Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

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『第27回「小さな自然再生」現地研修会 in 長野県長野市・千曲川流域(2024年11月30日)』ご案内

第27回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 2.3MB)

 第27回「小さな自然再生」現地研修会を、2024年11月30日(土)に長野県長野市の千曲川と犀川に挟まれた休耕田において開催致します。

 本研修会では、休耕田を活用して、田んぼに生きものを増やすとともに、洪水時には田んぼダムとして機能する場づくり、更には環境と治水の学びを通じたコミュニティづくりを目指した「小さな流域治水」に挑戦する更北中学校の生徒たちとともに、休耕田のエコアップ活動を実践し、こうした取組の価値や今後の展開について参加者とともに汗をかきながらアイデアを交換し学び合います。(令和6年度河川基金助成事業)

第27回「小さな自然再生」現地研修会 長野県長野市・千曲川流域

【日時】令和6年11月30日(土) 10:00~16:00

【主催】更北中学校ものづくり部理科班、更北地区住民自治協議会、更北流域治水研究会、「 小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】須坂市技術情報センター科学クラブ、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】長野県長野市真島町川合157-5 <座学:川合公民館/現地:千曲川流域の休耕田>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】50名 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】長靴(田んぼ作業ができる格好)、防寒着、作業用手袋、昼食

【その他】

・研修会場へはお車でお越し下さい。(公共交通機関がありません)
・少雨決行。但し、悪天候の場合は、室内プログラムに変更して開催します。
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】   

(10:00~11:30休耕田を治水とエコアップの道場とするための座学研修@川合公民館

-       開会挨拶

-       更北中学校ものづくり部理科班による取組み
   (佐々木 宏展:長野市立更北中学校)

-       地域で学びの場をつくる
   (山本 里江:更北ボランティアセンター室長)

-       みんなで取り組める流域治水~千曲川と犀川に挟まれた更北の地を巡る~
   (土屋 祐輔:長野西高校)

-       一石三鳥の小さな田んぼダム
   (小さな田んぼダムプロジェクトチーム:長野市立更北中学校)

(11:30~12:30) 昼 食 

(12:30~16:00小さな流域治水の実践~休耕田で治水とエコアップを見試ししよう

-       まずは休耕田周辺を踏査し、休耕田におけるエコアップ作業に汗をかき、最後にこれからできることを参加者で振り返ります。

■現地指導:

上野 裕介(石川県立大学 生物資源環境学部)、川口 究 (いであ株式会社 生態解析部)、
鈴木 敏弘(公益財団法人リバーフロント研究所)

(16:00) 閉 会 

 

【参加申込方法】

必要事項(氏名・所属・連絡先[ 住所・電話・E-mail])を明記の上、E-mailでお申込み下さい。 E-mail: info@a-rr.net

申込〆切: 令和6年11月26日(火) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

→ 現地研修会案内チラシはこちら(PDF 2.3MB)

 

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・森本 (info@a-rr.net)

 

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

2024.9.26「第18回 ARRN運営会議」開催報告

運営会議の様子

終了後の集合写真

 2024年9月26日(木)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の理事会に相当する「第18回ARRN運営会議」を中国の北京市にて開催し、日中韓の各RRNメンバーが参加し、ARRNの次年度活動計画等についての審議が行われました。

 本運営会議では、昨年のARRN運営会議以降のARRN及び各国内ネットワークの活動内容を共有するとともに、これから1年間の活動計画として、ARRNメンバーによる共同研究及び10年前に作成したアジア河川再生ガイドラインの更新に向けた取組等について意見交換を行いました。

