Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRNからのお知らせ

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JRRN後援「遠賀堀川の未来を拓くシンポジウム2013」開催のご案内(2013年7月27日)

チラシのダウンロードはこちらをクリック(PDF1.3MB)

  『遠賀堀川の未来を拓くシンポジウム2013』(JRRN後援)が、2013年7月27日(土)午後に福岡県遠賀郡水巻町にて開催されます。

 本シンポジウムは、長年に渡り遠賀堀川の環境改善に取組む「堀川再生の会・五平太」が主催し、地元の行政機関・大学・市民団体、更にJRRN団体会員である筑波大学白川(直)研究室が連携して開催されます。JRRNも本行事への後方支援を通じ、各地域に相応しい河川再生の技術や仕組みづくりの発展に寄与してまいります。

 多数の方々のご参加をお待ち申し上げております。

  ※本行事は、北九州市の遠賀川環境保全活動団体支援助成を受けて開催されます。

○行事名:  遠賀堀川の未来を拓くシンポジウム2013
○開催日時: 平成25年7月27日(土) 13:00 – 17:00
○開催場所: 水巻町中央公民館(福岡県遠賀郡水巻町頃末北1-1-2)
○参加費 : 無料
○定  員: 500名(要事前申込)

○プログラム 
13:00 開会・挨拶
13:10 基調講演 『遠賀堀川の歴史と変遷』     元遠賀川河川事務所長・松木洋忠
13:50 活動報告 『遠賀堀川再生への取り組みと夢』    堀川再生の会・五平太 会長・中村恭子
14:10 学生提案 『フットパスによる遠賀堀川周辺の地域活性化』   北九州市立大学廣川研究室(坂本裕基)
14:25 学生提案『遠賀堀川の個性を活かした水辺空間』    筑波大学白川(直)研究室(坂本貴啓,田中聡大,鴨志田穂高,能登江梨香,中前千佳,小口春菜)
14:55 休憩
15:00 講演 『河川環境と流量』                     筑波大学准教授・白川直樹
15:25 講演 『河川環境と景観構築』                九州大学教授・島谷幸宏
15:55 休憩
16:00 パネルディスカッション 『遠賀堀川の未来を語る』
パネリスト             元遠賀川河川事務所長・松木洋忠
                            堀川再生の会・五平太 会長・中村恭子
                            筑波大学准教授・白川直樹
                            九州大学 教授・島谷幸宏
コーディネーター   北九州市立大学教授・内田晃

※講演会後に懇親会を予定しております。あわせてご参加下さい。(会費:2,000円程度)

○主催: 堀川再生の会・五平太

○共催: 水巻町,北九州市立大学都市政策研究所,筑波大学白川(直)研究室

○後援: 国土交通省遠賀川河川事務所,福岡県北九州県土整備事務所 ,北九州市 ,中間市 ,北九州市八幡西区自治総連合会,古賀河川図書館, 遠賀川水辺館,NPO法人遠賀川流域住民の会,なかま川づきあい交流会,宮若川づくり交流会,九州産業考古学会,なかまの環境を良くする会,日本産業技術史学会九州支部,筑豊近代遺産研究会,嘉飯山郷土研究会, 北九州市の文化財を守る会,八幡郷土史会,折尾郷土史会,水巻町郷土史研究会,水巻町社会福祉協議会,若松郷土史研究会,おうちShop,葦平と河伯洞の会,紫川を愛する会,折尾高校同窓会北陵会,おりお東筑会,めだかの会,おりお未来21協議会,日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

○申込み: 氏名、住所、E-mail、所属名、懇親会出欠 をご記入の上、E-mail又はFAXにてお申し込み下さい。

     <申込先 E-mail:  onga_horikawa@yahoo.co.jp   FAX: 093-964-4300>

案内チラシ(含:申込み方法)はこちら(PDF1.3MB)

