Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

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平成28年度河川基金優秀成果表彰をいただきました

 この度、(公財)河川財団より助成いただいた「水辺の小さな自然再生の推進に向けた現地研修会と事例情報の普及促進」事業が「平成28年度 優秀成果表彰」をいただきました。

 この栄誉は地道に活動していらっしゃる会員全員に等しくいただいたものです。

 JRRNも10年の節目を越え、増々ネットワークとして充実してきています。

 これからも、日本はもとより、世界中の河川の再生、環境の再生に取り組む方々と強く結びついていきたいと思います。

 今回の受賞を会員全員と共に喜び合いたいと思います。

 これからも頑張りましょう。

日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 代表理事 土屋信行

JRRNより年始のご挨拶

日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 代表理事 土屋信行


 2017 年、新年明けましておめでとうございます。

 皆様には日頃よりJRRNのネットワークの活動にご協力いただきまして大変ありがとうございます。

 昨年は多くの会員の皆様に全国各地で河川再生に取り組んで頂きました。会員の皆様からお寄せいただく情報はどれも有意義で、皆様の生き生きとした取り組みの様子をお伝えいただきました。これはこれから取り組もうとしている方々にとっては大切な道しるべになると思います。

 昨年はJRRNが設立10周年目を迎え、節目の年となりました。会員数も750人を超えるまでになり、大いに活動も広がってきています。「小さな自然再生」事例集の取りまとめ以来それを実践する取り組みも活発になり、現地研修会も千葉県・神崎川(12月8日)で第5回目となりました。

 この取り組みから非常に大切なことを学んでいます。それは日本に同じ川は一本もないということです。一口に大きな河川は約2万本、小さな川まで入れると約4万本の河川があると言われています。もちろん日本だからこその共通の特徴はあります。日本列島を構成する急峻な山岳地から流れ下り、扇状地、平野、海へと達する世界的には急流河川と位置づけられる川です。しかしこの共通項が意味を持たないのは、日本の河川の全てが人々の生活とのかかわりの中で存在していることです。日本には誰にも知られず、原生林を流れる川はありません。4万本の河川一つ一つに地域との繋がりがあり、河川の存在意義があり、多くの恵みと共に命を失うほどの脅威も受けて来ました。このことこそが「河川文化」なのです。10河川あれば10通り、100河川あれば100通り、4万本あれば4万通りの河川文化があるのです。

 ですから私たちが皆さんと一緒に取り組んでいる「小さな自然再生」現地研修会は、ひとつの事例紹介に過ぎません。全く同じことをやっても意味がないのです。一つ一つそれぞれの河川に合った方法に適合させること、そのことが不可欠です。その取り組みに子供たちを参加させて、失敗と創意工夫を重ねていく道程を体験させることが、次の世代を育てることにもなるのです。大いに失敗し何度でも取り組んでください。それぞれの新しい河川文化を育んでください。このようにたくさんの取り組み情報が集まってくると、ついつい類型化し普遍化して、皆さんの取り組みをそれに合わせようとしてしまいがちですが、そのような必要はないのです。日本で唯一を守り続けることが河川文化の継承なのです。日本中で金太郎飴のような河川を目標にしないことが、JRRNの情報ネットワークの役割でもあると思うのです。

 さて今年8月には、JRRNを含むアジア地域のネットワークでありますARRNの事務局を韓国KRRNから引き継ぎます。2年間の役割ですが、さらに発展させて次の国のRRNへバトンタッチしなければなりません。皆様のご協力をお願いいたします。

 このようにしてJRRNの活動も幅広い分野での取り組みを展開していきたいと思います。大いにネットワークの活動を盛んにしていきます。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年元旦

2016.11.29 「2017年ARRN年次行事に関わる準備会議」報告(中国・北京)

JRRN歓迎ボード

 

準備会議の様子

会議終了後の集合写真

 2016年11月29日(火)、JRRN事務局より2名が中国・北京にある「中国水利水電科学研究院(IWHR)」を訪問し、ARRNの中国窓口であるCRRN事務局及び国際水圏環境工学会(IAHR)北京事務局と、来年のアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)年次行事に向けた準備協議を行いました。

 本準備会議は、本年8月に韓国・仁川市で開催した「第11回ARRN運営会議」において、①ARRN事務局を2017年夏よりJRRNが再び担うこと、また②来年度ARRN年次行事(第12回ARRN運営会議、第14回ARRN国際フォーラム)を2017年8月にマレーシアで行われる「第37回・国際水圏環境工学会世界会議 (IAHR 2017)」と合わせて開催する仮決定を受けて開かれたものです。

 本準備会議において、来年度ARRN年次行事をIAHR2017に合わせて開催することが決定し、アジアの河川再生の知見を共有するとともに、多くのアジアの関係者がARRN活動に参加頂けるよう、IAHR副会長、IAHR北京事務局長及びCRRN事務局メンバーとともに、IAHRとARRNの連携のあり方や今後の準備内容等について調整を行いました。

