日時】2016年12月8日(木)10:00~17:00

【主催】「小さな自然再生」研究会  ※(旧称:「小さな自然再生」事例集編集委員会)

【共催】神崎川を守るしろい八幡溜の会、白井市、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】千葉ニュータウン・プラザ西白井1番街団地集会所(北総線・西白井駅から徒歩3分)

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】 50名(申込先着順)

【参加費】 無料 (昼食や長靴等は各自持参)

【プログラム(案)】 

(午前)会議室にて「小さな自然再生」に関する座学研修

- 研修会主旨説明
  (和田彰:日本河川・流域再生ネットワーク)

- 小さな自然再生の紹介と福岡市室見川での取組み
  (伊豫岡宏樹:福岡大学工学部社会デザイン工学科)

- 神崎川上流部での取組み
  (神崎川を守るしろい八幡溜の会、 長谷川雅美:東邦大学理学部生物学科)

- 印旛沼流域水循環健全化の取組み
  (千葉県県土整備部河川環境課)

- 水の循環からみた都市緑地での取組み
  (菊池佐智子:公益財団法人都市緑化機構)

- 上西郷川における市民主体の川づくりと小さな自然再生
  (林博徳:九州大学大学院工学研究院)

(昼休み)各自昼食

(午後1)神崎川上流域現地研修 
※白井市職員や市民団体の方々に案内頂きながら徒歩にて現地を回ります。

- 八幡溜、木戸前調節池、神崎川等を巡り、小さな自然再生に関わるアイデアを交換。

(午後2)ワークショップ

■ファシリテーター: 西廣淳:東邦大学理学部生命圏環境科学科

■テーマ: みどりのネットワークづくりの視点から神崎川上流部の利活用を考える(仮題)

- グループ・全体討議(現地状況を踏まえ、環境保全や自然再生に向けてできることについて協議)。

【参加申込方法】

 以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

申込〆切: 12月2日(金)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

「小さな自然再生」の更なる推進に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 660KB)

「第4回「小さな自然再生」現地研修会 in 兵庫県・武庫川(10月28日)」ご案内

第4回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 458KB)

 第4回「小さな自然再生」現地研修会を、2016年10月28日(金)に兵庫県武庫川にて開催致します。

 本研修会では、「水辺の小さな自然再生事例集」(2015年3月発行)で紹介した小さな自然再生の考え方や留意点、現地での取組みやウナギの生態等について講義や意見交換を通じて学びます。また、兵庫県・武庫川に足を運び、現場を歩きながら川の特徴や小さな自然再生の進め方を議論し、参加者とともに小さな自然再生の知見を深めます。(平成28年度河川基金助成事業)

第4回「小さな自然再生」現地研修会 兵庫県・武庫川

【日時】2016年10月28日(金)10:00~17:00

【主催】「小さな自然再生」研究会  ※(旧称:「小さな自然再生」事例集編集委員会)

【共催】兵庫県県土整備部土木局武庫川総合治水室、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】兵庫県宝塚市 及び 西宮市(座学:宝塚市立西公民館/現地:武庫川)
   ※宝塚市立西公民館:兵庫県宝塚市小林2丁目7番30号

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】 80名(申込先着順)

【参加費】 無料 (昼食や長靴等は各自持参)

【プログラム(案)】 

■司会進行: 三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所

(午前)会議室にて「小さな自然再生」に関する座学研修

- 研修会主旨説明・「水辺の小さな自然再生事例集」紹介
- 小さな自然再生のすすめ(三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
- 兵庫県の取組み紹介(兵庫県 県土整備部 土木局 武庫川総合治水室)
- ウナギの生態について(揖善継:和歌山県立自然博物館)
- 小さな自然再生の留意点(原田守啓:岐阜大学流域圏科学研究センター)

(昼休み)各自昼食

(午後1)武庫川現地研修 (バスにて武庫川の現地を回ります)

- 仁川合流点周辺の様子、落差工の簡易魚道等を巡り、小さな自然再生のアイデアを交換。

(午後2)ワークショップ「魚類の生息・遡上環境の改善~ウナギ石組や落差工対策」

- グループ・全体討議(現地状況を踏まえ、石組みによるウナギ等の生息場保全や落差工対策について協議)。

【参加申込方法】

 以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

申込〆切: 10月20日(木)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 458KB)

