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日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 代表理事 土屋信行
2017 年、新年明けましておめでとうございます。
皆様には日頃よりJRRNのネットワークの活動にご協力いただきまして大変ありがとうございます。
昨年は多くの会員の皆様に全国各地で河川再生に取り組んで頂きました。会員の皆様からお寄せいただく情報はどれも有意義で、皆様の生き生きとした取り組みの様子をお伝えいただきました。これはこれから取り組もうとしている方々にとっては大切な道しるべになると思います。
昨年はJRRNが設立10周年目を迎え、節目の年となりました。会員数も750人を超えるまでになり、大いに活動も広がってきています。「小さな自然再生」事例集の取りまとめ以来それを実践する取り組みも活発になり、現地研修会も千葉県・神崎川(12月8日)で第5回目となりました。
この取り組みから非常に大切なことを学んでいます。それは日本に同じ川は一本もないということです。一口に大きな河川は約2万本、小さな川まで入れると約4万本の河川があると言われています。もちろん日本だからこその共通の特徴はあります。日本列島を構成する急峻な山岳地から流れ下り、扇状地、平野、海へと達する世界的には急流河川と位置づけられる川です。しかしこの共通項が意味を持たないのは、日本の河川の全てが人々の生活とのかかわりの中で存在していることです。日本には誰にも知られず、原生林を流れる川はありません。4万本の河川一つ一つに地域との繋がりがあり、河川の存在意義があり、多くの恵みと共に命を失うほどの脅威も受けて来ました。このことこそが「河川文化」なのです。10河川あれば10通り、100河川あれば100通り、4万本あれば4万通りの河川文化があるのです。
ですから私たちが皆さんと一緒に取り組んでいる「小さな自然再生」現地研修会は、ひとつの事例紹介に過ぎません。全く同じことをやっても意味がないのです。一つ一つそれぞれの河川に合った方法に適合させること、そのことが不可欠です。その取り組みに子供たちを参加させて、失敗と創意工夫を重ねていく道程を体験させることが、次の世代を育てることにもなるのです。大いに失敗し何度でも取り組んでください。それぞれの新しい河川文化を育んでください。このようにたくさんの取り組み情報が集まってくると、ついつい類型化し普遍化して、皆さんの取り組みをそれに合わせようとしてしまいがちですが、そのような必要はないのです。日本で唯一を守り続けることが河川文化の継承なのです。日本中で金太郎飴のような河川を目標にしないことが、JRRNの情報ネットワークの役割でもあると思うのです。
さて今年8月には、JRRNを含むアジア地域のネットワークでありますARRNの事務局を韓国KRRNから引き継ぎます。2年間の役割ですが、さらに発展させて次の国のRRNへバトンタッチしなければなりません。皆様のご協力をお願いいたします。
このようにしてJRRNの活動も幅広い分野での取り組みを展開していきたいと思います。大いにネットワークの活動を盛んにしていきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2017年元旦
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日時: 2017年01月05日 09:15
JRRN/ARRN設立10周年記念メッセージ(PDF 1.1MB)
『アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)』 及びARRNの日本窓口を担う『日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)』は、2016年11月9日(水)に設立10周年を迎えました。
会員皆様へ、JRRN顧問及び理事よりメッセージをお届けします。
■皆様へのメッセージはこちらから(PDF 1.1MB)
日本及びアジアの川づくりの担い手による新たな価値共創の場づくりを目指し更に頑張って参りますので、今後ともご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
JRRN事務局一同
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日時: 2016年11月09日 11:11
今年で7年目を迎えました「桜のある水辺風景」が、Facebookからも投稿できるようになりました。
「桜のある水辺風景写真2016」Facebookページはこちらから
○テーマ: 「桜のある水辺風景 2016」
○応募資格: どなたでもご応募いただけます。
○応募期間: 2016年3月23日(水)~2016年5月18日(水)
