Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

< JRRNからのお知らせ トップページ >

JRRN企画「H25河川再生モニタリング事例集」制作に向けたヒアリング調査を実施しました。

 JRRNでは、『筑波大学白川(直)研究室「川と人」ゼミ』と連携し、『地域で取組む河川環境の評価~河川再生の順応的管理に向けたモニタリング事例集~(仮題)』の制作に取組んでおります。(JRRN自主事業)

 →企画趣旨はこちら

 河川再生モニタリング活動の更なる推進に向けた諸課題克服のヒントを得るため、モニタリング活動に取組む市民団体及び日頃連携する河川管理者を対象としたヒアリング調査を10月から12月にかけて実施しましたので、概要をご紹介させて頂きます。

(続きを読む…)

2013.9.10 「第8回 ARRN運営会議」開催報告

 

第8回ARRN運営会議の様子

会議終了後の記念撮影

 2013910日(火)午前に、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第8回運営会議」が中国・成都市にて開催されました。

はじめに、Zhiping Liu ARRN会長からの開会挨拶に引き続き、会議参加者の紹介、またこれまで1年間のARRN及び日本・中国・韓国ネットワークそれぞれの活動が報告されました。

※クリックすると資料をご覧いただけます。

JRRN活動報告(英語版)
   ・CRRN活動報告(英語版)
   ・KRRN活動報告(英語版)

続いて、ARRNの更なる発展に向けた今後のARRN活動計画として、以下についての審議と意見交換を行い、ARRN設立から8年目となる新たな活動が始まりました。

ARRN河川再生ガイドラインの更新について
 ・欧州の河川再生ネットワークとの交流促進について
 ・来年の国際フォーラムについて
 ・会員増加に向けた取り組み
 ・活動資金について
 ・次期ARRN事務局及び来年の運営会議開催場所について 等

8回運営会議「議事次第」(英語版)はこちら(PDF 171KB)
8回運営会議「参加者リスト」(英語版)はこちら(PD F 400KB)

 <過去の運営会議はこちらから>

第7回運営会議開催報告はこちら(2012年11月・北京開催)
第6回運営会議開催報告はこちら(2011年11月・東京開催)
第5回運営会議開催報告はこちら(2010年9月・韓国・ソウル開催)
第4回運営会議開催報告はこちら(2009年9月・韓国・ソウル開催)
第3回運営会議開催報告はこちら(2008年11月・中国・北京開催)
第2回運営会議開催報告はこちら(2007年12月・東京開催)

「第10回ARRN水辺・流域再生に関わる国際フォーラム」開催のご案内 (2013.9.10中国・成都)

第10回ARRN国際フォーラム案内チラシ 英語版(PDF 78KB)

  本年で10回目となるARRN主催行事『水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム』を、2013年9月10(火)に中国成都市にて開催致します。

 本フォーラムは、参加国それぞれの水辺・流域再生に関する最新情報や課題等の発表を通じ、技術の共有・向上を図ることを目的に実施しているもので、今回は「中小河川における包括的管理」をテーマとして、中国・韓国・日本から情報提供が行われます。

 講演資料を含む本行事の成果は、本ホームページを通じても後日皆様にご紹介させて頂きます。

 第10回ARRN水辺・流域再生に関わる国際フォーラム

(1) 日時: 2013年9月10日(火) 13:30~17:00
(2) 場所: インターコンチネンタル センチュリー シティ 成都(中国成都市)
(3) 主催: アジア河川・流域再生ネットワーク、中国河川・流域再生ネットワーク
(4) 後援: JRRN, KRRN 他
(5) テーマ:中小河川における包括的管理(Comprehensive Treatment of Small & medium-sized rivers)
(6) プログラム:
-13:30-13:50 開会挨拶等
-13:50-14:30 中国による講演 (CRRN: 同済大學 李建華教授)
  演題:魚類の生息地研究からの河川再生へのインスピレーション
-14:30-15:10 日本による講演 (JRRN: 土屋信行代表)
  演題:日本における失われた河川の再生
-15:40-16:20 韓国による講演 (KRRN: KICT YongUk Ryu、Daejin大学  SukHwan Jang教授)
  演題:運河再生の応答予測と適用性分析
-16:20-17:00 中国による講演 (CRRN: IWHR  Xiaosong Wang教授)
  演題:中小河川の再生事例調査とレビュー
-17:00-17:10 閉会

