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第8回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 603KB)
第8回「小さな自然再生」現地研修会を、2018年2月27日(火)に秋田県大仙市にて開催致します。
本研修会では、小さな自然再生の考え方や留意点、他地域での事例を学ぶとともに、雄物川流域・斉内川の現状を参加者で意識共有した上で、生きものを育み子どもたちをはじめとした地域が親しめる水辺をつくるためにはどうすればよいか、人々と水辺とのふれあいのきっかけとなるような「小さな自然再生」のアイデアについて考えます。(平成29年度河川基金助成事業)
※【満員御礼】定員に達したため、申込受付を締め切らせて頂きました。(2月15日)
第8回「小さな自然再生」現地研修会 秋田県・斉内川
【日時】平成30年2月27日(火)9:30~17:00
【主催】「小さな自然再生」研究会
【共催】秋田県建設部河川砂防課、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【会場】大曲地域職業訓練センター・2階 講義会議室(秋田県大仙市大曲田町3-1)
【対象】小さな自然再生に関心のある方々
【定員】 80名(申込先着順) ※定員に達したため受付を締め切らせて頂きました。
【参加費】 無料 (昼食は各自持参)
【プログラム(案)】
(9:30-12:00)「小さな自然再生」に関する座学研修
- 開会挨拶(土屋信行:日本河川・流域再生ネットワーク代表理事)
- 研修会主旨説明(和田彰:日本河川・流域再生ネットワーク)
- 小さな自然再生のすすめ「河川生態系のしくみ」 (三橋弘宗:兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
- 事例紹介「小さな自然再生と多自然川づくり」(岩瀬晴夫:㈱北海道技術コンサルタント)
- 事例紹介「小さな自然再生の留意点」 (瀧健太郎:滋賀県立大学環境科学部)
(12:00-13:00)各自昼食
(13:00-14:00)地元の取組みと現地の状況説明
- 地元の取組み紹介&現地の状況説明「河川工事における現状と多自然川づくりへの取り組み」
(児玉光広:秋田県建設部河川砂防課)
- 地元の取組み紹介「地域における中学生による自然再生活動」
(青谷晃吉:大仙市教育委員会教育アドバイザー)
(14:00-17:00)ワークショップ「道の駅と直結した水辺の小さな自然再生と地域の賑わい創出」(仮)
■ファシリテーター:三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
- グループ討議:「小さな自然再生」研究会メンバーや座学講師と参加者でアイデア出し討議
- 全体討議: 小さな自然再生を活用し現地でできることについて討議
(17:00)閉会
- 閉会挨拶(児玉光広:秋田県建設部河川砂防課)
【参加申込方法】
以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。
※申込〆切: 2月20日(火)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)
「小さな自然再生」の更なる推進に向け、皆様のご参加をお待ちしております。
※現地研修会案内チラシはこちら(PDF 603KB)
※(一社)建設コンサルタンツ協会認定CPDプログラム申請中
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日時: 2018年01月24日 16:48
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 代表理事 土屋信行
2018 年、新年明けましておめでとうございます。
皆様には⽇頃より JRRN の活動にご協⼒いただきまして⼤変ありがとうございます。
会員の数も個人会員769名、団体会員60名になり、全国各地で河川再⽣に取り組んで頂きました。特色ある様々な取り組みの様子は、楽しくもあり、また次への活動の意欲にも繋がっています。
さて、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックへ向けて2020年という年が大いに盛り上がっていきそうです。同時に2020年は私たちの活動にとっても忘れてはならない大切な年です。それは、2011年から2020年までの10年間が、国連の定めた「国連生物多様性の10年」だということです。2011年10月に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では、生物多様性保全のための新たな世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むことを決めました。ちょうど東京オリンピック・パラリンピックの時に合わせて私たち日本は目標達成の宣言をしなければなりません。JRRNの会員の皆さんの活動は正に生物多様性への取り組みに外なりません。河川再生の現場はゴミの掃除に始まり、外来動植物の駆除や魚道の設置など多岐に渡ります。それらのすべての活動が愛知目標の達成に寄与するのです。
COP10の愛知目標では、地球の生命の多様性が確保され生態系が回復し、生物資源が持続可能に利用され、遺伝資源の利用から生ずる利益が公正かつ衡平に配分されることとしています。そのためには生物多様性への直接的な圧力を減少させ、持続可能な利用を促進すると定めました。