○facebook投稿の作品規定:
・ご本人が2016年に撮影された写真に限定します。
・写真データは5MB以内、横1600px × 縦1600px以内を目安として下さい。
・応募作品数の制限はございません。但し、ご本人が撮影した写真に限定します。
・個人が特定できる画像が含まれる場合は被写体の方の了承を得て下さい。
○facebook投稿方法:
・「桜のある水辺風景」facebookページから、ご本人のアカウントでログインしてください。
・Facebookのタイムラインの投稿欄の[写真・動画]から写真を投稿して下さい。
・[コメント欄]に、撮影場所(河川名等)やメッセージ(作品への思いなど)を自由に入力してください。
・[投稿する]のボタンをクリックしてください。(これで完了です)
○facebookでの表示方法:
・Facebookのタイムライン投稿後は、ページ左の「ビジター投稿」欄にリアルタイムで掲載されます。
・投稿頂いた作品は、JRRN事務局でFacebookのタイムラインページ上に「写真」「コメント」「氏名」とともに数日以内にアップしてご紹介させて頂きます。
○facebookの削除方法:
・Facebookへの投稿後、「ビジター投稿」欄の右上より、ご自分の投稿を削除することができます。
・タイムラインページ上に掲載された作品の削除を希望する場合は、JRRN事務局(info@a-rr.net)までお知らせ下さい。
○応募作品の取扱い:
・Facebookページ及び「桜のある水辺風景2016 応募写真集」の中でご紹介させて頂きます。
・応募作品を紹介する際には氏名も掲載させて頂きます。
・上記のご紹介に際しては、同一地点での類似した風景等の作品は事務局により掲載作品を選ばせて頂く場合があります。
・応募内容が本企画趣旨に沿わないと判断した場合は紹介を控えさせて頂くことがあります。
・JRRNの刊行物やウェブサイト等で使用させて頂くことがあります。
○問合せ先:
〒104-0033 東京都中央区新川1丁目17番24号 新川中央ビル7階 (公財)リバーフロント研究所内
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 事務局
担当:阿部・和田(Eメール: info@a-rr.net )
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日時: 2016年03月23日 16:41
「桜のある水辺風景写真2016」Facebookページはこちらから
応募案内チラシ(PDF 741KB)
本企画も7年目を迎えました。
皆様が2016年に撮影された「桜のある水辺風景」の写真とメッセージを今年も募集致します。
沖縄から北海道まで、日本の魅力を再発見できるような素敵な桜のある水辺写真をお待ちしております。
なお、今年からFacebookでのご応募も可能となりました。従来通り事務局にメールや郵送でご応募頂いた作品もFacebookでご覧頂けます。
Facebookでの応募方法は以下をご覧ください。
→Facebookでの応募方法についてはこちら(ここをクリック)
「桜のある水辺風景 2016」 応募要項 (Eメール応募用)
○テーマ:「桜のある水辺風景 2016」 ※2016年に撮影された写真限定
○応募資格: どなたでもご応募いただけます(JRRN会員・非会員)
○作品規定:
・ご本人が撮影したデジタル写真(3MB以内/枚)のみの投稿とさせて頂きます。
・応募はお一人5点まで可能です。
・個人が特定できる画像が含まれる場合は被写体の方の了承を得て下さい。
○応募方法:
以下の「応募シート」に、題名、撮影場所、撮影年月、メッセージ(作品への思い等)、氏名、Eメールアドレスをご記入の上、写真と共にEメールで送付下さい。
※応募シート: http://www.a-rr.net/jp/info/letter/docs/Photo2016form.doc
※Eメールで複数画像を送付する場合、合計サイズが約3MB以下となるよう複数回に分けて送付をお願いします。
○応募期間: 2016年3月23日(水)~2016年5月18日(水)
○応募作品の取扱いについて:
・Facebookページ及び「桜のある水辺風景2016 応募写真集」の中でご紹介させて頂きます。
・応募作品を紹介する際には氏名も掲載させて頂きます。匿名での紹介を希望される方は、応募シート内「⑦その他」の欄にその旨をご記載下さい。
・同一地点での類似した風景等の作品は事務局により写真集掲載作品を選ばせて頂く場合があります。
・応募内容が本企画趣旨に沿わないと判断した場合は紹介を控えさせて頂くことがあります。
・JRRNの刊行物やウェブサイト等で使用させて頂くことがあります。
・応募作品は返却致しませんのでご了承ください。
○応募先(問合せ):
〒104-0033 東京都中央区新川1丁目17番24号 新川中央ビル7階 (公財)リバーフロント研究所内
