「第18回 国際河川シンポジウム『アジアの河川再生』」(オーストラリア・ブリスベン) 参加報告
ARRN会長(Suk Hwan Jang教授)の開会挨拶
発表の様子 終了後のARRN関係者での記念撮影
2015年9 月21(月)~23日(水)にオーストラリア・ブリスベンにて「第18回 国際河川シンポジウム(International Riversymposium)」が開催され、JRRN事務局から3名が参加しました。
9月22日(火)午後にはARRN(アジア河川・流域再生ネットワーク)主催特別セッション「アジアの河川再生」を開催し、河川再生に関わる話題提供として、JRRNより2講演、韓国より3講演を紹介し、参加者との意見交換を行いました。
■行事名: 「アジアの河川再生」River Restoration in Asia
■日時: 2015年9月22日(火)14:00-15:30
■会場: ブリスベン国際会議場 Room P9
■プログラム:
(1)水辺の小さな自然再生~日本の事例紹介(JRRN・和田)
(2)自然河川での藻類繁茂を抑制するためのEPPボールを活用した光触媒の評価(KRRN・Jin Cul JOO)
(3)水都・東京の川と水路の記憶(JRRN・後藤)
(4)韓国における干ばつ救世主としての台風の役割(KRRN・Ji Young Yoo)
(5)漢河における潜り堰と潮位による河床と水位変化(ARRN会長/KRRN・Suk Hwan JANG)
本行事の概要はJRRNニュースレター2015年11月号で改めて報告させて頂きます。
◆JRRNニュースレター vol.101(2015年11月号):
http://jp.a-rr.net/jp/activity/newsletter/356
By JRRN事務局 | カテゴリー: 関連行事参加・発表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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日時: 2015年10月13日 16:51