「小さな自然再生」の更なる推進に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

 

<翌日10/29(土)には子ども達による石組みの実演もあります>

 研修会翌日の10/29(土)には兵庫県主催『第5回みんなで取り組む武庫川づくり交流会』が開催され、子ども達による石組みが実演されます。
 第4回現地研修会に参加される方々は、翌日も子ども達のサポーターとして実際の石組み作業に協力頂けますので、本交流会の詳細は以下の兵庫県ホームページをご覧ください。
 (協力者の申込みは不要。参加者は現地研修会当日に確認致します。)

『第5回みんなで取り組む武庫川づくり交流会』案内ページはこちらから

「応用生態工学会第20回大会-自由集会『小さな自然再生が中小河川を救う!V』」ご案内

小さな自然再生が中小河川を救う!V 案内チラシ(PDF 486KB)

  JRRNでは、「小さな自然再生」研究会(旧称:「小さな自然再生」事例集編集委員会)の協力を得ながら、「水辺の小さな自然再生事例集」を全国に普及するとともに、本分野の情報交換や交流のコミュニティを構築し、小さな自然再生の仲間と裾野を拡げるための普及促進活動を継続的に実施しています。

 昨年度に引き続き、今年で5回目となる以下の行事が、応用生態工学会 第20回大会(東京大会) で開催されますので、皆様にご案内させて頂きます。

応用生態工学会第20回大会 自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!V

【日時】 9月2日(金)  9:00~11:00

【場所】 東京大学弥生キャンパス 一条ホール

【企画】 林博徳(九州大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、原田守啓(岐阜大)

【開催趣旨】

 2012年以来、自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!」のタイトル名により4回の集会を積み重ねてきました。2014年度の事例集制作と発刊を契機として、全国各地に様々な取り組みが行われるようになり、多様な主体による参画が推進されています。技術面においても、魚道や河道変化に限らず、様々な工夫が取り入れられるほか、普及に伴って安全面への配慮についても考え方が整理されつつあります。
 今回の集会では、これまで紹介されてこなかった方法(シードバンク、グリッドバンク)や行政による参画の方法(市、県や国)、そして安全管理についての話題を取り上げ、より実務的に展開し、より多くのセクターからの参加を促すための方策について議論したいと思います。

【プログラム】 (司会進行:三橋弘宗、林博徳)

■話題提供: 各15分程度×5件(計75分程度)

①これまでの経緯と開催の趣旨説明

②事例紹介

1)池を掘ってシードバンクをリフレッシュ/西廣淳(東邦大学)
2)行政発信の小さな自然再生 豊田市岩本川モデルの挑戦
  /山本大輔(豊田市矢作川研究所)&伊藤匠((一社)ClearWaterProject)
3)河川整備で活かす小さな自然再生の取組み紹介/竹内えり子((株)建設技術研究所)
4)小さな自然再生のための水理検討 入門編/原田守啓(岐阜大学)

③「小さな自然再生」研究会発足と現地研修会の案内/後藤勝洋(JRRN事務局)

■会場からのコメントと議論

※「応用生態工学会第20回大会(20周年記念東京大会)」プログラム詳細は応用生態工学会ホームペ-ジをご覧ください。

http://www.ecesj.com/contents/event/conference/20th/20th_meet.html

「第3回「小さな自然再生」現地研修会 in 福岡県福津市・上西郷川(7月29日)」ご案内

第3回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 885KB)

 今年度初回となります第3回「小さな自然再生」現地研修会を、2016年7月29日(金)に福岡県福津市・上西郷川にて開催致します。

 本研修会では、「水辺の小さな自然再生事例集」(2015年3月発行)で紹介した小さな自然再生の考え方、留意点、現場の工夫等について、「小さな自然再生」研究会による講義や、実際の現場での活動を通じて学びます。現場研修では、“上西郷川日本一の郷川をめざす会”の協力を得て、生物の豊かな棲みかとなる簡易的な水制の施工作業を行い、小さな自然再生の知見を実体験より共有します。(平成28年度河川基金助成事業)