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 事務局
担当:阿部・和田(Eメール: info@a-rr.net )
○個人情報の取り扱いについて
ご記入頂いた個人情報は、作品使用に関するお問い合わせ時に利用させて頂きますが、他の目的で利用することはございません。
皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。
→企画チラシ(含:応募シート)はこちら(PDF 741KB)
→応募シート(Wordファイル)のダウンロードはこちら(Ms-Word 55KB)
→『桜のある水辺風景写真集』全バックナンバーはこちら(2010年-2015年)
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日時: 2016年03月23日 16:35
「水辺の小さな自然再生」ホームページはこちらをクリック
JRRN では、「小さな自然再生」事例集編集委員会の協力を得ながら、本分野の情報交換や交流のコミュニティを構築し、小さな自然再生の仲間と裾野を拡げるための普及促進活動に取組んでおります。
本活動の一環で今年度制作に取組んできました「水辺の小さな自然再生ホームページ」が遂に完成致しました。
- 運営者: 「小さな自然再生」事例集編集委員会』
- 管理者: 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
- デザイン監修: 一般社団法人ClearWaterProject
- ホームページ構成:
①小さな自然再生とは? (考え方を紹介)
②小さな自然再生の進め方 (留意点などを紹介)
③事例紹介 (事例集の13事例を含む事例紹介)
④ブログ (関連する様々な情報等を紹介)
⑤行事案内&報告 (研修会等の案内と成果を紹介)
⑥参考資料 (ウェブサイト、関連書籍等を紹介)
⑦問合せ (相談窓口)
今後、本ホームページを活用し、全国の小さな自然再生の活動事例や様々な情報を共有しながら、水辺の小さな自然再生に取組む仲間をつなぎ、知識や技術の向上を目指していきたいと思いますので、是非ともご利用頂ければ幸いです。
なお、本ホームページの制作は、公益財団法人河川財団による河川整備基金の助成を受けています。
→「水辺の小さな自然再生」ホームページはこちら
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日時: 2016年03月01日 10:58
「“国際河川賞2016”応募要領」ダウンロードはこちらをクリック(PDF 4.2MB)
- 冊子名:「“国際河川賞2016”応募要領」
- 作成者: JRRN事務局
- 発行年月日: 2016年1月27日
本年の「国際河川賞(International Riverprize)」の一次応募〆切が2016年3月11日(金)に迫っております。
JRRNでは、河川再生に関わる日本の優れた経験・知見の海外普及を目的として、今年も英語公開情報に基づき「日本が誇る河川再生の経験を世界に伝えよう! “国際河川賞2016” 応募要領」を作成しました。
本要領をご覧になり、国際河川賞への応募をご検討の際は、JRRN事務局までご連絡をお待ちしております。(info@a-rr.net)
なお、国際河川賞の最終選考及び発表が行われる「国際河川シンポジウム」は、2016年はこれまでのオーストラリアではなく「インド(ニューデリー)」で初開催となります。2017年は再びオーストラリア(ブリスベン)で開催予定ですので、最終選考進出の場合の渡航先が本年は異なりますのでご注意下さい。
また、主催団体である「国際河川財団(International Riverfoundation)」よりJRRN会員をはじめ日本の河川再生に取組む方々へ以下のメッセージが届いています。
日本で河川・流域再生に取組む皆様へ
『河川賞は、河川、湿地、湖沼の持続的な管理に向けた努力を報い、支援することを目的に私たち国際河川財団が主導し企画するものです。そして、これまで世界中の組織・団体が国際河川賞に輝き、価値ある名誉と称賛を得てきました。本年の国際河川賞への応募は 2016年3月11日(金)まで受け付けています。応募申請は国際河川財団の以下のホームページをご覧下さい。 http://www.riverfoundation.org.au/riverprize_entering.php
日本の皆様のご応募をお待ちしております。』
(Charlotte Spliethoff, 国際河川財団BUSINESS DEVELOPMENT & PROGRAM MANAGER)
<応募要領目次>
1. はじめに~応募要領作成の目的
2. “国際河川賞”主催者から日本の皆様へのメッセージ
3. 国際河川賞 (International Riverprize) とは?