<報告事項>

・ARRN, CRRN(中国), KRRN(韓国), JRRN(日本)の過去1年間の活動概要報告

<審議事項>

・2024年のARRN活動計画について

第18回運営会議「議事次第」及び「参加者リスト」(英語版)はこちら

<過去の運営会議はこちらから>

第17回運営会議開催報告はこちら(2023年11月・中国/十堰市開催)
第16回運営会議開催報告はこちら(2022年12月・オンライン開催)
第15回運営会議開催報告はこちら(2021年11月・オンライン開催)
第14回運営会議開催報告はこちら(2019年10月・オーストラリア/ブリスベン開催)
第13回運営会議開催報告はこちら(2018年8月・東京開催)
第12回運営会議開催報告はこちら(2017年8月・マレーシア/クアラルンプール開催)
第11回運営会議開催報告はこちら(2016年8月・韓国/仁川開催)
第10回運営会議開催報告はこちら(2015年4月・韓国/慶州開催)
第9回運営会議開催報告はこちら(2014年11月・ウィーン開催)
第8回運営会議開催報告はこちら(2013年9月・成都開催)
第7回運営会議開催報告はこちら(2012年11月・北京開催)
第6回運営会議開催報告はこちら(2011年11月・東京開催)
第5回運営会議開催報告はこちら(2010年9月・韓国・ソウル開催)
第4回運営会議開催報告はこちら(2009年9月・韓国・ソウル開催)
第3回運営会議開催報告はこちら(2008年11月・中国・北京開催)
第2回運営会議開催報告はこちら(2007年12月・東京開催)

『第26回「小さな自然再生」現地研修会 in 兵庫県上郡町・千種川(2024年11月3日)』ご案内

第26回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.6MB)

 ※参加申込受付は終了しました

第26回「小さな自然再生」現地研修会を、2024年11月3日(日)に兵庫県上郡町を流れる千種川にて開催致します。

 本研修会では、千種川の河道内に形成された二次流路における小さな自然再生の実践を通じて、二次流路を生物の生息・生育・繁殖の場とするとともに、地域の環境教育や川遊びの拠点としていくためにできる取組を参加者とともに見試します。(令和6年度河川基金助成事業)

第26回「小さな自然再生」現地研修会 兵庫県上郡町・千種川

【日時】令和6年11月3日(日) 10:00~16:00

【主催】千種川圏域清流づくり委員会、「 小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】兵庫県西播磨県民局光都土木事務所、上郡町、千種川漁業協同組合、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】兵庫県赤穂郡上郡町苔縄67  <座学:上郡町立赤松地区公民館 / 現地:千種川>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】50名 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】胴長靴(ウェーダー)、防寒着、作業用手袋、

     昼食(弁当を事前注文可能 ※チラシ裏面参照 参加申込時にお申込み下さい)

【その他】

・研修会場へは お車 または 鉄道 でお越し下さい。

・少雨決行。但し、悪天候の場合は、室内プログラムに変更して開催します。

・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】   

(10:00~11:30二次流路を生物の生息・生育・繁殖の場とするための座学研修

 @上郡町立赤松地区公民館

-      開会挨拶

-      千種川の環境に関する取り組み
  (横山 正:千種川圏域清流づくり委員会 ネットワーク部会長)

-      小さな自然再生のすすめ ~千種川でできることはたくさんある~
  (三橋 弘宗:兵庫県立 人と自然の博物館)

-      この現場でできる小さな自然再生のアイデア交換 及び 午後の実践活動について
  (和田 彰:リバーフロント研究所)

(11:30~12:30) 昼 食  

※駅や会場近くにコンビニ等はありません。各自持参or 弁当注文をお願いします。

(12:30~16:00小さな自然再生の実践~二次流路でエコアップを見試ししよう @千種川

-      二次流路への水量増加、水路掘削、湧水スポット保全、多様な流れの創出、魚の隠れ家づくり、モクズガニ袖網漁見学 等々

   ■現地技術指導:三橋 弘宗(同上)、岩瀬 晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)

(16:00) 閉 会 

 

【参加申込方法】  ※参加申込受付は終了しました

必要事項(氏名・所属・連絡先[ 住所・電話・E-mail]・弁当注文の有無)を明記の上、E-mailでお申込み下さい。 E-mail: info@a-rr.net

申込〆切: 令和6年10月28日(月) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

→ 現地研修会案内チラシはこちら(PDF1.60MB)

 

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・森本 (info@a-rr.net)

 