目標5では、2020年までに、森林を含む自然生息地の損失の速度が少なくとも半減、また可能な場合にはゼロに近づき、また、それらの生息地の劣化と分断が顕著に減少することを目標にしました。目標6では全ての魚類、無脊椎動物の資源と水生植物が持続的な生態系を基盤として、回復計画や対策が枯渇した種に対して実施され、絶滅危惧種や脆弱な生態系に対する深刻な影響をなくし、資源、種、生態系への漁業の影響を生態学的な安全の限界の範囲内に抑えること。目標7では農業、養殖業、林業が行われる地域が、生物多様性の保全を確保するよう持続的に管理されること。目標8では、過剰栄養などによる汚染が、生態系機能と生物多様性に有害とならない水準まで抑えられること。目標9では侵略的外来種とその定着経路が特定され、優先順位付けられ、優先度の高い種が制御され又は根絶される、また、侵略的外来種の導入又は定着を防止するために定着経路を管理するための対策が講じられることをいずれも2020年までに達成することとしました。生物多様性条約では全体で20目標を細かく設定しています。
これらを達成することは国際公約であり、特に東京オリンピック・パラリンピックを招致した日本の行動は世界が注目しており、成果を出さなくてはなりません。これらの目標は同時に行動プロセスも大切な要素で、それを戦略目標として各国政府、各国国民にも実際に行動することを求めています。生態系、種及び遺伝子の多様性を守ることにより、生物多様性の状況を改善すること。生物多様性及び生態系サービスから得られる全ての人のための恩恵を強化すること。参加型計画立案、知識管理と能力開発を通じて実施を強化することなどですが、これらの活動は、まさに私たちJRRNの取り組みと一致するものです。全会員がこれらの目標を再認識した上で、2020年目標達成に向けて大いに活動を加速させて行かなくてはなりません。私たちJRRNは全会員の活動が「COP10愛知目標」の達成に貢献できるのです。大いに頑張りましょう。
さて持続可能な取り組みを目指す際にもう一つ活動計画に加えて頂きたいことがあります。それは子供たちをあらゆる活動に参加させて頂きたいということです。全国で様々な団体や、NPO、NGO、地域コミュニティが河川再生の活動をしてくださっています。その参加の方々の年齢を見るとだんだん高齢化していると感じています。今、大いに活動して下さっている方々がお元気なうちに、次の世代の後継者を育てなければ、私たちの活動の持続可能性はどんどん低下していってしまいます。是非とも活動目標の大きな柱に、「子供たちの参加」を加えて頂きたいのです。
子供たちを参加させる際にもう一つお願いがあります。「子供たちをお客様にしない」ということです。河川というフィールドは完全に安全な場所ではありません。河川再生は自然環境側面だけではなく、治水、利水との共存を図ることでもあります。ここでは自然ということが持つ危険性も併せて教えなければなりません、河川の「恵みと脅威」を学び、子供たちを自立行動できるように育てることが、「持続可能な河川再生」となるのだと思います。
今年も、大いにJRRNの活動を広げていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
2018年元旦
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日時: 2018年01月05日 09:22
「第15回ARRN水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」論文投稿募集案内ページ
JRRNが事務局を担うアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の来年の国際フォーラムの論文投稿募集のご案内です。
来年の”ARRN国際フォーラム2018”は、応用生態工学会と共催するISE2018の特別セション「River Restoration Methodology contributing to the Formation of Ecological Network」として、2018年8月に東京にて開催します。
本ISE2018特別セッションの論文要旨応募〆切は2018年1月26日です。
論文投稿をお考えの方は、以下のARRNホームページをご覧ください。
多数の方々の論文投稿をお待ちしております。
※「第15回ARRN水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」論文投稿募集案内記事はこちら(英語)
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日時: 2017年11月17日 17:49
応用生態工学会2017年度国際シンポジウム 案内チラシ(PDF 209KB)
応用生態工学会2017年度国際シンポジウム『不確実性を増す気候および環境ストレス下での河川流域管理-アジアにおける洪水リスク対策と環境保全-』を、2017年12月13日(水)に東京工業大学・大岡山キャンパスにて開催致します。【JRRN共催】
史上初めて3つの台風が北海道に上陸するなど、気候変動の兆候がアジア緒地域でも顕在化しています。将来気候の予測は不確実性を内包するため、予測困難な降雨による洪水・渇水リスクおよび継続的なその他環境ストレスへの対策と自然生態系の保全を両立させる順応的な河川・流域管理が求められています。このニーズに応じ、本公開シンポジウムでは、同様の課題に直面するアジア諸外国と合わせて事例・知見を共有し、今後の課題や展望を議論いたします。