第3回「小さな自然再生」現地研修会 福岡県福津市・上西郷川

【日時】2016年7月29日(金)10:00~17:00

 ※翌日7/30(土)には環境学習「川遊び探険と灯明づくり in 上西郷川」が開催されます。

【主催】「小さな自然再生」研究会  ※(旧称:「小さな自然再生」事例集編集委員会)

【共催】上西郷川日本一の郷川をめざす会、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】福岡県福津市(福間南郷づくり交流センター/上西郷川)
   ※福間南郷づくり交流センター:福岡県福津市日蒔野4丁目19番地の1

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】 30名(申込先着順)

【参加費】 無料 (昼食や長靴等は各自持参)

【プログラム(案)】

■講師: 上西郷川日本一の郷川をめざす会/「小さな自然再生」研究会

(午前)会議室にて「小さな自然再生」に関する座学研修
- 研修会主旨説明・「水辺の小さな自然再生事例集」紹介
- 小さな自然再生のすすめ(三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
- 上西郷川の取組み紹介(上西郷川日本一の郷川をめざす会)
- 現場施工について(間伐材水制の施工手順)(林博徳:九州大学大学院 工学研究院)

(昼休み)各自昼食

(午後)上西郷川にて現場研修 
- 既設水制周辺の川の様子、生物等を観察し、小さな自然再生に関わるアイデアを交換。
- 実際に現場にて、簡易的な水制の施工作業を体験。

【参加申込方法】
 以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

※申込〆切: 7月26日(火)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 885KB)

JRRN後援「遠賀堀川の未来を考える輪い和い話い夢会議2015~歴史ある川の活用を目指して~」開催のご案内(2015年12月12日)

チラシのダウンロードはこちらをクリック(PDF 893KB)

  『遠賀堀川の未来を考える輪い和い話い夢会議2015~歴史ある川の活用を目指して~』が、2015年12月12日(土)午後に福岡県北九州市にて開催されます。

 本行事は、長年に渡り遠賀堀川の環境改善に取組む「堀川再生の会・五平太」が主催し、地元自治体や河川に関る行政機関、また地元の大学や筑波大学が連携して開催されます。JRRNも本行事への後方支援を通じ、川を活かした地域づくりに貢献できれば幸いです。

○行事名:  遠賀堀川の未来を考える輪い和い話い夢会議2015~歴史ある川の活用を目指して~
○開催日時: 平成27年12月12日(土) 15:00 – 17:00
○開催場所: ドルフィン折尾 4階(福岡県北九州市・折尾駅北口徒歩1分)
○参加費: 無料
○主 催: 堀川再生の会・五平太
○共 催: 北九州市立大学地域戦略研究所,筑波大学白川研究室
○後 援: 国土交通省九州地方整備局遠賀川河川事務所、福岡県北九州県土整備事務所、中間市、水巻町、おりお未来21協議会、古賀河川図書館、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

○申込み: 氏名、住所、E-mail、所属名
           をご記入の上、E-mail又はFAXにてお申し込み下さい。

     <申込先 E-mail:  onga_horikawa@yahoo.co.jp   FAX: 029-853-5207>

案内チラシ(含:申込み方法)はこちら(PDF 893KB)

「第2回「小さな自然再生」現地研修会 in 滋賀県長浜市・高時川(11月2日)」ご案内

第2回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 474KB)

 第2回「小さな自然再生」現地研修会を、2015年11月2日(月)に滋賀県長浜市・高時川にて開催致します。

 本研修会では、「水辺の小さな自然再生事例集」(2015年3月発行)で紹介した小さな自然再生の考え方、留意点、現場の工夫等について、事例集編集委員による座学研修や意見交換を通じて学ぶとともに、事例集でも紹介している高時川に足を運び、現場を歩きながら川の特徴や小さな自然再生の進め方を議論し、参加者とともに小さな自然再生の知見を共有します。(平成27年度河川整備基金助成事業)

第2回「小さな自然再生」現地研修会 滋賀県長浜市・高時川

【日時】2015年11月2日(月)10:00~17:00(9:30受付開始)

