Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

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「第11回ARRN水辺・流域再生に関わる国際フォーラム」開催のご案内 (2014.10.29オーストリア・ウィーン)

 

第11回ARRN国際フォーラム案内チラシ 英語版(PDF 100KB)

 本年で11回目となるアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)主催行事『水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム』を、2014年10月29(水)にオーストリア国ウィーンにて開催致します。

 本フォーラムは、参加国それぞれの水辺・流域再生に関する最新情報や課題等の発表を通じ、技術の共有・向上を図ることを目的に実施しているものですが、本年は、欧州河川再生センター(ECRR)とARRNの交流行事として、欧州河川再生会議(http://www.errc2014.eu/ )に合わせて開催する運びとなりました。

 講演資料を含む本行事の成果は、本ホームページを通じて後日皆様にご紹介させて頂きます。

ECRR-ARRN技術交流行事
兼: 第11回ARRN水辺・流域再生に関わる国際フォーラム

(1) 日時: 2014年10月29日(水) 17:30~19:30

(2) 場所: TechGate in Vienna

(3) 主催: アジア河川・流域再生ネットワーク、欧州河川再生センター

(4) プログラム:

-17:30 開会挨拶等

-17:30-17:45 中国による講演
 演題:生態系保全に基づくNanxi川における生態流量に関わる研究

-17:45-18:00 韓国による講演
 演題: 調整中

-18:00-18:15 日本による講演
 演題:日本の河川再生とJRRNの役割

-18:15-18:35 ECRRによる講演
 演題:欧州の河川再生とECRR

-18:35-18:55 国際河川財団による講演
 演題:国際河川賞と欧州河川賞

-18:55-19:25 議論(ECRRとARRNの協力に向けて)

-19:25-19:30 記念撮影・閉会

第11回国際フォーラムの案内チラシはこちら 英語版(PDF100KB)

<過去の国際フォーラムはこちらから>

第10回国際フォーラム(2013年)の結果報告はこちら(中国・成都市にて開催)
第9回国際フォーラム(2012年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第8回国際フォーラム(2011年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第3回国際フォーラム(2006年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)

「応用生態工学会(第18回東京大会)自由集会『小さな自然再生が中小河川を救う!』」ご案内

昨年(2013年)の自由集会の様子

 JRRNでは、市民が河川管理者と連携して日曜大工的に取組める「小さな自然再生」に関わる事例集制作を本分野の有識者や若手有志と協働で進めています。(平成26年度河川整備基金助成事業)

 本事例集の編集委員としてご協力頂いている有識者が中心となり、以下の行事が9月18日(木)に東京都八王子市にて開催されますので、皆様にご案内させて頂きます。

応用生態工学会第18回東京大会自由集会 「小さな自然再生が中小河川を救う!」

【日時】 2014年9月18日(木)  16:00~18:00

【場所】 首都大学東京 南大沢キャンパス12号館 [203教室](東京都八王子市)

【企画】 三橋弘宗(兵庫県立大学)

【内容】

 自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!」は,一昨年,昨年のELR大会において開催し,各地の事例やその相違点や課題について整理することができた.参加者や関係者からの反響も大きく,リクエストを受けて現在,事例集の作成を進めている.この事例集を作成する議論の過程において,小規模な取り組みを行う上での共通のコンセンサス部分の整理,特に通常の行政計画として行われる河川整備や多自然川づくりとの関係性や実施の背景となる計画論や実施体制についての課題が大きな論点となった.今回の自由集会では,これまでのストックを活かして,個々の事例の計画論や実施体制,参加型を促進し波及するために必要な事項などに焦点を充てたテーマで開催し,これらの話題をもとに会場参加者との議論を行いたい.

※参加には応用生態工学会ホームペ-ジより参加申込が必要です。

http://www.ecesj.com/J/events/annual/18th_meet/18th_meet.html

JRRN代表・土屋信行著「首都水没」出版のご案内

作品紹介(文藝春秋ホームページへジャンプ)

 JRRN代表を務める土屋信行の著作「首都水没」が2014年8月20日に発刊されました。

 水災害と共生して来た先人の知恵を学び、災害文化の醸成とともに、強靭な日本を造り上げていく上でのヒントが濃縮されています。本書に関わる著者インタビューは以下よりご覧頂けます。

 ※不名誉な世界一 『首都水没』(土屋信行 著)

