Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

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機関誌「RIVERFRONT」Vol.93の特集は「水辺の小さな自然再生~自治体と協働する~」

RIVERFRONT Vol.93はこちら

 機関誌「RIVERFRONT」Vol.93が発行されました。

 本号の特集「水辺の小さな自然再生~自治体と協働する~」では、JRRN活動で大変お世話になっている小さな自然再生を実践する専門家や自治体職員の方々よりご寄稿頂いています。

 ※RIVERFRONT Vol.93はこちらから

「小さな自然再生」現地研修会の開催地を募集します!(8月17日応募〆切)

「小さな自然再生」現地研修会の開催希望現場募集チラシ (PDF 1.0MB)

 様々な主体と協働しながら、多種多様な生きものが生育・生息できる環境づくりに取組む仲間を増やし育成することを目的に、今年度も「小さな自然再生」現地研修会(3回程度)を開催します。

 開催地の現場に関わる川づくりの担い手の方々、研修会の一般参加者、そして「小さな自然再生」研究会の専門家とともに、身近な水辺でできる小さな自然再生の見試しを通じて、技術やノウハウ、工夫等々を一緒に学ばせて頂くフィールドはありませんか?

 下記募集要項をご確認の上、ご興味のある方はご応募、ご相談をお待ちしております。

「小さな自然再生」現地研修会の開催地を募集します! (8/17応募締切)

【応募条件】 

水辺の小さな自然再生に関わる取組みを既に実践している、またはこれから取組もうと考えている現場をお持ちの川づくりの担い手の方々(市民団体、河川管理者、研究者、実務者 etc.)

【”応募者”と”JRRN”の主な役割分担】

◇応募者:現場作業に向けた地元調整(管理者等との事前調整、資材調達、地元広報 等)

◇JRRN:専門家調整(旅費・謝金等の費用負担含む)、座学会場手配(会場費含む)、地元外広報、研修会進行、研修会成果とりまとめ 等

 ※研修プログラムは応募者のご要望を踏まえJRRNや研究会専門家と一緒に考えます。

【応募期間 及び 今後のスケジュール】

◇応募期間: 2021年7月26日(月)~8月17日(火)

◇今後のスケジュール: ※新型コロナウイルス感染拡大状況により変更の場合があります

  ・~8/17(火): 開催を希望する現場の公募
  ・~8月末: 開催候補地の調整 → 開催地決定(3回)
  ・9月~:  企画調整開始
  ・9月~11月: 現地研修会の開催(3回)

【応募申込み・お問い合わせ】 

氏名、所属、連絡先(住所・電話・e-mail)とともに下記申込先までEメールにてご応募下さい。

(応募申込み先) E-mail: info@a-rr.net

日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 
     担当: 和田彰・澤田みつ子
Tel: 03-6228-3863

皆様からのご応募をお待ちしております。

募集チラシはこちらから (PDF 1.0MB)

※本活動は、公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

あらぶる雨・めぐみの雨「雨展」が東北の4会場で開催されます。

「雨展」に関わる東北地方整備局記者発表資料(PDF 2.9MB)

 JRRNも企画運営に協力する『あらぶる雨・めぐみの雨「雨展」』が、東北地方整備局主催、水の巡回展ネットワーク企画制作で東北地方の4会場で開催されます。

 身近な存在の「雨」ですが、時には猛威を振るい、私たちの暮らしに大きなダメージを与え、一方では、私たちの暮らしには欠かせない水を供給し、日々の生活を支えています。

 本巡回展示は、「雨」に関する様々な展示物を通じて、水災害に関する知識、また水環境保全の大切さを学ぶことを目的に開催します。

【展示期間及び展示会場】

①    山形県生涯学習センター遊学館:
  令和 3 年 7 月 2 日(金)~令和 3 年 7 月 17 日(土)

②    北上川学習交流館あいぽーと :
  令和 3 年 7 月 27 日(火)~令和 3 年 8 月 26 日(木)

③    摺上川ダム管理所インフォメーションセンター:
  令和 3 年 9 月 1 日(水)~令和 3 年 9 月 14 日(火)

④    七ヶ宿ダム管理所1階 :
  令和 3 年 9 月 22 日(水)~令和 3 年 10 月 6 日(火)