【主催】「小さな自然再生」事例集編集委員会

【共催】滋賀県、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】滋賀県長浜市(長浜市湖北支所会議室/高時川)
   ※長浜市湖北支所:滋賀県長浜市湖北町速水2745

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】 50名(申込先着順)

【参加費】 無料

【プログラム(案)】

■講師:滋賀県長浜土木事務所/「小さな自然再生」事例集編集委員

(午前)会議室にて「水辺の小さな自然再生」事例集を教材とした座学研修

- 研修会主旨説明・「小さな自然再生」事例集紹介(JRRN 事務局)
- 小さな自然再生の考え方、留意点、事例紹介(事例集編集委員)
- 高時川における取組み紹介(滋賀県長浜土木事務所)

(昼休み)各自昼食

(午後)高時川現場研修 及び ワークショップ

- 高時川現場視察
- 「瀬切れ時の水棲生物の避難場所を創出するための川づくり」をテーマにワークショップ

【参加申込方法】

 以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

申込〆切: 10月26日(月)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 474KB)

「河川技術が果たすイノベーションと社会貢献」国際シンポジウム開催案内(11/28・京都)

「河川技術が果たすイノベーションと社会貢献」国際シンポジウム ホームページ

  国際シンポジウム「河川技術が果たすイノベーションと社会貢献」を11月28日(土)に京都にて開催致します。本シンポジウムの開催趣旨、プログラム、参加申込方法の詳細は以下の専用ホームページをご覧ください。

 →国際シンポジウム ホームページ: http://river-innovation.net/

●主  催: 「河川技術が果たすイノベーションと社会貢献」実行委員会

●共同開催: 世界工学団体連盟 (WFEO)、日本工学会、日本河川・流域再生ネットワーク、日本建築学会、土木学会

●事 務 局: 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

●後  援: 日本学術会議(予定)、国交省(予定)など

●日  時: 2015年11月28日(土)9:00~18:00

●会  場: 国立京都国際会館、Room-H(京都府京都市)

●プログラム:三つのセッションで構成されています。

 セッションI  :河川・水域の防災・減災に関する基調と一般講演
 セッションII :河川環境・水利用(利水/親水)に関する講演
 セッションIII:社会貢献の視点からの災害と環境に関する河川整備・管理についてのパネルディスカッション

●参 加 料: 無料

●定  員: 約120名(聴講者は、行政、実務者、学識経験者、学生など工学に関わる幅広い層を予定)

●申込方法: 以下のホームページをご覧ください。

http://river-innovation.net/participation.html

●使用言語: 日本語・英語(同時通訳予定)

 なお、本シンポジウムは、公益財団法人河川財団による河川整備基金の助成を受けて開催いたします。

※本シンポジウムの参加は無料ですが、11月29日(日)以降の世界工学会議(WECC2015)に参加される場合には、別途世界工学会議への参加登録が必要となります。

「応用生態工学会(第19回郡山大会)自由集会『小さな自然再生が中小河川を救う!IV』」ご案内

小さな自然再生が中小河川を救う!IV 案内チラシ(PDF 422KB)

 JRRNでは、「小さな自然再生事例集編集委員会」の協力を得ながら、過年度成果の事例集を全国に普及するとともに、本分野の情報交換や交流のコミュニティを構築し、小さな自然再生の仲間と裾野を拡げるための普及促進活動を今年度も実施中です。(平成27年度河川整備基金助成事業)

 事例集編集委員メンバーが企画する以下の行事が9月10日(木)に福島県郡山市にて開催されますので、皆様にご案内させて頂きます。

応用生態工学会 第19回郡山大会 D自由集会 「小さな自然再生が中小河川を救う! IV

 【日時】 9月10日(木)  16:00~18:00

【場所】 日本大学工学部キャンパス 70号館 7012教室(福島県郡山市)

【企画】 林博徳(九州大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、原田守啓(岐阜大)

【開催趣旨】
 自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!」は2012年より毎年開催され、各地の事例紹介や普及にむけた課題等について議論・整理を行ってきた。そして、これまでの成果は関係各位の尽力によって取りまとめられ、今年3月には小さな自然再生の事例集を発刊した。本事例集は、出来上がるまでの過程で、単なる事例の整理だけでなく、小さな自然再生の定義や進め方、普及へ向けた課題などについて様々な関係者間で議論を行い、非常に内容の濃いものにまとめられたと考えている。
 本自由集会では、この事例集の内容について紹介するとともに、これまで紹介されていない各地の事例発表を行い、今後さらに小さな自然再生の取り組みの裾野を広げていきたいと考えている。

