「応用生態工学会(第20回大会)自由集会『小さな自然再生が中小河川を救う!V』」開催報告
2016年9月2日(金)、応用生態工学会第20回大会にて自由集会「小さな自然再生が中小河川を救うV」が開催され、約90名の参加者とともに小さな自然再生の事例を共有し、また今後の更なる展開向けた議論を深めました。
【日時】 9月2日(金) 9:00~11:00
【場所】 東京大学弥生キャンパス 一条ホール
【企画】 林博徳(九州大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、原田守啓(岐阜大)
【協力】 「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【プログラム】 (司会進行:三橋弘宗、林博徳)
■話題提供: 各15分程度×5件(計75分程度)
①これまでの経緯と開催の趣旨説明
②事例紹介
1)池を掘ってシードバンクをリフレッシュ/西廣淳(東邦大学)
2)行政発信の小さな自然再生 豊田市岩本川モデルの挑戦
/山本大輔(豊田市矢作川研究所)&伊藤匠((一社)ClearWaterProject)
3)河川整備で活かす小さな自然再生の取組み紹介/竹内えり子((株)建設技術研究所)
4)小さな自然再生のための水理検討 入門編/原田守啓(岐阜大学)
③「小さな自然再生」研究会発足と現地研修会の案内/後藤勝洋(JRRN事務局)
■会場からのコメントと議論
貴重な事例を紹介頂きました講演者の皆様、また自由集会にご参加頂きました方々、どうもありがとうございました。
各事例紹介や議論の概要報告は、後日改めて本ホームページでご紹介させて頂く予定です。
※参考: 「小さな自然再生が中小河川を救う!V」参加者案内ページ
By JRRN事務局 | カテゴリー: その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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日時: 2016年09月07日 10:35
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