たくさんの皆様の展示会場へのご訪問をお待ちしております。

 →「雨展」に関わる東北地方整備局記者発表資料はこちらから(PDF 2.9MB)

JRRNニュースメールの一部会員未着に関わるお詫び

JRRN会員各位

毎週月曜日に配信しているJRRNニュースメールですが、送付元サーバーのセキュリティ強化による仕様変更に伴い、一部会員の方々のメールアドレスにニュースメールが配信できていない状態が続いております。

現在事務局で対応中ですが、解決まで時間を要することが予想されるため、会員皆様にご迷惑をお掛けし大変申し訳ありません。

なお、ニュースメールは以下のページでもご覧いただけます。

http://jp.a-rr.net/jp/activity/newsmail/

令和3年度 第1回理事会開催報告

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)の『2021年度 第1回理事会』が下記の通り開催され、全議案が承認されました。

 JRRN設立から15年目となる本年の理事会では、国内向けの情報発信について、SNSをはじめ様々な情報媒体が登場し、利用者の川づくりに関わる情報へのニーズやアクセス方法も変化する中で、それに応える情報発信のあり方へと改めていく必要性などについて議論されました。

 また、ARRNを中心とする海外活動についても、設立当初からの経緯を振り返り、新型コロナ感染拡大で一時的に国際活動が停滞する中においても、これまで培ってきた信頼関係に基づく参加関係者間にメリットのある技術交流をしていくことの必要性について議論をしました。

 なお、昨年度と同様に、本年の理事会も、新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてweb会議を利用して開催し、全JRRN理事、JRRN事務局メンバー及び(公財)リバーフロント研究所代表理事が参加しました。

1.   開催日時: 2021年6月17日(木) 16:00-17:30

2.   開催場所: WEB会議方式で開催

3.   理事総数: 4名

4.   議案:

 議案第1号 2020年度 事業報告及び収支決算  (PDF 264KB)

 議案第2号 2021年度 事業計画及び収支予算 (PDF 484KB)

 議案第3号 事務局の組織及び運営

 ※参考: JRRN定款 (PDF 112KB)

「桜のある水辺風景2021」 今年はInstagramで募集します!

応募案内チラシ(PDF 286 KB)

 2009年に「桜のある水辺風景」の募集を開始してから今年で12年目。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため、募集開始後まもなく中止となりました。

 本年はこれまでと趣向を変え、Instagramで募集をさせて頂きます。

 応募方法は上記応募案内チラシまたは以下をご覧ください。

 多数の皆様のご応募をお待ちしております!

「桜のある水辺風景 2021」 応募要項 

○応募資格: 下記応募方法に従い、以下の条件を満たす方であればどなたでもご応募いただけます。

 ①下記作品規定に同意して頂いた方

 ②Instagramのアカウントを保有し、公開設定にして頂いた方※

  ※Instagramアカウントをお持ちでない方は、アカウントを作成してご応募ください。
  ※非公開設定となっている投稿は無効となりますので、必ず公開に設定してください。

○作品規定: ご本人が撮影したデジタル写真のみとさせていただきます。

      JRRNの刊行物・ウェブサイトで使用させて頂く場合があります。

      個人が特定できる画像を含む場合は被写体の方の了承を得てください。

 

○応募方法: 以下の手順に従って、ご応募ください。

 ①Instagramで「jrrn01」(QRコード→)をフォロー

 ②スマートフォン、デジタルカメラで水辺の桜風景を撮影

 ③ハッシュタグ「#桜のある水辺風景2021」をつけて投稿※

   ※タイトル、撮影時期、想いなどのコメントも自由にご記入ください

 過去の写真も募集中です。桜と水辺を満喫しましょう!