第10回国際フォーラムの案内チラシはこちら 英語版(PDF78KB)

<過去の国際フォーラムはこちらから>

第9回国際フォーラム(2012年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第8回国際フォーラム(2011年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第3回国際フォーラム(2006年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)

JRRN後援「遠賀堀川の未来を拓くシンポジウム2013(2013年7月27日)」開催速報

シンポジウムオープニングで放映された遠賀堀川紹介動画(約2分)
「制作: 筑波大学白川(直)研究室 坂本貴啓・鴨志田穂高」

オープニング

主催者挨拶

基調講演

学生提案

伝統芸能披露

パネルディスカッション

閉会式

JRRN後援『遠賀堀川の未来を拓くシンポジウム2013』が、2013727日(土)に福岡県遠賀郡水巻町にて地元有志の力を結集して開催され、200名を超える参加者とともに、地域に愛される遠賀堀川の未来について語り合いました。

本行事は、産官学民の地域が一体となった遠賀堀川再生に向けた新たな取組みのキックオフであり、今後の様々な活動の展開に期待するとともに、JRRNも本活動への応援を通じ、各地域に相応しい河川再生の技術や仕組みづくりの発展に寄与してまいります。

 本シンポジウムの講演資料及び講演録などは、主催・共催団体の協力を得て、後日改めて本ページでご紹介させて頂きます。

○行事名:  遠賀堀川の未来を拓くシンポジウム2013
○開催日時: 平成25年7月27日(土) 13:00 – 17:00
○開催場所: 水巻町中央公民館(福岡県遠賀郡水巻町)
○プログラム
13:00 開会・挨拶
13:10 基調講演 『遠賀堀川の歴史と変遷』  元遠賀川河川事務所長・松木洋忠
13:50 活動報告 『遠賀堀川再生への取り組みと夢』  堀川再生の会・五平太 会長・中村恭子
14:10 学生提案 『フットパスによる遠賀堀川周辺の地域活性化』 北九州市立大学廣川研究室(坂本裕基)
14:25 学生提案『遠賀堀川の個性を活かした水辺空間』             筑波大学白川(直)研究室(坂本貴啓,田中聡大,鴨志田穂高,能登江梨香,中前千佳,小口春菜)
14:55 休憩
15:00 講演 『河川環境と流量』                     筑波大学准教授・白川直樹
15:25 講演 『河川環境と景観構築』                九州大学教授・島谷幸宏
15:55 休憩
16:00 パネルディスカッション 『遠賀堀川の未来を語る』
パネリスト          松木洋忠、中村恭子、白川直樹、島谷幸宏
コーディネーター             北九州市立大学教授・内田晃

○主催: 堀川再生の会・五平太
○共催: 水巻町,北九州市立大学都市政策研究所,筑波大学白川(直)研究室
○後 援: 国土交通省遠賀川河川事務所,福岡県北九州県土整備事務所 ,北九州市 ,中間市 ,北九州市八幡西区自治総連合会,古賀河川図書館, 遠賀川水辺館,NPO法人遠賀川流域住民の会,なかま川づきあい交流会,宮若川づくり交流会,九州産業考古学会,なかまの環境を良くする会,日本産業技術史学会九州支部,筑豊近代遺産研究会,嘉飯山郷土研究会, 北九州市の文化財を守る会,八幡郷土史会,折尾郷土史会,水巻町郷土史研究会,水巻町社会福祉協議会,若松郷土史研究会,おうちShop,葦平と河伯洞の会,紫川を愛する会,折尾高校同窓会北陵会,おりお東筑会,めだかの会,おりお未来21協議会,日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

※本行事は、北九州市の遠賀川環境保全活動団体支援助成を受けて開催されました。

→シンポジウム講演録はこちら ※準備中

遠賀堀川の案内動画はこちら(約2分)

案内チラシはこちら(PDF1.3MB)

福岡県の開催報告紹介ページはこちら(福岡県ホームページへジャンプ)

「河川再生に関わるモニタリング活動アンケート調査」協力団体の募集

アンケート協力団体募集案内チラシはこちら (PDF 321KB)

