韓国ソウル市主催「Water Seoul 2021」参加報告
東京からの事例紹介講演(JRRN土屋代表理事)
パネルディスカッションの様子
2021年10月7日(金)~8日(土)に、韓国・ソウル市主催「Water Seoul 2021 ~Cities for Climate Resilience」国際シンポジウムがオンライン開催され、海外都市の事例紹介として、東京と大阪より水防災対策と水辺の賑わい創出に関わる事例発表が行われました。
※Water Seoul 2021公式ウェブサイト(英語)はこちら
本行事は、「水循環」「水の安全(防災)」「水文化(まちづくり)」の三つをサブテーマに、ソウル市の水を基軸とした都市づくりに向けた諸外国の事例を共有する目的で開催され、Water Seoul実行委員会メンバーである韓国河川再生ネットワーク(JRRN)事務局からの要請を受け、日本からの事例紹介に関わる講師推挙をJRRN事務局が担いました。
初日に開催された「セッション2:気候変動適応能力を高めるための都市の水管理(Water Safty)」では、JRRN代表理事の土屋信行(公益財団法人リバーフロント研究所 審議役)より、主催者より要請があった環状七号線地下調節池の話題を中心に、これまでの東京の水防災対策の取組や、気候変動を踏まえた今後の取組について事例紹介を行いました。
なお、本行事への参加報告は、JRRNニュースレター2021年10月号にて詳しくご紹介させて頂きます。
◆JRRNニュースレター vol.172(2021年10月号)
By JRRN事務局 | カテゴリー: 関連行事参加・発表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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日時: 2021年10月09日 13:29