4. 過去の受賞河川の紹介
5. 応募から受賞までの流れ(必要な諸手続き含む)
6. 受賞した場合の義務や期待される役割
7. 参考資料(関連英語資料の入手先URL)
→「“国際河川賞2016”応募要領」ダウンロードはこちら (PDF 4.2MB)
→「“国際河川賞2016”応募要領」ダウンロード(縮小版)はこちら (PDF 1.0MB)
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日時: 2016年01月27日 12:22
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 代表理事 土屋信行
2016年、新年明けましておめでとうございます。
皆様には日頃より JRRN のネットワー ク活動にご協力いただきまして大変ありがとうございます。
昨年は多くの皆様に携わっていただいた『水辺の小さな自然再生事例集』を発刊することができました。大変好評で大きな反響をいただいています。これから全国各地で河川再生に取り組もうとしている方々にとっては良い指針にもなると思います。
昨年は河川にとって大きなイベントがありました。
ひとつは「鬼怒川決壊」です。被害を受けられた方々にはお見舞い申し上げます。そしてこの事件は多くのことを考える機会になりました。もちろん「河川」という存在が恵みだけでなく脅威をもたらすものである事を、忘れてはならないということを突きつけました。そしてこのような河川と共に生きる日本人には、「川と付き合う作法」が有ったことも思い出させてくれました。
今回、鬼怒川で最初に越流を起こした若宮戸の現場は、私有地であったので自然堤防が削りとられてしまったという報道を聞きました。そんなことが本当に起こってしまったのかと驚かされました。地域には昔から共同で管理してきた大切な土地が在ります。ため池や薪炭林、茅場、作業広場、畦道、街道、神社、仏閣などいずれも共有地として守ってきた場所です。明治維新後、地租改正の際に明治検地が行われ、全ての土地は誰かの所有物として登記されることになりました。この時、地域の共有物である大切な土地は、大地主や大蔵省などの名義として管理されることになったのです。このような土地を預かった大地主は地域の大切な共有物を管理する責任の重さと同時に名誉を得たのです。このような土地を所有するという事は、自己のために利用するのではなく、地域のために大切に守り後世に伝えるために所有するのだということの意義と責任が有ったのです。
しかしその後、特に第二次世界大戦後行われた農地解放により、土地は細分化され所有されるようになってしまったのです。祠を建て、森を育て、神が宿る場所として大切に守られてきた自然堤防などの共有地でさえその歴史的意味が人々の意識から消え、所有権があれば何をやっても良いのだと、「作法」を無視したことが起こってしまったのです。
そのほかにも河川の氾濫原に住むための作法として、河川の洪水があっても沈まない高さに盛り土をし、ここに家を建てる「水屋造り」ということも取り組まれてきました。大氾濫があったときには1ヶ月程度水が引かないこともあったので、薪炭や食料となる米や味噌醤油なども保存する蔵を造り、ここに籠城したのです。また十分な高さで盛り土ができない場合、建物の1階部分を高床構造にしたり、水が上がってきた場合に床や畳を1段高く上げられるように柱に桁材を通す穴を開けておき、氾濫の時には中二階を造る準備をしていた家もありました。洪水の時には雨戸は取り外し、水の抵抗を最大限減らすことも行いました。要は洪水とは戦ったり抵抗したりするものではなく、その存在を受け入れ柔軟にやり過ごし、恵みを最大限に受け取るものだったのです。このような地域で家を建てる時は、堤防よりも高い盛り土をすることが誰もが持つ共通の目標となっていたのです。さらには、どの家にも軒先に船が吊ってあり水没エリアでも行動力を確保できるようにしてありました。この船を上げ舟とか用心舟とか呼んできたのです。
さらには洪水が来る前に便所として使っていた瓶や肥溜めには厚い板の蓋をし、その板が浮き上がらないように大きな石を重石として置いてから避難したのです。この石のことを「厠石」と呼んでいました。この石は漬物石よりも一回りも二回りも大きかったそうです。これが氾濫地域で暮らすことであり、災害と共に生きる文化であり、知恵であり「礼儀作法」でありました。
もうひとつの大きなイベントは「世界工学会2015」の場でJRRNが事務局となって「河川技術が果たすイノベーションと社会貢献」という国際シンポジュウムを開催出来たことです。昨年11月28日、京都国際会館で、海外からはアメリカ、オランダ、イラン、タイ、韓国、台湾の方々から発表していただきました。世界工学会の参加者からは大変ご好評で最終報告書の発行を楽しみにしていただいています。今後整理して発表いたします。このシンポジュウムの詳報は是非ホームページをご覧ください。
今年は、『水辺の小さな自然再生事例』を皆様と学びあう、フィールド学習を引き続き計画しています。現場の体験を通して多くの方々の体験を共有してください。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2016年元旦
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日時: 2016年01月05日 08:39
JRRNニュースレター第100号 記念号特集記事(PDF1.2MB)
JRRNニュースレター(月刊)が第100号を迎えたのを機に、特集「東日本豪雨から考える~今後の川づくりや川とのつき合い方」を企画し、皆様より本テーマに関わるメッセージを募集致しました。