  JRRNでは、河川再生に関わるモニタリング活動の現状や課題を共有するため、河川環境改善に取組む市民団体の皆様へモニタリング活動に関わるアンケート調査を実施させて頂き、「河川再生に関わるモニタリング活動事例集(仮題)」を作成し全国に普及していきたいと考えております。

 そこで、本アンケート調査にご協力頂ける団体を募集致しますアンケートにご協力頂ける場合は、以下のJRRN事務局までご連絡下さい。改めて事務局よりご返信を差し上げ、アンケート用紙等の関連資料一式を郵送させて頂きます。 (アンケート回答〆切:8月18日

 なお、アンケート調査にご協力頂きました皆様には、上記のモニタリング活動事例集(本年12月発行予定)を謹呈致します。皆様からのご応募をお待ち申し上げております。

※本企画は、(公財)河川財団の河川整備基金の助成を受けて実施するものです。

  ■申込先(JRRN事務局): E-mail:  info@a-rr.net Tel:  03-6228-3862

  ※アンケート協力団体募集案内チラシはこちら(PDF 321KB)

 ※アンケート趣旨説明及びアンケート内容はこちら(PDF 413KB)

 ※アンケート回答サンプルはこちら(PDF 232KB)

 

JRRN後援「遠賀堀川の未来を拓くシンポジウム2013」開催のご案内(2013年7月27日)

チラシのダウンロードはこちらをクリック(PDF1.3MB)

  『遠賀堀川の未来を拓くシンポジウム2013』(JRRN後援)が、2013年7月27日(土)午後に福岡県遠賀郡水巻町にて開催されます。

 本シンポジウムは、長年に渡り遠賀堀川の環境改善に取組む「堀川再生の会・五平太」が主催し、地元の行政機関・大学・市民団体、更にJRRN団体会員である筑波大学白川(直)研究室が連携して開催されます。JRRNも本行事への後方支援を通じ、各地域に相応しい河川再生の技術や仕組みづくりの発展に寄与してまいります。

 多数の方々のご参加をお待ち申し上げております。

  ※本行事は、北九州市の遠賀川環境保全活動団体支援助成を受けて開催されます。

○行事名:  遠賀堀川の未来を拓くシンポジウム2013
○開催日時: 平成25年7月27日(土) 13:00 – 17:00
○開催場所: 水巻町中央公民館(福岡県遠賀郡水巻町頃末北1-1-2)
○参加費 : 無料
○定  員: 500名(要事前申込)

○プログラム 
13:00 開会・挨拶
13:10 基調講演 『遠賀堀川の歴史と変遷』     元遠賀川河川事務所長・松木洋忠
13:50 活動報告 『遠賀堀川再生への取り組みと夢』    堀川再生の会・五平太 会長・中村恭子
14:10 学生提案 『フットパスによる遠賀堀川周辺の地域活性化』   北九州市立大学廣川研究室(坂本裕基)
14:25 学生提案『遠賀堀川の個性を活かした水辺空間』    筑波大学白川(直)研究室(坂本貴啓,田中聡大,鴨志田穂高,能登江梨香,中前千佳,小口春菜)
14:55 休憩
15:00 講演 『河川環境と流量』                     筑波大学准教授・白川直樹
15:25 講演 『河川環境と景観構築』                九州大学教授・島谷幸宏
15:55 休憩
16:00 パネルディスカッション 『遠賀堀川の未来を語る』
パネリスト             元遠賀川河川事務所長・松木洋忠
                            堀川再生の会・五平太 会長・中村恭子
                            筑波大学准教授・白川直樹
                            九州大学 教授・島谷幸宏
コーディネーター   北九州市立大学教授・内田晃

※講演会後に懇親会を予定しております。あわせてご参加下さい。(会費:2,000円程度)

○主催: 堀川再生の会・五平太

○共催: 水巻町,北九州市立大学都市政策研究所,筑波大学白川(直)研究室

○後援: 国土交通省遠賀川河川事務所,福岡県北九州県土整備事務所 ,北九州市 ,中間市 ,北九州市八幡西区自治総連合会,古賀河川図書館, 遠賀川水辺館,NPO法人遠賀川流域住民の会,なかま川づきあい交流会,宮若川づくり交流会,九州産業考古学会,なかまの環境を良くする会,日本産業技術史学会九州支部,筑豊近代遺産研究会,嘉飯山郷土研究会, 北九州市の文化財を守る会,八幡郷土史会,折尾郷土史会,水巻町郷土史研究会,水巻町社会福祉協議会,若松郷土史研究会,おうちShop,葦平と河伯洞の会,紫川を愛する会,折尾高校同窓会北陵会,おりお東筑会,めだかの会,おりお未来21協議会,日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