「桜のある水辺風景写真2014」 JRRN会員選考による優秀作品紹介

 JRRNでは、日本の水辺の魅力を再発見できるような桜の水辺写真をこの春も募集し、熊本から北海道まで、24名の方々より55点の素敵な作品をご応募頂きました。

 全応募作品より、JRRN会員選考による優秀作品及び佳作作品が決まりましたのでご紹介させて頂きます。

 素晴らしい作品をご応募頂きました全国の皆様、また優秀作品選考にご協力頂きましたJRRN会員の皆様、どうもありがとうございました。来年も多数のご応募、お待ちしております。

「桜のある水辺風景2014写真集」ダウンロードはこちら (PDF 7.8 MB)

優秀作品選考結果の詳細報告はこちら(JRRNニュースレター20148月号)  

本企画の案内(募集要項)はこちら

平成26年度 第1回理事会開催報告

 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)の平成26年度 第1回理事会が下記の通り開催され、全議案が承認されました。

1.   開催日時: 2014年6月3日(火) 15:30-17:00

2.   開催場所: (公財)リバーフロント研究所 会議室

3.   理事総数: 4名(内、2名はJRRN定款第26条に基づく書面表決)

4.   議案:

 議案第1号 平成25年度 事業報告及び収支決算  (PDF 178KB) 
 議案第2号 平成26年度 事業計画及び収支予算 (PDF 339KB) 
 報告第1号 事務局の組織及び運営

 ※参考: JRRN定款 (PDF 112KB)

「小さな自然再生」事例集制作 若手”公募委員”募集(5月31日応募〆切)

「小さな自然再生」事例集編集委員会 若手公募委員募集要項(PDF: 216KB)


 JRRNでは今年度、市民が河川管理者と連携して日曜大工的に取組める「小さな自然再生」に関わる事例集を、本分野有識者の協力を得ながら制作し全国に普及する予定です。

 そこで、本事例集制作に編集委員会メンバーとしてご参加頂ける若手「公募委員」を募集致します。小さな自然再生に実践的に関わってこられた専門家の方々が一堂に集まり、一緒に作業することを通じ、施工上の工夫や効果、失敗談など、論文等には載っていない“ここだけの話”などを聞くことができます。

下記募集要項をご確認の上、ご応募お待ちしております。(応募〆切:5月31日

 → 【案内チラシ】若手”公募委員”募集要項(PDF: 216KB)

(続きを読む…)

JRRN/CREW共催「3/4 & 3/15 初春の都心の舟めぐり(船上座談会)」開催報告

開催報告書のダウンロードはこちらをクリック (PDF 2.9MB)

  3月4日(火)及び15日(土)の二日間で開催しましたJRRN/CREW共催「初春の都心の舟めぐり~2020年の東京の川の話をしよう(船上座談会)~」の開催報告書が完成しました。

 この開催報告は、東京の川の印象や、更なる魅力溢れる都心の水辺としていくために2020 年に向けて今から私たちができることについて、舟めぐりの参加者とともに語り合った内容の一部を、当日の写真も交えて皆様にご紹介するものです。

 東京がかつて水の都であったことへの市民の一層の関心と理解を深め、都心の川の更なる魅力向上に寄与することを願っております。

 →「JRRN初春の都心の舟めぐり 開催報告」のダウンロードはこちら (PDF 2.9MB)

「河川モニタリング活動事例集~できることからはじめよう-市民による河川環境の評価~」発行のご案内

事例集のダウンロードはこちらをクリック (PDF 7.9MB)

  • 冊子名:「河川モニタリング活動事例集~できることからはじめよう-市民による河川環境の評価~」
  • 発行: 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
  • 監修: 白川直樹 筑波大学システム情報系 准教授(JRRN理事)
  • 編集: JRRN事務局、筑波大学白川(直)研究室『川と人』ゼミ
  • 発行年月日: 2014年3月25日

 全国の市民団体及び行政機関にご協力頂き、市民が主体的に取組む河川環境のモニタリング活動の実態を調べ、各地のモニタリング活動事例、また市民による河川モニタリング活動の更なる活性化に向けたヒントなどをとりまとめた「河川モニタリング活動事例集」が完成しました。

 全国の知恵や教訓を共有することの一助となり、各地の河川環境モニタリング活動の更なる活性化に寄与すれば幸いです。

 なお、本事例集は、(公財)河川財団の河川整備基金の助成を受けて作成されたものです。

河川モニタリング活動事例集のダウンロードはこちら (PDF 7.9MB)


 ※本冊子(印刷製本版)の入手方法:  

 本冊子をご希望の方は、送付先の住所・氏名をJRRN事務局(担当:後藤) までご連絡ください。
 JRRN
会員(個人・団体)限定サービスとさせて頂き、送料のみご負担(着払い送付)頂いた上で、1冊を無料でご提供致します。
 なお、非会員の方は、JRRN会員登録(無料)後にお申込下さい。

   Email: info@a-rr.net  / 電話:03-6228-3862 / Fax:03-3523-0640

「桜のある水辺風景2014」 あなたの素敵な桜の水辺写真を募集します!