本特集の前半では、2015年9月18日(金)~30日(水)に皆様よりお寄せ頂いたメッセージをご紹介させて頂きます。
また、本特集の後半では、JRRN活動で様々な協力を頂いている「筑波大学白川(直)研究室」(JRRN団体会員)の常総水害対策チームによる寄稿記事『2015年鬼怒川氾濫に伴う常総水害対策チームの設置とその活動について』をご紹介致します。本寄稿では、現地調査の概要とともに、調査に参加された19名もの学生達の心に響くメッセージも頂いております。
本特集記事が、これからの川づくり、川とのつき合い方について改めて考え直すきっかけになることを願うとともに、皆様よりお寄せいただいたメッセージを踏まえ、JRRNが果たすべき役割についても真摯に考え、これからのJRRN活動に反映させてまいります。
本企画に賛同しメッセージをお寄せ頂きました皆様、どうもありがとうございました。
JRRN事務局
→「JRRNニュースレター第100号 記念号特集記事」はこちらから(PDF1.2MB)
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日時: 2015年10月05日 17:54
JRRNでは、日本の水辺の魅力を再発見できるような桜の水辺写真をこの春も募集し、熊本から北海道まで、17名の方々より51点の素敵な作品をご応募頂きました。
JRRN会員による優秀作品選考を行った結果、24名の会員よりお気に入りの作品とその感想、また本企画に対する新たなご提案等を頂戴し、全応募作品より優秀作品及び佳作作品が決まりましたのでご紹介させて頂きます。
優秀作品はこちらをクリック(PDF 1.0MB)
また、2015年にご応募頂きました全作品をとりまとめた「桜のある水辺風景2015 応募写真集」が完成致しましたので、ご覧頂ければ幸いです。
桜のある水辺風景2015写真集(PDF 3.9 MB)
素晴らしい作品をご応募頂きました全国の皆様、また優秀作品選考にご協力頂きましたJRRN会員の皆様、どうもありがとうございました。
来年も多数のご応募、お待ちしております。
→「桜のある水辺風景2015写真集」ダウンロードはこちら (PDF 3.85 MB)
→優秀作品(優秀賞及び佳作)はこちら(PDF 1.0MB)
→優秀作品選考結果等の詳細報告はこちら(JRRNニュースレター2015年7月号) ※準備中
→本企画の案内(募集要項)はこちら
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日時: 2015年06月24日 09:57
応募案内チラシ(PDF558KB)
今年で6年目を迎えました、皆様が2015年に撮影された「桜のある水辺風景写真」を募集致します。沖縄から北海道まで、日本の魅力を再発見できるような素敵な桜のある水辺写真をお待ちしております。
○テーマ:「桜のある水辺風景 2015」 ※2015年に撮影された写真限定
○応募資格: どなたでもご応募いただけます(JRRN会員・非会員)
○作品規定:
・応募はお一人5点まで可能です。
・写真サイズはハガキサイズ程度の印刷でも鮮明なレベルとし、デジタル画像サイズは3MB以内とします。
・個人が特定できる画像が含まれる場合は被写体の方の了承を得て下さい。
○応募方法:
以下の「応募シート」に、題名、撮影場所、撮影年月、氏名、住所、電話、Email、写真利用時の個人情報開示条件、写真への思い等をご記入の上、写真と共に送付下さい。
※応募シート: http://www.a-rr.net/jp/info/letter/docs/Photo2015form.doc
※デジタル画像は応募シートと共に電子メールにて、オリジナル写真は応募シートを同封し郵送願います。
※電子メールで複数画像を送付する場合、合計サイズが約3MB以下となるよう複数回に分けて送付をお願いします。
○応募期間: 2015年2月24日(火)~2015年5月31日(日)
○応募作品の取扱いについて:
・桜のある水辺風景写真集やJRRNニュースレター等でご紹介させて頂きます。
・優秀作品をJRRN会員により選定しJRRNホームページ上でご紹介させて頂きます。
・応募内容が本企画主旨に沿わないと判断した場合は、紹介を控えさせていただくことがあります。
・(事前連絡の上)JRRN刊行物やウェブサイト等で使用させて頂きます。
・応募作品は返却致しませんのでご了承ください。
○応募先:
〒104-0033 東京都中央区新川1丁目17番24号 新川中央ビル7階
(公財)リバーフロント研究所内
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 事務局
担当:後藤・和田(E-mail: info@a-rr.net Tel: 03-6228-3862)
○個人情報の取扱いについて
ご記入頂いた個人情報は、作品使用に関するお問い合わせ時に利用させて頂きますが、他の目的で利用することはございません。
○問合せ: JRRN事務局 担当:後藤・和田 (E-mail: info@a-rr.net Tel: 03-6228-3862)
皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。
→企画チラシ(含:応募シート)はこちら(PDF558KB)
→応募シート(Wordファイル)のダウンロードはこちら(Ms-Word 45KB)
→『桜のある水辺風景写真集』全バックナンバーはこちら(2010年-2014年)
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日時: 2015年02月24日 07:26