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

「はじめての魚の居場所づくり vol.2」発行のご案内

「はじめての魚の居場所づくり vol.2」ダウンロードはこちらをクリック (PDF 6.6MB)

  • 冊子名: 「はじめての魚の居場所づくり vol.2」
  • 制作

   滋賀県立大学大学院 泉野珠穂・安田希亜良・瀧健太郎、
   日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

  • 発行

   滋賀県流域政策局、
   滋賀県立大学大学院 流域政策・計画学研究室(瀧研)、
   公益財団法人リバーフロント研究所

  • 発行年月: 2024年8月

 2024年3月に発行されました「はじめての魚の居場所づくり」(全16ページ)をバージョンアップした続編として、川を耕す取組みや魚道などを追加した「はじめての魚の居場所づくり vol.2」(全24ページ)が完成しました。

 この冊子は、小さな自然再生のハンドブックとして、魚にとって大切な場所について理解し、魚の居場所づくりに取組む際のヒントを分かりやすくとりまとめたものです。全国の水辺の小さな自然再生の担い手の皆様にとって更なる意欲と活力につながり、地域に根差した川づくりの更なる推進に寄与すれば幸いです。

 なお、本冊子は、(公財)河川財団の河川基金の助成を受けて作成されたものです。

「はじめての魚の居場所づくり vol.2」のダウンロードはこちら (PDF 6.6MB)

 ※印刷版は今後開催する研修会等の行事において配布してまいります。個人でご希望の方は、上記よりダウンロードしてご活用ください。

『第25回「小さな自然再生」現地研修会 in 滋賀県長浜市・大浦川(2024年11月2日)』ご案内

第25回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF2.08MB)

 ※参加申込受付は終了しました

第25回「小さな自然再生」現地研修会を、2024年11月2日(土)に滋賀県長浜市を流れる大浦川にて開催致します。

 本研修会では、地元で農業から盛り上げる若者集団「ONE SLASH」とともに仮設⿂道の設置を行い、合わせて稲刈りやゲリラ炊飯も体験頂きながら、過疎化した地域をどのように活性化させていくかについて参加者とともに考えます。(令和6年度河川基金助成事業)

第25回「小さな自然再生」現地研修会 滋賀県長浜市・大浦川

【日時】令和6年11月2日(土) 10:00~17:00

【主催】ONE SLASH、「 小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】エネシフ湖北、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】滋賀県長浜市西浅井町庄929 <座学:庄農業者トレーニングセンター/現地:大浦川>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】50名 (申込先着順)

【参加費】1,500 円 (昼食代として:〈ONE SLASH〉のゲリラ炊飯) ※参加費は当日支払い

【持ち物】川の中で滑らない靴(胴長靴、アクアシューズ、鮎たび等)、作業用手袋

【その他】

・研修会場へは お車 または JR でお越し下さい。
・少雨決行。但し、悪天候の場合は、室内プログラムに変更して開催します。
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】   

(10:00~11:30琵琶湖湖北地区のネイチャーポジティブに向けた取組を学ぶ座学研修

-    開会挨拶
-    RICE IS COMEDY 人口4000人のまちで仕掛ける「地域の生存戦略」
   (清水 広行:ONE SLASH)
-    滋賀県で広がる市民発意のビワマス魚道
   (佐藤 祐一:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
-    午後の大浦川での仮設魚道設置作業について
   (和田 彰:公益財団法人リバーフロント研究所)

(11:30~12:30稲刈り体験: 〈ONE SLASH〉のちょっと変わった稲の収穫

(12:30~13:30食: 〈ONE SLASH〉のゲリラ炊飯

(13:30~17:00小さな自然再生の実践~ラバー堰に手づくり魚道を設置する

-      ビワマス遡上の観察 及び 昨年バーブ工設置現場の視察

■現地案内:清水広行(同上)・佐藤祐一(同上)

-      落差1.2mの取水堰に手づくりで魚道設置

■現地技術指導:岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)・田原大輔(福井県立大学)・佐藤祐一(同上)

(17:00)閉会 

【参加申込方法】  ※参加申込受付は終了しました

必要事項(氏名・所属・連絡先[ 住所・電話・E-mail])を明記の上、E-mailでお申込み下さい。 E-mail: info@a-rr.net

申込〆切: 令和6年10月28日(月) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

→ 現地研修会案内チラシはこちら(PDF 2.0MB)

 

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・森本 (info@a-rr.net)

 

 水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

「桜のある水辺風景2024」最優秀賞及び優秀賞おめでとうございます!