○申込み: 氏名、住所、E-mail、所属名、懇親会出欠 をご記入の上、E-mail又はFAXにてお申し込み下さい。

     <申込先 E-mail:  onga_horikawa@yahoo.co.jp   FAX: 093-964-4300>

案内チラシ(含:申込み方法)はこちら(PDF1.3MB)

「ARRN活動報告2012(ARRN Annual Report 2012)」(英語版)発行案内

「ARRN活動報告2012」(英語版)(PDF2.7MB)

 ARRNの2012年(1月~12月)の活動内容を取りまとめた「ARRN活動報告2012(ARRN Annual Report 2012)」が発行されました。ARRN(アジア河川・流域再生ネットワーク)及び各国・地域ネットワークであるJRRN(日本)、KRRN(韓国)、CRRN(中国)、TRRN(台湾)の活動概要をご覧頂ければ幸いです。

 本報告書は以下からダウンロード可能です。(英語版のみ)

 →「ARRN活動報告2012」はこちら (PDF 2.7MB)

「川を活かす・守る~河川再生事例集~」公開のご案内

事例集のダウンロードはこちらをクリック(PDF 11.2MB)

 

  • 冊子名:「川を活かす・守る~河川再生事例集~」
  • 執筆協力: 河川再生に携わる市民団体や行政機関(JRRN会員・非会員含む)
  • 編集: 日本河川・流域再生ネットワーク (JRRN)
  • 発行: 公益財団法人リバーフロント研究所
  • 発行年月: 2013年2月

 河川再生に取り組む市民団体や行政機関の方々に、それぞれの活動を始めたきっかけ、目標、活動内容、今後の展望などをご執筆頂き、その成果を「川を活かす・守る~河川再生事例集~」として、全国約4,000の学校、約3,700の図書館や公共施設、更に約2,300の河川関係団体等に配布致しました。

 この度、本冊子の電子版(PDF版)を公開しましたので、河川再生に対する更なる興味を持って頂くとともに、皆様の諸活動にご活用頂ければ幸いです。

 ご執筆頂きました関係団体各位に、厚く御礼申し上げます。

 なお、本書は、宝くじの社会貢献広報事業として助成を受けて作成されたものです。

事例集のダウンロードはこちら (PDF  11.2MB)

事例集の執筆者公募案内はこちら (201210)

本冊子の入手方法

 本冊子(印刷製本版)をご希望の方は、送付先の住所・氏名をJRRN事務局(担当:伊藤・後藤)までご連絡ください。
 JRRN会員(個人・団体)限定サービスとさせて頂き、送料のみご負担(着払いで送付)頂いた上で、無料でご提供致します。なお、非会員の方は、JRRN会員登録(無料)の上、お申込下さい。

   Email: info@a-rr.net / 電話:03-6228-3862 / Fax:03-3523-0640

東京の母なる川・隅田川を舞台に「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2013」が今年も開催(2013年5月25日)

「東京ホタル2013」ホームページ

 「もし、隅田川にホタルがいたなら」という思いを込め、約10万個の太陽光蓄電LED『いのり星®』を隅田川に放流する「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2013」が、本年は2013年5月25日(土)に開催されます。

 JRRNでは、本行事への協力を通じて、東京の母なる川・隅田川の魅力をさらに国内外に伝えていくことに貢献していきます。

「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2013」開催概要はこちら

「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2013」ホームページはこちら

「JRRN活動報告2012(JRRN Annual Report 2012)」を発行しました

「JRRN活動報告2012」(日本語版)(PDF2.9MB)

 JRRNの2012年(1月~12月)の活動内容を取りまとめた「JRRN活動報告2012」が完成致しました。JRRN及びARRN(アジア河川・流域再生ネットワーク)の設立6年目の活動概要をご覧頂ければ幸いです。

 本報告書は以下からダウンロード可能です。

 →「JRRN活動報告2012」はこちら (PDF 2.9MB)

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このページでは、JRRNやARRNによる主催・共催行事や出版の案内、その他事務局からのお知らせを掲載しています。

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