○応募期間: 2021年3月29日(月) ~ 2021年5月9日(月)

○表彰: 最優秀賞、優秀賞を選定※し、刊行物・ウェブサイト等の広報媒体により、全国に積極的に広報します。

    ※選定者に対する金品の副賞はありません。

○問合せ先: 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目17番24号
       (公財)リバーフロント研究所内

       日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

       事務局 担当: 阿部(Eメール: info@a-rr.net )

皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。

企画チラシはこちら(PDF 286 KB)

『桜のある水辺風景写真集』全バックナンバーはこちら(2010年-2019年)

JRRNより新年のご挨拶

日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 代表 土屋信行

  2021年新年あけましておめでとうございます。

 昨年はコロナ感染症の蔓延のためすべてのスケジュールは大きな影響を受けました。このような状況下でも皆様にはJRRNのネットワークの活動にご協力下さいまして大変有難うございます。

 今年こそはこの状況に大きな転換を迎え新たな旅立ちをしたいものだと、皆様と共に期待したいと存じます。

 昨年は「できることから始めよう 水辺の小さな自然再生事例集」の発行から5年が経過し、この間に蓄積された各地の活動を集め、小さな自然再生事例集の第2弾を発行しようと、皆様のご協力をお願いしてまいりました。その大きな成果として事例集第2集を3月に取り纏め、現在皆様に配布をしております。この事例集は最初の事例集をご覧いただいた方々からご希望をいただき、各地の地域活動の実態を集約して多くの方々にお伝えするという目的でまとめました。第2集はこのような地道に取り組む各地域の活動を共有することが出来、多くの方々から高い評価をいただいています。この取り組みに皆様の大きなご支持をいただいたことにも本当に感謝いたします。直接お申し込みをいただいた方々には送料のみ実費で現在配布しておりますが、ホームページにも掲載されておりますので、ダウンロードしてご覧頂いてる方もたくさんいらっしゃいます。この事例集第2集の取りまとめに多大なご尽力くださいました多くの方々には本当に感謝申し上げます。

 このような草の根活動がさらに多くの協働の同志を得て、地域それぞれの特徴を持った活動が各地で花開いて行くことを大いに期待しております。

 またコロナの蔓延が大いに心配される時ではありましたが、身近でできる水辺の自然再生普及促進プロジェクトとして「小さな自然再生」現地研修会を愛知・秋田・京都にて3回実施いたしました。この現地研修会は公益財団法人河川財団の河川基金助成をいただき実施したものです。新型コロナウィルス感染防止を徹底するため当初予定していた規模を縮小して少人数での開催となりましたが、各研修会の共催及び協力団体の皆さま、また熱心な講師皆さまのご尽力のおかげで、3回とも実り多い現地研修会を実施することができました。この「小さな自然再生」現地研修会も昨年で通算11回となりましたが、今年も関係者の協力を得ながら実施してまいります。

 さらに昨年は平成9年に河川法を改正して以来、大きな転換を迎える画期的な出来事がありました。それが洪水の危険性が迫っている場合に実施される「ダムの事前放流」です。本来の利水目的である貯水容量を治水目的で事前放流する調整が各水利権者の間で整ったのです。水害に備え農業や発電などの利水目的ダムの容量も含め、国管理の1級河川約100水系で事前放流の仕組みを作ることが出来たのです。もちろんこの運用には気象庁の整備したスーパーコンピューターによる3日前からの降雨予報確率が格段に高まったことも大きな推進要因ではありますが、かかわる多くの治水担当者、農業従事者、発電事業者、水道事業者等が一堂に会して河川の持つ役割を共通認識として合意出来たのです。1000年を遡る水利権も存在することから、ここまで纏まるには大変な決断であったかが推察できます。河川は「環境の整備と保全」という大きな目的を加えて以来「治水・利水・環境」という3本の柱を全て並び建つように調整してきたのですが、時としてそれぞれの立場を優先するあまり、せめぎ合いもしてきました。環境を無視した直線コンクリート三面覆工河川への改修、灌漑期の瀬枯れ現象の多発、河川敷の樹林化による堤防決壊事故など、私達は多くの辛い経験をしてきました。

 しかし、今回の八ッ場ダム50個分もの事前放流を関係者の総意として合意できたことで、これからの川がまさに多くの人々の共通の財産として認識され、治水と利水と環境がほどよいバランスで並び建つことができるのではないかと明るい未来を描くことができました。

 これからも気候変動はさらに極端化へ向かって進んでいくものと思われます。自然エネルギーとしての水の持つ役割はさらに大きくなってくるものと思います。そのようななかで河川の環境が果たす役割もまた大きいものがあり、治水と利水との共存も私たちが担うべき大きな役割であると思います。