結果発表案内チラシはこちらから(PDF 2.6MB)

「桜のある水辺風景2024」にご応募頂きまして誠にありがとうございました。

この度、JRRN事務局メンバーで審査を行い選定した最優秀賞1点及び優秀賞2点を発表させて頂きます。

 → 結果発表案内チラシはこちらから(PDF 2.6MB)

JRRN では、今後もInstagram での情報発信を続けていきます。

皆さま、「チェック」「フォロー」「いいね!」をよろしくお願いいたします。

 → https://www.instagram.com/jrrn01/

 JRRN事務局一同

『第24回「小さな自然再生」現地研修会 in 新潟県新発田市・古太田川(2024年6月30日)』ご案内

第24回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.8MB)

 第24回「小さな自然再生」現地研修会を、2024年6月30日(日)に新潟県新発田市の阿賀野川流域古太田川にて開催致します。

 本研修会では、手づくりのカワドや護岸など今も残る素敵な地域の宝を楽しみながら保全・継承していくために何ができのるかについて、魚や水生植物など生き物の視点から参加者で学び合い、古太田川の多様な魅力を再発見します。。(令和6年度河川基金助成事業)

第24回「小さな自然再生」現地研修会 新潟県新発田市・古太田川

 【日時】令和6年6月30日(日) 10:00~16:00

【主催】下興野自治会、早稲田大学景観デザイン研究室、「 小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】新発田市、豊浦郷土地改良区、NPO 加治川ネット21、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】新潟県新発田市下興野 <座学:長願寺本堂(登録有形文化財)/現地:古太田川>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】50名程度 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】胴長靴、作業用手袋、雨合羽、昼食、熱中症対策グッズ(帽子・タオル・飲み物等)

【その他】

・お車でお越しの場合、長願寺の駐車台数には限りがあるため、駐車は「古太田川親水公園」にお願いします。

・少雨決行。但し、悪天候の場合は、室内プログラムに変更して開催します。

・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

・主催者側で行事保険に加入いたします。

【プログラム】   

(10:00~11:00)古太田川を巡る @古太田川

-      古太田川沿いを歩きながらカワドや護岸を観察し、生き物の視点から自然環境を学びます。

(11:00~12:30)座学研修 @長願寺本堂

-      開会挨拶

-      古太田川のステキを地域の力で守るために(佐々木葉:早稲田大学景観・デザイン研究室)

-      川の環境と魚類の関係(白尾豪宏:公益財団法人リバーフロント研究所)

-      川の環境と水生植物の関係(鈴木敏弘:公益財団法人リバーフロント研究所)

(12:30~13:30食 

(13:30~15:30)小さな自然再生の実践 @古太田川

-      古太田川に生息・生育する魚や水生植物を観察しながら、保全・再生のためにできる工夫を学びます。

(16:00)閉会 

 

【参加申込方法】

必要事項(氏名・所属・連絡先[ 住所・電話・E-mail])を明記の上、E-mailでお申込み下さい。 E-mail: info@a-rr.net

申込〆切: 令和6年6月26日(水) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

現地研修会案内チラシはこちら(PDF 1.8MB)

 

【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・白尾 (info@a-rr.net)

 

水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

 

『第23回「小さな自然再生」現地研修会 in 滋賀県&福井県・北川上流域(2024年5月25日)』ご案内

第23回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.3MB)

※本行事は、定員に達したため、参加申込受付を終了しました。(2024.5.17)

第23回「小さな自然再生」現地研修会を、2024年5月25日(土)に福井県若狭町の熊川宿を流れる北川流域河内川にて開催致します。

 本研修会では、北川上流域でのサクラマスの復活を夢見て県境をまたぐ上下流の地域の協働により始まった「北川サクラマス越境プロジェクト」の第一弾として、サクラマス復活に向けた課題を参加者とともに座学で共有し、その第一歩として手づくり魚道を試しに造ってみます。(令和6年度河川基金助成事業)