 2017年のARRN年次行事の概要が定まりましたら、改めて皆様にご紹介致します。

※第37回・国際水圏環境工学会世界会議 (IAHR 2017)ホームページ: 
https://www.iahr.org/worldcongress2017

「第5回「小さな自然再生」現地研修会 in 千葉県・神崎川(12月8日)」ご案内

第5回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 660KB)

 第5回「小さな自然再生」現地研修会を、2016年12月8日(木)に千葉県白井市内の神崎川上流部にて開催致します。

 本研修会では、「小さな自然再生」の考え方・留意点・具体事例、また神崎川上流域における自然環境の保全・再生に向けた市民団体や自治体による取組みについて講義や意見交換を通じて学びます。また、神崎川上流域に足を運び周辺環境や文化財を観察しながら、都市部の緑のネットワークづくりの視点から地域でできることについて考えます。(平成28年度河川基金助成事業)

第5回「小さな自然再生」現地研修会 千葉県・神崎川

【日時】2016年12月8日(木)10:00~17:00

【主催】「小さな自然再生」研究会  ※(旧称:「小さな自然再生」事例集編集委員会)

【共催】神崎川を守るしろい八幡溜の会、白井市、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】千葉ニュータウン・プラザ西白井1番街団地集会所(北総線・西白井駅から徒歩3分)

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】 50名(申込先着順)

【参加費】 無料 (昼食や長靴等は各自持参)

【プログラム(案)】 

(午前)会議室にて「小さな自然再生」に関する座学研修

- 研修会主旨説明
  (和田彰:日本河川・流域再生ネットワーク)

- 小さな自然再生の紹介と福岡市室見川での取組み
  (伊豫岡宏樹:福岡大学工学部社会デザイン工学科)

- 神崎川上流部での取組み
  (神崎川を守るしろい八幡溜の会、 長谷川雅美:東邦大学理学部生物学科)

- 印旛沼流域水循環健全化の取組み
  (千葉県県土整備部河川環境課)

- 水の循環からみた都市緑地での取組み
  (菊池佐智子:公益財団法人都市緑化機構)

- 上西郷川における市民主体の川づくりと小さな自然再生
  (林博徳:九州大学大学院工学研究院)

(昼休み)各自昼食

(午後1)神崎川上流域現地研修 
※白井市職員や市民団体の方々に案内頂きながら徒歩にて現地を回ります。

- 八幡溜、木戸前調節池、神崎川等を巡り、小さな自然再生に関わるアイデアを交換。

(午後2)ワークショップ

■ファシリテーター: 西廣淳:東邦大学理学部生命圏環境科学科

■テーマ: みどりのネットワークづくりの視点から神崎川上流部の利活用を考える(仮題)

- グループ・全体討議(現地状況を踏まえ、環境保全や自然再生に向けてできることについて協議)。

【参加申込方法】

 以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

申込〆切: 12月2日(金)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

「小さな自然再生」の更なる推進に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 660KB)

JRRN及びARRNが10歳の誕生日を迎えました

JRRN/ARRN設立10周年記念メッセージ(PDF 1.1MB)

  『アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)』 及びARRNの日本窓口を担う『日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)』は、2016年11月9日(水)に設立10周年を迎えました。

 会員皆様へ、JRRN顧問及び理事よりメッセージをお届けします。

皆様へのメッセージはこちらから(PDF 1.1MB)

  日本及びアジアの川づくりの担い手による新たな価値共創の場づくりを目指し更に頑張って参りますので、今後ともご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

JRRN事務局一同

「第4回「小さな自然再生」現地研修会 in 兵庫県・武庫川(10月28日)」ご案内

第4回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 458KB)

 第4回「小さな自然再生」現地研修会を、2016年10月28日(金)に兵庫県武庫川にて開催致します。

 本研修会では、「水辺の小さな自然再生事例集」(2015年3月発行)で紹介した小さな自然再生の考え方や留意点、現地での取組みやウナギの生態等について講義や意見交換を通じて学びます。また、兵庫県・武庫川に足を運び、現場を歩きながら川の特徴や小さな自然再生の進め方を議論し、参加者とともに小さな自然再生の知見を深めます。(平成28年度河川基金助成事業)

第4回「小さな自然再生」現地研修会 兵庫県・武庫川

【日時】2016年10月28日(金)10:00~17:00

【主催】「小さな自然再生」研究会  ※(旧称:「小さな自然再生」事例集編集委員会)

【共催】兵庫県県土整備部土木局武庫川総合治水室、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】兵庫県宝塚市 及び 西宮市(座学:宝塚市立西公民館/現地:武庫川)
   ※宝塚市立西公民館:兵庫県宝塚市小林2丁目7番30号

