Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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行事報告

< 2010年10月:月別アーカイブ >

2010.10.25 台湾屏東県政府視察団との技術交流

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屏東県知事による挨拶
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技術交流の様子


 2010年10月25日(月)、台湾の最南端に位置する屏東県政府関係者20名が来日し、河川整備全般に関わる意見交換を行いました。

<プログラム>
- 台湾屏東県知事より、視察団構成と視察目的の概要説明。
- 日本側より、(財)リバーフロント整備センター及びARRN/JRRNの概要説明。
- 日本側より、日本における河川整備(特に洪水対策)に関わる施策や事例紹介。
- まちづくりと一体となった河川整備全般の意見交換。

 屏東県は、昨年9月に50年に一度という規模の大水害、また本年9月にも甚大な台風被害に見舞われ、水害に強い街づくりを今後目指していくための事例や技術の調査を目的に来日されました。
 意見交換では、日本におけるまちづくりと一体となった河川整備に関する計画や技術・事例について、また地球温暖化に伴う異常気象、海水面上昇等に対する具体適応策などに関する質問がなされました。

台湾屏東県政府ホームページはこちら(日本語ページ)

「第13回国際河川シンポジウム International Riversymposium」(豪州・パース) 参加報告

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開会式
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会場の様子


 2010年10 月11 日(月)~14日(木)にかけて、オーストラリア・パース市のBurswood Entertainment Complexを会場に「第13回国際河川シンポジウム(International Riversymposium)」が開催されました。
 JRRN事務局では、分科会「都市を流れる水(Moving water through cities)」において「情報共有を目的としたアジア河川・流域再生ネットワークの発展について」と題した発表を行いました。  本行事への参加報告(日本語)及びシンポジウムで発表された論文概要一覧(英語)を以下でご紹介させて頂きます。

参加報告目次>
 1. はじめに(参加目的)
 2.「国際河川シンポジウム(International Riversymposium)」とは?
 3.「第13回国際河川シンポジウム」の討議テーマ
 4. 主要行事 及び 主なセッションの参加報告
 5.“Riverprize”の概要 及び 2010年の受賞河川
 6.. 展示ブースの紹介
 7. シンポジウム運営面のノウハウ紹介

「第13回国際河川シンポジウム」参加報告(PDF 3.9MB)
JRRN講演発表資料(PDF 1.2MB)
「第13回国際河川シンポジウム」論文概要集(PDF 3.2MB)
「第13回国際河川シンポジウム」ホームページはこちら
詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.41)

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行事報告

このページでは、JRRNやARRNによる主催・共催行事の開催報告及び関連資料等を掲載しています。

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