第23回「小さな自然再生」現地研修会 福井県若狭町熊川宿・北川流域河内川

 【日時】令和6年5月25日(土) 10:00~16:00

【主催】北川を遊べる川にする有志の会、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】熊川地区地域づくり協議会、若狭熊川宿まちづくり特別委員会、結いの里・椋川、滋賀県立大学環境科学部・瀧研究室、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】福井県三方上中郡若狭町熊川 <座学:熊川児童館 / 現地:河内川>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【定員】40名程度 (申込先着順)

【参加費】無料

【持ち物】川の中で滑らない靴(胴長靴、アクアシューズ、鮎たび等)、作業用手袋、昼食

【その他】

・研修会場へはお車でお越しください。
・悪天候の場合は、室内プログラムに変更して開催します。
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
・主催者側で行事保険に加入いたします。
・主催者側でヘルメット、ライフジャケットを用意します。

【プログラム】   

(10:00~12:00北川サクラマス越境プロジェクト 座学研修 @熊川児童館

-      開会挨拶
-      北川サクラマス越境プロジェクトについて(是永 宙:結いの里 椋川)
-      熊川地区及び椋川地区での北川とのかつての関わりを振り返る(宮本 哲男:熊川地区/井上四郎太夫:椋川地区)
-      サクラマスの生態について(田原 大輔:福井県立大学 海洋生物資源学部)
-      小さな自然再生でできる河川環境の改善(瀧 健太郎:滋賀県立大学 環境科学部)
-      午後の河内川での実践活動の概要紹介及び安全管理について

(12:00~13:00食 

(13:00~16:00小さな自然再生の実践~手づくり魚道を試作する @河内川

-      落差1.5mの落差工に手づくりで魚道を製作 ■現地技術指導:田原大輔、瀧健太郎

(16:30)閉会 

 

【参加申込方法】 ※居住地により申込方法が異なります

  ※本行事は、定員に達したため、参加申込受付を終了しました。(2024.5.17)

※若狭町内にお住まいの方・・・

以下の「若狭熊川宿まちづくり特別委員会」メールアドレスへお申込み下さい。

※  Email: info@kumagawa-juku.com

 →若狭町内にお住まいの方向けの案内チラシ(PDF 965KB)

※若狭町外にお住まいの方・・・

以下のチラシ裏面の申し込み先までお申し込みください。

 →現地研修会案内チラシはこちら(PDF 131MB)

 ※申込〆切: 令和6年5月20日(月) 17:00まで

(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)

 【お問合せ】

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・阿部 (info@a-rr.net)

  水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。

 

今年も「小さな自然再生」現地研修会の開催地を募集します!(4月23日応募〆切)

「小さな自然再生」現地研修会の開催地募集チラシ (全4ページ/PDF 2.8MB)

 様々な主体と協働しながら、多様な動植物が生息・生育・繁殖できる環境づくりに取組む仲間を増やし育成することを目的に、今年度も「小さな自然再生」現地研修会(3回程度)を開催します。

 現地の川づくり・流域づくり・地域づくりの担い手の方々、研修会の一般参加者、そして「小さな自然再生」研究会の専門家とともに、身近な水辺でできる小さな自然再生の見試しを通じて、技術やノウハウ、工夫等々を一緒に学ばせて頂くフィールドはありませんか?

 下記募集要項をご確認の上、ご興味のある方はご応募、ご相談をお待ちしております。

「小さな自然再生」現地研修会の開催地を募集します! (4/23応募締切)

 【応募条件】 

 水辺の小さな自然再生に関わる取組みを既に実践している、またはこれから取組もうと考えている現場を有する川づくりの担い手の方々。(市民団体、河川管理者、研究者、実務者 etc.)