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】 80名(申込先着順)

【参加費】 無料 (昼食や長靴等は各自持参)

【プログラム(案)】 

■司会進行: 三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所

(午前)会議室にて「小さな自然再生」に関する座学研修

- 研修会主旨説明・「水辺の小さな自然再生事例集」紹介
- 小さな自然再生のすすめ(三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
- 兵庫県の取組み紹介(兵庫県 県土整備部 土木局 武庫川総合治水室)
- ウナギの生態について(揖善継:和歌山県立自然博物館)
- 小さな自然再生の留意点(原田守啓:岐阜大学流域圏科学研究センター)

(昼休み)各自昼食

(午後1)武庫川現地研修 (バスにて武庫川の現地を回ります)

- 仁川合流点周辺の様子、落差工の簡易魚道等を巡り、小さな自然再生のアイデアを交換。

(午後2)ワークショップ「魚類の生息・遡上環境の改善~ウナギ石組や落差工対策」

- グループ・全体討議(現地状況を踏まえ、石組みによるウナギ等の生息場保全や落差工対策について協議)。

【参加申込方法】

 以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

申込〆切: 10月20日(木)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 458KB)

「小さな自然再生」の更なる推進に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

 

<翌日10/29(土)には子ども達による石組みの実演もあります>

 研修会翌日の10/29(土)には兵庫県主催『第5回みんなで取り組む武庫川づくり交流会』が開催され、子ども達による石組みが実演されます。
 第4回現地研修会に参加される方々は、翌日も子ども達のサポーターとして実際の石組み作業に協力頂けますので、本交流会の詳細は以下の兵庫県ホームページをご覧ください。
 (協力者の申込みは不要。参加者は現地研修会当日に確認致します。)

『第5回みんなで取り組む武庫川づくり交流会』案内ページはこちらから

2016.8.24 「第11回 ARRN運営会議」開催報告



第11回ARRN運営会議の様子

 会議終了後の記念撮影

 2016年8月24日(水)に、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第11回運営会議」が第12回水理情報学国際会議(HIC2016)に合わせて韓国・仁川市にて開催され、日中韓の各RRNメンバーに加え、イランやベトナムなどARRN会員以外の国々もオブザーバー参加しました。

 本年の運営会議では、ARRN会長 及び 韓国国土交通部・河川運営課長の挨拶から始まり、ARRN規約に基づき以下の活動報告と審議が行われました。

<報告>

・JRRN(日本), CRRN(中国), KRRN(韓国)の過去1年間の活動概要報告

<審議>

 ・2017年のARRN活動計画について
 ・来期(2017年夏以降)のARRN事務局移管について
 ・ARRNと韓国国土交通部との今後の連携について
 ・ARRNの更なるネットワーク拡大について

 運営会議の開催報告概要はJRRNニュースレター10月号で改めてご紹介させて頂きます。

第11回運営会議「議事次第」及び「参加者名簿」(英語版)はこちら(PDF 56KB)

→JRRNニュースレター2016年10月号はこちら ※未作成

<過去の運営会議はこちらから>
第10回運営会議開催報告はこちら(2015年4月・韓国/慶州開催)
第9回運営会議開催報告はこちら(2014年11月・ウィーン開催)
第8回運営会議開催報告はこちら(2013年9月・成都開催)
第7回運営会議開催報告はこちら(2012年11月・北京開催)
第6回運営会議開催報告はこちら(2011年11月・東京開催)
第5回運営会議開催報告はこちら(2010年9月・韓国・ソウル開催)
第4回運営会議開催報告はこちら(2009年9月・韓国・ソウル開催)
第3回運営会議開催報告はこちら(2008年11月・中国・北京開催)
第2回運営会議開催報告はこちら(2007年12月・東京開催)

「応用生態工学会第20回大会-自由集会『小さな自然再生が中小河川を救う!V』」ご案内

小さな自然再生が中小河川を救う!V 案内チラシ(PDF 486KB)

  JRRNでは、「小さな自然再生」研究会(旧称:「小さな自然再生」事例集編集委員会)の協力を得ながら、「水辺の小さな自然再生事例集」を全国に普及するとともに、本分野の情報交換や交流のコミュニティを構築し、小さな自然再生の仲間と裾野を拡げるための普及促進活動を継続的に実施しています。

 昨年度に引き続き、今年で5回目となる以下の行事が、応用生態工学会 第20回大会(東京大会) で開催されますので、皆様にご案内させて頂きます。

応用生態工学会第20回大会 自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!V

【日時】 9月2日(金)  9:00~11:00

【場所】 東京大学弥生キャンパス 一条ホール

【企画】 林博徳(九州大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、原田守啓(岐阜大)