「ARRN活動報告2012(ARRN Annual Report 2012)」(英語版)発行案内

「ARRN活動報告2012」(英語版)(PDF2.7MB)

 ARRNの2012年(1月~12月)の活動内容を取りまとめた「ARRN活動報告2012(ARRN Annual Report 2012)」が発行されました。ARRN(アジア河川・流域再生ネットワーク)及び各国・地域ネットワークであるJRRN(日本)、KRRN(韓国)、CRRN(中国)、TRRN(台湾)の活動概要をご覧頂ければ幸いです。

 本報告書は以下からダウンロード可能です。(英語版のみ)

 →「ARRN活動報告2012」はこちら (PDF 2.7MB)

「川を活かす・守る~河川再生事例集~」公開のご案内

事例集のダウンロードはこちらをクリック(PDF 11.2MB)

 

  • 冊子名:「川を活かす・守る~河川再生事例集~」
  • 執筆協力: 河川再生に携わる市民団体や行政機関(JRRN会員・非会員含む)
  • 編集: 日本河川・流域再生ネットワーク (JRRN)
  • 発行: 公益財団法人リバーフロント研究所
  • 発行年月: 2013年2月

 河川再生に取り組む市民団体や行政機関の方々に、それぞれの活動を始めたきっかけ、目標、活動内容、今後の展望などをご執筆頂き、その成果を「川を活かす・守る~河川再生事例集~」として、全国約4,000の学校、約3,700の図書館や公共施設、更に約2,300の河川関係団体等に配布致しました。

 この度、本冊子の電子版(PDF版)を公開しましたので、河川再生に対する更なる興味を持って頂くとともに、皆様の諸活動にご活用頂ければ幸いです。

 ご執筆頂きました関係団体各位に、厚く御礼申し上げます。

 なお、本書は、宝くじの社会貢献広報事業として助成を受けて作成されたものです。

事例集のダウンロードはこちら (PDF  11.2MB)

事例集の執筆者公募案内はこちら (201210)

本冊子の入手方法

 本冊子(印刷製本版)をご希望の方は、送付先の住所・氏名をJRRN事務局(担当:伊藤・後藤)までご連絡ください。
 JRRN会員(個人・団体)限定サービスとさせて頂き、送料のみご負担(着払いで送付)頂いた上で、無料でご提供致します。なお、非会員の方は、JRRN会員登録(無料)の上、お申込下さい。

   Email: info@a-rr.net / 電話:03-6228-3862 / Fax:03-3523-0640

東京の母なる川・隅田川を舞台に「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2013」が今年も開催(2013年5月25日)

「東京ホタル2013」ホームページ

 「もし、隅田川にホタルがいたなら」という思いを込め、約10万個の太陽光蓄電LED『いのり星®』を隅田川に放流する「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2013」が、本年は2013年5月25日(土)に開催されます。

 JRRNでは、本行事への協力を通じて、東京の母なる川・隅田川の魅力をさらに国内外に伝えていくことに貢献していきます。

「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2013」開催概要はこちら

「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2013」ホームページはこちら

「JRRN活動報告2012(JRRN Annual Report 2012)」を発行しました

「JRRN活動報告2012」(日本語版)(PDF2.9MB)

 JRRNの2012年(1月~12月)の活動内容を取りまとめた「JRRN活動報告2012」が完成致しました。JRRN及びARRN(アジア河川・流域再生ネットワーク)の設立6年目の活動概要をご覧頂ければ幸いです。

 本報告書は以下からダウンロード可能です。

 →「JRRN活動報告2012」はこちら (PDF 2.9MB)

マレーシア排水灌漑局(DID Malaysia)がARRNに加入しました

マレーシア排水灌漑局(DID Malaysia)の河川ポータルサイト(英語)

 

 2012年9月開催のマレーシア河川フォーラム及び同年12月の河川再生視察団来日を通じて、JRRNと交流を深めて参りましたマレーシア国排水灌漑局(DID Malaysia)が、2013年3月19日(火)にアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の団体会員に加入しました。

 ※ARRN会員一覧はこちら(日本語)

 JRRNのパートナー組織として、今後も両国間の河川に関わる情報共有を進めながら、河川再生の技術や仕組みづくりの発展に貢献してまいります。

2012年9月 マレーシア河川フォーラム報告はこちら

2012年12月 マレーシアDID河川再生視察団交流報告はこちら

「桜のある水辺風景2013」 あなたの素敵な桜の水辺写真を募集します!

