発表要旨とポスター(PDF 778KB)
2016年9 月2日(金)~4日(日)に「応用生態工学会 第20回大会(東京大会)」が開催され、JRRN事務局メンバーを含む「小さな自然再生」研究会による「水辺の小さな自然再生を通じた川づくりの人づくりPDCA ~ コラボで取組む段階的な人材育成プログラム(試案)~」と題したポスター発表を行いました。
本発表は、小さな自然再生の全国への普及と技術向上を目的に、JRRNが幹事を務める「小さな自然再生」研究会が取組む事例集発行や自由集会及び現地研修会開催など一連の人材育成プログラムを紹介したものです。
ポスター発表を通じては、今後の展開に資する貴重な助言を頂戴し、また『優秀ポスター事例発表賞』を頂くことができました。本発表で得た知見を今後のJRRN活動や「小さな自然再生」研究会の活動に反映させてまいります。
→「水辺の小さな自然再生を通じた川づくりの人づくりPDCA」発表要旨及びポスター発表資料はこちら(PDF 778KB)
→「応用生態工学会 第20回大会(東京大会)」ホームページはこちら(応用生態工学会)
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日時: 2016年09月16日 13:45
Prof. Suk-Hwan JANG (ARRN会長)による挨拶
JRRNによる講演の様子
HIC2016閉会式でのARRN関係者記念撮影
講演要旨及び発表スライド集(PDF 17.3MB)
2016年8月24日(水)、ARRN主催『第13回ARRN水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム』が韓国・仁川市にて第12回International Conference on Hydroinformatics (HIC2016)の特別セッションとして開催されました。
○日時 : 2016年8月24日(水)
○会場 : Room 105 Songdo ConvensiaA(韓国・仁川市)
○主催 : アジア河川・流域再生ネットワーク
○テーマ : 異常気象下における渇水と河川再生
○言語: 英語
<プログラム>
-開会挨拶
・Prof. Suk Hwan Jang、ARRN会長
・Ms. Hee Kyu Jeong、韓国国土交通部・河川運営課長
-講演
(1)Eco-hydrological River Assessment in the Geum River Baisin, Korea
(Dr. Sangyoung PARK, K-Water)
(2)Tokyo water disaster and drought crisis looming now
(Nobuyuk TSUCHIYA, Japan RiverFront research Center)
(3)New technical perspectives to break a positive path for the activities of river restoration in Korea
(Dr. Kyuho KIM, KICT)
(4) Adaptiv management for ecosystems restoration in Haihe basin
(Prof. Xiaosong WANG, China Institute of Water Resources and Hydropower Research)
-閉会
各講演要旨と講演スライドは以下の「講演要旨及び発表スライド集(PDF 17.3MB)」でご覧いただけます。
→講演要旨及び発表スライド集(PDF 17.3MB)
また、本フォーラムの開催報告は、JRRNニュースレター2016年10月号で詳しくご紹介させて頂きます。
→詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.112-2016年10月号) ※現在準備中
<過去の国際フォーラムはこちらから>
→第12回国際フォーラム(2015年)の結果報告はこちら(韓国・慶州市にて開催)
→第11回国際フォーラム(2014年)の結果報告はこちら(オーストリア・ウィーン市にて開催)
→第10回国際フォーラム(2013年)の結果報告はこちら(中国・成都市にて開催)
→第9回国際フォーラム(2012年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
→第8回国際フォーラム(2011年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
→第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
→第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
→第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
→第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
→第3回国際フォーラム(2006年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
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日時: 2016年09月09日 11:31
2016年9月2日(金)、応用生態工学会第20回大会にて自由集会「小さな自然再生が中小河川を救うV」が開催され、約90名の参加者とともに小さな自然再生の事例を共有し、また今後の更なる展開向けた議論を深めました。
【日時】 9月2日(金) 9:00~11:00
【場所】 東京大学弥生キャンパス 一条ホール
【企画】 林博徳(九州大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、原田守啓(岐阜大)
【協力】 「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【プログラム】 (司会進行:三橋弘宗、林博徳)
■話題提供: 各15分程度×5件(計75分程度)
①これまでの経緯と開催の趣旨説明
②事例紹介
1)池を掘ってシードバンクをリフレッシュ/西廣淳(東邦大学)
2)行政発信の小さな自然再生 豊田市岩本川モデルの挑戦
/山本大輔(豊田市矢作川研究所)&伊藤匠((一社)ClearWaterProject)
3)河川整備で活かす小さな自然再生の取組み紹介/竹内えり子((株)建設技術研究所)
4)小さな自然再生のための水理検討 入門編/原田守啓(岐阜大学)
③「小さな自然再生」研究会発足と現地研修会の案内/後藤勝洋(JRRN事務局)
■会場からのコメントと議論
貴重な事例を紹介頂きました講演者の皆様、また自由集会にご参加頂きました方々、どうもありがとうございました。
各事例紹介や議論の概要報告は、後日改めて本ホームページでご紹介させて頂く予定です。
※参考: 「小さな自然再生が中小河川を救う!V」参加者案内ページ
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日時: 2016年09月07日 10:35