【開催趣旨】

 2012年以来、自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!」のタイトル名により4回の集会を積み重ねてきました。2014年度の事例集制作と発刊を契機として、全国各地に様々な取り組みが行われるようになり、多様な主体による参画が推進されています。技術面においても、魚道や河道変化に限らず、様々な工夫が取り入れられるほか、普及に伴って安全面への配慮についても考え方が整理されつつあります。
 今回の集会では、これまで紹介されてこなかった方法(シードバンク、グリッドバンク)や行政による参画の方法(市、県や国)、そして安全管理についての話題を取り上げ、より実務的に展開し、より多くのセクターからの参加を促すための方策について議論したいと思います。

【プログラム】 (司会進行:三橋弘宗、林博徳)

■話題提供: 各15分程度×5件(計75分程度)

①これまでの経緯と開催の趣旨説明

②事例紹介

1)池を掘ってシードバンクをリフレッシュ/西廣淳(東邦大学)
2)行政発信の小さな自然再生 豊田市岩本川モデルの挑戦
  /山本大輔(豊田市矢作川研究所)&伊藤匠((一社)ClearWaterProject)
3)河川整備で活かす小さな自然再生の取組み紹介/竹内えり子((株)建設技術研究所)
4)小さな自然再生のための水理検討 入門編/原田守啓(岐阜大学)

③「小さな自然再生」研究会発足と現地研修会の案内/後藤勝洋(JRRN事務局)

■会場からのコメントと議論

※「応用生態工学会第20回大会(20周年記念東京大会)」プログラム詳細は応用生態工学会ホームペ-ジをご覧ください。

http://www.ecesj.com/contents/event/conference/20th/20th_meet.html

「第3回「小さな自然再生」現地研修会 in 福岡県福津市・上西郷川(7月29日)」ご案内

第3回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 885KB)

 今年度初回となります第3回「小さな自然再生」現地研修会を、2016年7月29日(金)に福岡県福津市・上西郷川にて開催致します。

 本研修会では、「水辺の小さな自然再生事例集」(2015年3月発行)で紹介した小さな自然再生の考え方、留意点、現場の工夫等について、「小さな自然再生」研究会による講義や、実際の現場での活動を通じて学びます。現場研修では、“上西郷川日本一の郷川をめざす会”の協力を得て、生物の豊かな棲みかとなる簡易的な水制の施工作業を行い、小さな自然再生の知見を実体験より共有します。(平成28年度河川基金助成事業)

第3回「小さな自然再生」現地研修会 福岡県福津市・上西郷川

【日時】2016年7月29日(金)10:00~17:00

 ※翌日7/30(土)には環境学習「川遊び探険と灯明づくり in 上西郷川」が開催されます。

【主催】「小さな自然再生」研究会  ※(旧称:「小さな自然再生」事例集編集委員会)

【共催】上西郷川日本一の郷川をめざす会、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】福岡県福津市(福間南郷づくり交流センター/上西郷川)
   ※福間南郷づくり交流センター:福岡県福津市日蒔野4丁目19番地の1

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】 30名(申込先着順)

【参加費】 無料 (昼食や長靴等は各自持参)

【プログラム(案)】

■講師: 上西郷川日本一の郷川をめざす会/「小さな自然再生」研究会

(午前)会議室にて「小さな自然再生」に関する座学研修
- 研修会主旨説明・「水辺の小さな自然再生事例集」紹介
- 小さな自然再生のすすめ(三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
- 上西郷川の取組み紹介(上西郷川日本一の郷川をめざす会)
- 現場施工について(間伐材水制の施工手順)(林博徳:九州大学大学院 工学研究院)

(昼休み)各自昼食

(午後)上西郷川にて現場研修 
- 既設水制周辺の川の様子、生物等を観察し、小さな自然再生に関わるアイデアを交換。
- 実際に現場にて、簡易的な水制の施工作業を体験。

【参加申込方法】
 以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

※申込〆切: 7月26日(火)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 885KB)

平成28年度 第1回理事会開催報告

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)の『平成28年度 第1回理事会』が下記の通り開催され、全議案が承認されました。

 本年11月にJRRNが設立10年を迎えることを踏まえ、今後の更なる発展に向けた活動内容や組織のあり方などについて活発な議論が行われました。

1.   開催日時: 2016年6月3日(金) 16:00-17:30

2.   開催場所: (公財)リバーフロント研究所 会議室

3.   理事総数: 4名(内、1名はJRRN定款第26条に基づく書面表決)

4.   議案:
 議案第1号 平成27年度 事業報告及び収支決算  (PDF 205KB)
 議案第2号 平成28年度 事業計画及び収支予算 (PDF 938KB)
 報告第1号 事務局の組織及び運営
 その他

 ※参考: JRRN定款 (PDF 112KB)

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このページでは、JRRNやARRNによる主催・共催行事や出版の案内、その他事務局からのお知らせを掲載しています。

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