 応募案内チラシ(PDF 413KB)

 毎年恒例となりました、皆様が2013年に撮影された「桜のある水辺写真」を募集致します。沖縄から北海道まで、日本の魅力を再発見できる素敵な桜のある水辺写真をお待ちしております。

○テーマ:  「桜のある水辺風景 2013」  ※2013年に撮影された写真に限定させて頂きます
○応募資格:  どなたでもご応募できます
○作品規定:
  ・応募はお一人何点でも可能です。ただし応募作品は自ら撮影したものに限ります。
  ・写真サイズは、ハガキサイズ程度の印刷でも鮮明なレベルとします。
  ・個人が特定できる人物画像が含まれる場合は被写体の方の了承を得てください。
○ 応募方法:  別紙の「応募シート」に、題名、撮影場所、撮影年月、氏名、住所、電話、Emailアドレス、写真利用時の個人情報開示条件、写真への思い等をご記入の上、写真と共に 以下応募先へ送付下さい。(デジタル画像の場合は応募シートと共に電子メールにて、オリジナル写真の場合は応募シートを同封し郵送願います)
○応募期間:  平成25年3月1日(金)~平成25年5月31日(金)
○応募作品の取扱いについて:
  ・応募期間終了後に、JRRNニュースレターや応募写真集にてご紹介させて頂きます。
  ・(撮影者に事前にご連絡の上で)JRRN刊行物やJRRNウェブサイト等で無償で使用させて頂きます。
  ・応募作品は返却致しませんのでご了承ください。
○応募先:   〒104-0033  東京都中央区新川1丁目17番24号 新川中央ビル7階
     公益財団法人リバーフロント研究所内 JRRN事務局  担当:後藤・和田
     (E-mail:  info@a-rr.net  Tel: 03-6228-3862)
○問合せ: JRRN事務局  担当:後藤・和田 (E-mail: info@a-rr.net  Tel: 03-6228-3862)
○個人情報の取り扱いについて
 ご記入頂いた個人情報は、作品使用に関するお問い合わせ時に利用させて頂きますが、他の目的で利用することはございません。

企画チラシ(含:応募シート)はこちら(PDF 413KB)
応募シート(Wordファイル)のダウンロードはこちら(Ms-Word 45KB)

『桜のある水辺風景2012写真集』はこちら(PDF 2.2MB)
『桜のある水辺風景2011写真集』はこちら(PDF 1.7MB)

JRRN会員による連載寄稿記事の特設ページ開設のご案内

 毎月発行するJRRNニュースレターでは、JRRN会員による寄稿記事として、2009年6月から「水辺からのフォトメッセージ」を、また2012年5月からは「川系男子の『川と人』めぐり」を連載しています。

 この度、これら連載記事の特設ページをJRRNウェブサイト内に設置致しましたので、皆様にご紹介させて頂きます。

  連載「水辺からのフォトメッセージ」紹介ページ(ここをクリック)

連載「川系男子の『川と人』めぐり」紹介ページ(ここをクリック)


 本連載記事のアーカイブスを通じ、水辺の癒し、川に関わる方々の熱意や温もりなどを感じて頂ければ幸いです。合わせて、JRRN会員間の情報交換や交流の更なる活性化を願っております。

「“国際河川賞2013(International Riverprize)”応募要領」のご案内

「“国際河川賞2013”応募要領」ダウンロードはこちらをクリック(PDF4.6MB)

 