 これからもJRRNの人と情報のネットワークはさらに皆様と強固に繋がり、国レベルの方向性へも力強いオピニオンを発していきたいと思います。

 今年も各地で大いにご活躍ください。どうぞよろしくお願いいたします。

2021年元旦

『第11回「小さな自然再生」現地研修会 in 京都・美山川(2020年11月28日)』ご案内

第11回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 785KB)

※本研修会は定員に達しましたので受付を終了しました。

 第11回「小さな自然再生」現地研修会を、2020年11月28日(土)に京都府南丹市美山町にて開催致します。

 本研修会では、魚類、またその餌となる水生昆虫を増やしていくことを目指し、森と川のつながりについて座学で学び、小魚や水生昆虫の餌場となる石積みによる「落ち葉だまりづくり」を参加者で実演します。

 なお、今年度の現地研修会は、新型コロナウイルス感染防止のため、参加人数を縮小し、感染防止対策を徹底した上で開催致します。(令和2年度河川基金助成事業)

第11回「小さな自然再生」現地研修会 京都府南丹市・美山川

【日時】令和2年11月28日(土)10:00~16:00

【主催】NPO法人芦生自然学校、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【協力】美山漁業協同組合

【会場】京都丹波高原国定公園ビジターセンター (京都府南丹市美山町安掛下23)

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】20名 (申込先着順)

※本研修会は定員に達しましたので受付を終了しました。

【参加費】無料

【持ち物】胴長靴(ウェーダー)、作業用手袋、防寒着、昼食、マスク

【その他】

 ・土木学会CPD認定プログラム(4.5単位)
 ・新型コロナウイルス感染防止のため、参加者はマスクの着用をお願いします。
 ・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

【プログラム】 

(10:00-12:00) 森と川のつながりを学ぶ座学研修

  • 開会挨拶(井栗秀直:NPO法人芦生自然学校 理事長)
  • 河川生態系における森林の役割(三橋弘宗:兵庫県立大学自然・環境科学研究所/兵庫県立人と自然の博物館)
  • 壊れにくい石積みを造るには(竹内えり子:株式会社建設技術研究所 東京本社環境部)

(12:00~13:00)各自昼食

(13:00~13:30)美山川(由良川上流部)へ移動

(13:30~16:00)現地実習(水生昆虫の観察 及び 石積みによる落ち葉だまりづくり) 

  • 技術指導:三橋弘宗(同上)、竹内えり子(同上)、瀧健太郎(滋賀県立大学)、岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)

※流れが単調な区間において、水生昆虫や稚魚の生育・生息場となる落ち葉だまりを石積みで造成

※美山川現地解散

【参加申込方法】

 以下の案内チラシ裏面の必要項目をEmailで送付、または申込書に記入しFAXでお申込み下さい。

申込〆切: 2020年11月20日(金)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 785KB)

 

『第10回「小さな自然再生」現地研修会 in 秋田・斉内川(2020年11月24日)』ご案内

第10回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 982KB)

※本研修会は定員に達しましたので受付を終了しました。

 第10回「小さな自然再生」現地研修会を、2020年11月24日(火)に秋田県大仙市にて開催致します。

 本研修会では、2018年10月に設置した2基のバーブ工周辺の河道内地形変化や生物生息状況を座学と現地実習を通じて評価し、川づくりのモニタリングについて参加者とともに学びます。

 なお、今年度の現地研修会は、新型コロナウイルス感染防止のため、参加人数を縮小し、感染防止対策を徹底した上で開催致します。(令和2年度河川基金助成事業)

第10回「小さな自然再生」現地研修会 秋田県大仙市・斉内川

【日時】令和2年11月24日(火)10:00~16:30

【主催】(公社)全国土木コンクリートブロック協会 東北地区協議会 秋田県支部、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【協力】秋田県建設部河川砂防課、奥山ボーリング株式会社

【会場】道の駅なかせん 1階 情報センター (秋田県大仙市長野字高畑95-1)

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】30名 (申込先着順)

※本研修会は定員に達しましたので受付を終了しました。

【参加費】無料

【持ち物】胴長靴(ウェーダー)または長靴、防寒着、昼食、マスク

【その他】

 ・土木学会CPD認定プログラム(申請中:5.5単位)
 ・新型コロナウイルス感染防止のため、参加者はマスクの着用をお願いします。
 ・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