応募案内チラシ(PDF 336KB)

 毎年恒例となりました、皆様が2014年に撮影された「桜のある水辺風景写真」を募集致します。沖縄から北海道まで、日本の魅力を再発見できるような素敵な桜のある水辺写真をお待ちしております。

 ○テーマ:「桜のある水辺風景 2014」 ※2014年に撮影された写真限定

応募資格: どなたでもご応募いただけます(JRRN会員・非会員)

作品規定:
・応募はお一人10点まで可能です。
・写真サイズはハガキサイズ程度の印刷でも鮮明なレベルとし、デジタル画像サイズは3MB以内とします。
・個人が特定できる画像が含まれる場合は被写体の方の了承を得て下さい。

応募方法
 以下の「応募シート」に、題名、撮影場所、撮影年月、氏名、住所、電話、Email、写真利用時の個人情報開示条件、写真への思い等をご記入の上、写真と共に送付下さい。
 ※応募シート: http://www.a-rr.net/jp/info/letter/docs/Photo2014form.doc
 ※デジタル画像は応募シートと共に電子メールにて、オリジナル写真は応募シートを同封し郵送願います。
 ※電子メールで複数画像を送付する場合、合計サイズが約3MB以下となるよう複数回に分けて送付をお願いします。

応募期間: 2014年3月3日(月)~2014年5月31日(土)

応募作品の取扱いについて:
・桜のある水辺風景写真集やJRRNニュースレター等でご紹介させて頂きます。
・優秀作品をJRRN会員により選定しJRRNホームページ上でご紹介させて頂きます。
・応募内容が本企画主旨に沿わないと判断した場合は、紹介を控えさせていただくことがあります。
・(事前連絡の上)JRRN刊行物やウェブサイト等で使用させて頂きます。
・応募作品は返却致しませんのでご了承ください。

応募先: 
〒104-0033  東京都中央区新川1丁目17番24号 新川中央ビル7階 
  (公財)リバーフロント研究所内
  日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 事務局 
    担当:後藤・和田(E-mail: info@a-rr.net Tel: 03-6228-3862)

個人情報の取扱いについて
 ご記入頂いた個人情報は、作品使用に関するお問い合わせ時に利用させて頂きますが、他の目的で利用することはございません。

問合せ: JRRN事務局 担当:後藤・和田 (E-mail: info@a-rr.net  Tel: 03-6228-3862)

 皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。

企画チラシ(含:応募シート)はこちら(PDF336KB)

応募シート(Wordファイル)のダウンロードはこちら(Ms-Word 45KB)

『桜のある水辺風景写真集』全バックナンバーはこちら(2010年-2013年)

「“国際河川賞2014(International Riverprize)”応募要領」のご案内

「“国際河川賞2014”応募要領」ダウンロードはこちらをクリック(PDF2.6MB)

  •  冊子名:「“国際河川賞2014”応募要領」
  • 作成者: JRRN事務局
  • 発行年月日: 2014年2月27日

  本年の「国際河川賞(International Riverprize)」の一次応募〆切が2014年5月9日(金)と発表されました。

 JRRNでは、河川再生に関わる日本の優れた経験・知見の海外普及を目的として、昨年に引き続き、英語公開情報に基づき「日本が誇る河川再生の経験を世界に伝えよう! “国際河川賞2014” 応募要領」を作成しました。

 本要領をご覧になり、国際河川賞への応募をご検討の際は、JRRN事務局までご連絡をお待ちしております。(info@a-rr.net)

 なお、主催団体である「国際河川財団(International Riverfoundation)」よりJRRN事務局に対し、以下のメッセージも届いています。

『本年こそ、日本からの国際河川賞へのご応募をお待ちしております。日本の皆様のこれまでの河川再生に向けた素晴らしい取組みを世界に伝える貴重な機会になると信じています。』(国際河川財団 メラニー・ライアン)

<応募要領目次>

1. はじめに~応募要領作成の目的
2. 国際河川賞 (International Riverprize) とは?
3. 過去の受賞河川の紹介
4. 応募から受賞までの流れ(必要な諸手続き含む)
5. 受賞した場合の義務や期待される役割
6. 参考資料(関連英語資料の入手先URL)

「“国際河川賞2014”応募要領」ダウンロードはこちら (PDF 2.6MB)

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