2010.10.25 台湾屏東県政府視察団との技術交流
屏東県知事による挨拶 |
技術交流の様子 |
2010年10月25日(月)、台湾の最南端に位置する屏東県政府関係者20名が来日し、河川整備全般に関わる意見交換を行いました。
<プログラム>
- 台湾屏東県知事より、視察団構成と視察目的の概要説明。
- 日本側より、(財)リバーフロント整備センター及びARRN/JRRNの概要説明。
- 日本側より、日本における河川整備(特に洪水対策)に関わる施策や事例紹介。
- まちづくりと一体となった河川整備全般の意見交換。
屏東県は、昨年9月に50年に一度という規模の大水害、また本年9月にも甚大な台風被害に見舞われ、水害に強い街づくりを今後目指していくための事例や技術の調査を目的に来日されました。
意見交換では、日本におけるまちづくりと一体となった河川整備に関する計画や技術・事例について、また地球温暖化に伴う異常気象、海水面上昇等に対する具体適応策などに関する質問がなされました。
By JRRN事務局 | カテゴリー: JRRN技術交流会 | コメント(0) | トラックバック(0)
|
日時: 2010年10月25日 16:42
Tweet |
コメント投稿(承認後公開)