【プログラム】 

(10:00-12:00) 川づくりのモニタリングに関する座学研修

  • 開会挨拶(土屋信行:日本河川・流域再生ネットワーク/公益財団法人リバーフロント研究所)

       (高野仁:公益社団法人全国土木コンクリートブロック協会東北地区協議会秋田県支部)

  • 斉内川におけるバーブ工設置の経緯説明(佐々木英樹: 秋田県建設部河川砂防課)
  • 生物モニタリングと生息地評価(三橋弘宗:兵庫県立大学自然・環境科学研究所/兵庫県立人と自然の博物館)
  • 河川の地形と物理環境のモニタリング・評価(原田守啓:岐阜大学流域圏科学研究センター)

(12:00~13:00)各自昼食

(13:00~15:30)現地実習(生物及び河道内地形の簡易調査等) 

  • 技術指導:三橋弘宗(同上)、原田守啓(同上)、岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)

   ※水中カメラでのバーブ周辺撮影&観察、ハビタット毎の底生動物観察、地形や流れのモニタリング等

(15:30~16:30)斉内川上流部のすずかけバーブ工視察 

  • 現地説明:手代木賢治(共和コンクリート工業株式会社)

(16:30)閉会 

※斉内川上流部現地解散

 【参加申込方法】

 以下の案内チラシ裏面の必要項目をEmailで送付、または申込書に記入しFAXでお申込み下さい。

申込〆切: 2020年11月18日(水)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

※現地研修会案内チラシはこちら(PDF 982KB)

『第9回「小さな自然再生」現地研修会 in 名古屋・矢田川(2020年11月13日)』ご案内

第9回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 588KB)

※本研修会は定員に達しましたので受付を終了しました。

 第9回「小さな自然再生」現地研修会を、2020年11月13日(金)に名古屋市にて開催致します。

 本研修会では、来年にバーブ工の設置が予定されている現場を対象に、河道内地形の事前モニタリングとして評価すべきポイント、川の変化の履歴や洪水頻度、土砂移動等の『川の見方』について、「矢田川バーブ工プロジェクト」関係者や一般参加者と共に、座学と現地調査により学びます。

 なお、今年度の現地研修会は、新型コロナウイルス感染防止のため、参加人数を縮小し、感染防止対策を徹底した上で開催致します。(令和2年度河川基金助成事業)

 第9回「小さな自然再生」現地研修会 名古屋市・矢田川

【日時】令和2年11月13日(金)10:00~15:30

【主催】愛知県建設局河川課、矢田・庄内川をきれいにする会、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】ウィルあいち 3階 会議室5番(名古屋市東区上竪杉町1)

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】30名 (申込先着順)

※本研修会は定員に達しましたので受付を終了しました。

【参加費】無料

【持ち物】胴長靴(ウェーダー)または長靴、防寒着、昼食、マスク

【その他】

 ・土木学会CPD認定プログラム(申請中:4.0単位)
 ・新型コロナウイルス感染防止のため、参加者はマスクの着用をお願いします。
 ・主催者側で行事保険に加入いたします。
 ・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

【プログラム】 

(10:00-12:00) 河道内地形の事前モニタリングを学ぶ座学研修

  • 開会挨拶(岡島充典:愛知県建設局河川課長)
  • 矢田川を対象した『川の見方』について(原田守啓:岐阜大学 流域圏科学研究センター)
    -  矢田川の本来の姿と現在の姿/洪水頻度や土砂移動の分析方法
    -   iRICによる河道内地形の変化予測 等

(12:00~12:40)各自昼食 
  ※座学終了後、座学会場内にて各自昼食をとって頂いた後、矢田川現地に移動します。

(12:40~13:30)矢田川へ移動 
  ※主催者側手配の乗合タクシーで移動します。(プロジェクト関係者除く)

(13:30~15:30)事前モニタリングの現地調査 

  • 調査指導:原田守啓(同上)、岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)
    ※矢田川バーブ工設置前の事前モニタリング調査(地形,水深,流速,河床材料等)をお手伝いいただきます。

(15:30)閉会 
  ※矢田川現地解散

【参加申込方法】

 以下の案内チラシ裏面の必要項目をEmailで送付、または申込書に記入しFAXでお申込み下さい。

申込〆切: 2020年11月6日(金)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

「小さな自然再生」の更なる推進に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 588KB)

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