【プログラム】 

(司会進行:林博徳・原田守啓)

■話題提供: 各15分程度×4つ(計60分程度)

①これまでの経緯と発行した事例集の紹介
          和田彰 (JRRN事務局)
②各地の事例紹介
(1)室見川の取り組み(地域で守る室見川の「環境」と「文化」~シロウオ産卵床造成プロジェクト~)
           伊豫岡宏樹(福岡大学)
(2)高知での取り組み(三崎川における取り組み – 市民主導型の手づくり魚道)
           山下慎吾(高知工科大学/Sakanayama Lab.)
(3)鴨川における取り組み
           竹門康弘(京都大学)

■質疑および総括(コメンテーターのコメントをもらいながら会場と討議): (60分程度)

コメンテーター:玉井信行(東京大学名誉教授、JRRN顧問)、島谷幸宏(九州大学)

コーディネーター:三橋弘宗(兵庫県立大学)

小さな自然再生が中小河川を救う!IV 案内チラシはこちらから(PDF 422KB)

「応用生態工学会 第19回郡山大会」プログラムはこちらから

「第1回「小さな自然再生」現地研修会 in 愛知県豊田市・岩本川(9月8日)」ご案内

第1回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 602KB)

  第1回「小さな自然再生」現地研修会を、2015年9月8日(火)に愛知県豊田市・岩本川にて開催致します。

 本研修会は、「水辺の小さな自然再生事例集」(2015年3月発行)で紹介した小さな自然再生の考え方、留意点、現場の工夫等について、事例集編集委員による座学研修や意見交換を通じて学ぶとともに、矢作川流域岩本川にプロジェクト関係者とともに足を運び、現場を歩きながら川の特徴や小さな自然再生の進め方等を議論し、研修参加者で小さな自然再生の知識を深め知見を共有することを目的に開催するものです。(平成27年度河川整備基金助成事業)

第1回「小さな自然再生」現地研修会 愛知県豊田市・岩本川

 【日時】 2015年9月8日(火)10:00~17:00

【主催】 「小さな自然再生」事例集編集委員会

【共催】 豊田市矢作川研究所、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】 愛知県豊田市(豊田市矢作川研究所/岩本川)

  ※豊田市矢作川研究所: URL: http://yahagigawa.jp/

【対象】 小さな自然再生に関心のある方々

【定員】 50名

【参加費】 無料(懇親会別)

【プログラム(案)】 ※タイトル及び講師は変更の可能性があります。

  ■ 講師: 矢作川研究所/事例集編集委員
  ■ 司会進行: (一社)ClearWaterProject
  ■ 記録等: JRRN事務局

(午前)会議室にて「水辺の小さな自然再生」事例集を教材とした座学研修
  - 岩本川における取組み紹介(矢作川研究所)
  - 小さな自然再生の考え方、留意点、事例紹介(三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
  - 地質・地形特性からみた岩本川の特徴(原田守啓:岐阜大学 流域圏科学研究センター)
  - 岩本川の生物群、生息場の紹介(矢作川研究所)

(昼休み)各自昼食(豊田市駅周辺店舗 or 弁当等)

(午後1)岩本川にて現場研修 
  岩本川を歩きながら、川の様子、生き物、地質等を観察し、小さな自然再生に関わるアイデアを交換。

(午後2)会議室にて岩本川の小さな自然再生に向けた議論
  - 岩本川と同様に花崗岩地質特性を持つ福岡・上西郷川の事例紹介(林博徳:九州大学大学院 工学研究院)
  - 座学と現場研修を踏まえ、小さな自然再生の技術や協働の進め方について意見交換。

 ※研修会終了後(17:30-19:30)、豊田市駅周辺で懇親会を予定しています。(自由参加、要事前申込)

【参加申込方法】

 以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

申込〆切: 8月26日(水)正午まで ※延長しました

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 602KB)

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