  • 冊子名:「“国際河川賞2013”応募要領」
  • 作成者: JRRN事務局
  • 発行年月日: 2013年1月25日

 毎年秋にオーストラリアで開催される国際河川シンポジウムにおいて授与される「国際河川賞(International Riverprize)」の一次応募〆切が2013年3月29日(金)に迫っております。

 JRRNでは、河川再生に関わる日本の優れた経験・知見の海外普及の後押しを目的として、英語公開情報に基づき「日本が誇る河川再生の経験を世界に伝えよう! “国際河川賞2013” 応募要領」を作成しました。

 本要領をご覧になり、国際河川賞への応募をご検討の際は、JRRN事務局までご連絡をお待ちしております。(info@a-rr.net)

 <応募要領目次>

1. はじめに~応募要領作成の目的
2. 国際河川賞 (International Riverprize) とは?
3. 過去の受賞河川の紹介
4. 応募から受賞までの流れ(必要な諸手続き含む)
5. 受賞した場合の義務や期待される役割
6. 参考資料(関連英語資料の入手先URL)

「“国際河川賞2013”応募要領」ダウンロードはこちら (PDF 4.6MB)

JRRNより年始のご挨拶

日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 事務局長 佐合純造

  2013年、新年おめでとうございます。皆様におかれては日頃よりJRRNのネットワークの活動にご協力いただき感謝申し上げます。

 私ごとですが、昨年はついに還暦を迎えました。歳とともに、1年が短く感じられて新年があっという間にやってくるようになりました。「光陰矢のごとし」を実感しています。

 まずは、昨年のJRRNの主な活動ですが、会員皆様のご協力、事務局員の努力により、台湾、韓国、フィリピン、マレーシアなどの関係団体の来日に合わせた国際交流、フィリピンやマレーシアのシンポジウム、フォーラムへの参加や現地での交流、国内でも「市民による河川環境の見かた・調べかた~英国『PRAGMO』に学ぶ~」を開催しました。刊行物ではARRN河川再生手引きやPRAGMO日本版の発行、主催した講演会等の講演録の発行など多くの出版物、ニュースメール、ニュースレターの定期的発信に加えて、JRRNの様々な活動、会員からの情報提供等をホームページで公開しました。

 また、特に皆様へ報告すべき事項として、昨年11月の中国北京でのARRN運営会議の場で、6年間行ってきたARRN事務局を中国CRRNへ移管したことです。事務局はCRRNへ移りましたが、HP運営などは分担協力しながら進める予定になっています。

 JRRNは河川、特に河川再生に関心を持った様々な方々が会員になって活動しています。

 ところで、BSのテレビで朝に「里山」という短い番組をやっており、出勤前になんとなく見ています。川がメインの番組ではないのですが、川も多く出てきます。自然豊かな川も出てきますが、先日はコンクリート張りの川が登場して、意外に地域の自然に馴染んだ川として取り上げられていました。ドラマでも川が重要な場面の背景に出てきますが、ドラマの筋より川の様子が気になることがあります。

 川の存在意義とは何でしょうか。現実に川のそばに住んでいる人にとっては生活との関わりが大切です。一方、たまに立ち寄る人にとっては普段得られない自然や景観が大切かもしれません。川というよりも人間のほうの問題かもしれません。

 河川再生はどのようなものか、どのように進めるのか、JRRNとしても大きな課題です。皆様、多様な考えを持っておられると思います。この変動する時代、ときには基本に返った議論も必要と思います。

 JRRN は現在、個人会員が約590名、団体会員が約48団体であり、順調に増加しています。JRRN 事務局としては情報提供や会員どうしが有意義な交流ができるようにさらに努力していきたいと考えています。JRRN は皆様の協力を得て、河川再生の発展に貢献できるように努力していきますので皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 2013年元旦

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このページでは、JRRNやARRNによる主催・共催行事や出版の案内、その他事務局からのお知らせを掲載しています。

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