2020.2.1 台北大学都市計画研究所・廖桂賢副教授との都市河川再生に関わる技術交流
旧中川にて
江戸川区役所前の水位表示板
一之江境川親水公園にて
和泉川・二ツ橋の水辺にて
2020年2月1日(土)、国立台北大学都市計画研究所・廖桂賢副教授が来日され、都市河川再生に関わる技術交流を行いました。
廖副教授は、治水と環境が共生するまちづくりを専門とし、都市河川再生の研究に携わりながら台湾河川ネットワークの窓口も担っています。2019年7月に香港大学で開催された「水の持続性に関する国際シンポジウム」においてJRRNと交流したご縁で、今回の技術交流となりました。
午前中は東京都江戸川区や江東区の親水河川、またゼロメートル地帯を高潮水害から守るための治水施設を視察し、午後からは横浜の和泉川を訪問し、ふるさとの川モデル事業から30年が経過した和泉川の現在の様子を案内し、合わせて和泉川をフィールドに環境保全に取り組む市民団体との交流を行いました。
台湾との河川再生の技術交流に今後も努めてまいります。
By JRRN事務局 | カテゴリー: JRRN技術交流会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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日時: 2020年02月03日 08:28