※ご応募頂いた後、事務局より詳細な面談・調整をさせて頂き、開催地を最終決定します。

【”応募者(地元主催者)”と”JRRN”の主な役割分担】

◇応募者:地元調整(管理者等との調整、会場手配、資材調達、地元広報 等)と運営補助

◇JRRN:専門家推挙・派遣(旅費等の費用負担含む)、会場費や資材等の費用負担、地元外広報、研修会運営・進行、研修会成果とりまとめ・普及 等

 ※研修プログラムは、応募者のご要望を踏まえJRRNや研究会専門家と一緒に考えます。

【応募期間 及び 今後のスケジュール】

◇応募期間: 2024年4月3日(水)~4月23日(火)

◇今後のスケジュール:

・~4/23(火): 開催を希望する現場の公募
・4月~5月中旬: 各応募者との面談(オンライン形式) ⇒ 開催地を決定(3箇所程度)
・5月下旬~11月頃:  企画調整~現地下見~事前準備~現地研修会開催
・12月~3月: 現地研修会開催成果の普及

【応募申込み・お問い合わせ】 

氏名、所属、連絡先(住所・電話・e-mail)とともに下記申込先までEメールにてご応募下さい。

 

(応募申込み先) E-mail: info@a-rr.net

日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局  担当: 和田彰・白尾豪宏

Tel: 03-6228-3861

 皆様からのご応募をお待ちしております。

 

募集チラシはこちらから (PDF 2.8MB)

※本活動は、公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。

「桜のある水辺風景2024」Instagramで募集中!

応募案内チラシ(PDF 474 KB)

 2009年に「桜のある水辺風景」の募集を開始してから今年で16年目となりました。
今年も「桜のある水辺風景」の写真をInstagramで募集します。
応募方法は以下の通りです。(詳細は応募案内チラシをご確認ください。)
多数の皆様のご応募をお待ちしております!

「桜のある水辺風景 2024」 応募要項

○応募資格: 下記応募方法に従い、以下の条件を満たす方であればどなたでもご応募いただけます。

 ①下記作品規定に同意して頂いた方

 ②Instagramのアカウントを保有し、公開設定にして頂いた方※
  ※Instagramアカウントをお持ちでない方は、アカウントを作成してご応募ください。
  ※非公開設定となっている投稿は無効となりますので、必ず公開に設定してください。

○作品規定: ご本人が撮影したデジタル写真のみとさせていただきます。
      JRRNの刊行物・ウェブサイトで使用させて頂く場合があります。
      個人が特定できる画像を含む場合は被写体の方の了承を得てください。

○応募方法: 以下の手順に従って、ご応募ください。

Step1:JRRN公式アカウントをフォロー

Instagramで 「jrrn01」で検索してJRRNのアカウントをフォローしてください。

下記QRコードからアクセスできます。

JRRN公式アカウントをフォロー

 

Step2:水辺の桜風景を撮影

あなたが見つけた、素敵な水辺の桜風景を撮影してください。

スマートフォン、デジタルカメラで水辺の桜風景を撮影

 

Step3:「#桜のある水辺風景2024」へ投稿

タイトル、撮影時期、想いなどのコメントを自由にご記入いただき、企画名のハッシュタグをつけて投稿してください。

それ以外のハッシュタグも自由に設定OK!

ハッシュタグ「#桜のある水辺風景2024」をつけて投稿

 

○応募期間: 2024年3月1日(金) ~ 2024年5月10日(金)

○優秀作品選定:

 事務局において優秀作品を選定し、JRRNホームページで公表するとともに、各種刊行物・ウェブサイト等の広報媒体で紹介させて頂きます。

昨年の最優秀賞、優勝賞の情報はコチラから

○問合せ先: 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目17番24号
       (公財)リバーフロント研究所内
       日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 
       事務局 担当: 阿部・後藤(Eメール: info@a-rr.net )

皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。

企画チラシはこちら(PDF 474 KB)

『桜のある水辺風景写真集』全バックナンバーはこちら(2010年-2019年)

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JRRNからのお知らせ

このページでは、JRRNやARRNによる主催・共催行事や出版の案内、その他事務局からのお知らせを掲載しています。

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