応用生態工学会2017年度国際シンポジウム
【日時】2017年12月13日(水)13:00~17:00
【主催】応用生態工学会
【共催】日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【会場】東京工業大学 大岡山キャンパス レクチャーシアター
http://admissions.titech.ac.jp/admission/event/pdf/lecture_theater.pdf
【定員】120名(定員になり次第締め切らせていただきます)
【参加費】 無料
【プログラム】 ※日英同時通訳
<基調講演>
トーマス・コクラン(University of Canterbury, New Zealand, Associate professor)
『メコン生態系の危機:水管理インフラ開発、気候変動、および土地利用変化への適応』
<講演>
○鼎 信次郎 (東京工業大学 教授)
『全球から局所スケールでの気候変動による洪水および水資源への影響と近年の日本における災害からの示唆』
○森本 輝 (国土交通省 水管理・国土保全局)
『水災害分野における気候変動適応策について』
○Raymond W. M. Tai(Drainage Services Department, Hong Kong, Chief Engineer)
『香港における気候変動に係る都市排水インフラ計画・整備』
○中村 太士 (北海道大学 教授)
『グリーンインフラによる気候変動適応と生物多様性保全』
<パネルディスカッション>
コーディネーター:渡辺 幸三 (愛媛大学 教授)
パネリスト:講演者
【参加申込方法】
参加希望(およびご質問)の方は、< eces2017symposium@gmail.com > 宛に以下を明記の上、お申込み下さい。
① ご芳名
② ご勤務先名
③ 郵便番号
④ 住所
⑤ 電話番号
⑥ FAX番号
⑦ Emailアドレス
→応用生態工学会2017年度国際シンポジウム 案内チラシはこちら(PDF209KB)
※土木学会継続教育(CPD)制度のプログラムを申請中です。
※本シンポジウムは、公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けています。
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日時: 2017年11月06日 09:36
第7回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.1MB)
第7回「小さな自然再生」現地研修会を、2017年12月6日(水)~7日(木)の一泊二日で、岡山県西粟倉村にて開催致します。
本研修会では、『吉井川のつながりを取り戻すには小さな自然再生で何かできるか?』を主テーマに、吉井川流域を河口から源流地域(西粟倉村)まで皆様と一緒に視察した上で、地域が一体となって川の連続性を高める方策を議論し、新たに取組める「小さな自然再生」のアイデアを共有します。(平成29年度河川基金助成事業)
第7回「小さな自然再生」現地研修会 岡山県西粟倉村・吉井川流域
【日時】2017年12月6日(水) ~7日(木)
【主催】「小さな自然再生」研究会
【共催】 エーゼロ株式会社、応用生態工学会(大阪地区会、岡山地区会)、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【会場】エーゼロ株式会社<旧影石小学校>(岡山県英田郡西粟倉村)
※12/6(水)の集合場所は岡山駅前となります
【対象】小さな自然再生に関心のある方々
【定員】 40名(申込先着順)
【参加費】 無料 (食事代、宿泊費は各自負担)
【プログラム(案)】
■一日目<12月6日(水)>
(10:00) 岡山駅集合
(10:10~15:00)吉井川流域現地視察 ~河口から源流地域(西粟倉村)までバスで移動
(15:30~16:00)エーゼロ株式会社の取組み紹介
~ウナギの養殖・加工事業を通じて人と自然の共生する持続可能な社会を目指してます
(16:00~18:00)「小さな自然再生」に関する座学研修
‐ 小さな自然再生のすすめ(三橋弘宗:兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
‐ 事例紹介「安価に川をつなぐときの注意点」(浜野龍夫:徳島大学大学院)
‐ 事例紹介「多主体協働による琵琶湖固有種ビワマスの産卵・遡上環境再生の取り組み」
(佐藤祐一:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター )
‐ 意見交換 ~現地視察を踏まえて課題の洗い出し
(18:30~)懇親会
■二日目<12月7日(木)>
(8:50)エーゼロ株式会社(旧影石小学校)集合
(9:00~11:00) ワークショップ(グループ討議・全体討議)
テーマ:「吉井川のつながりを取り戻すには小さな自然再生で何かできるか?」
(11:30~12:30) 現地研修 ~ワークショップの成果を現地で確認します。
【参加申込方法】
以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。
※申込〆切: 12月4日(月)正午まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)
→現地研修会案内チラシはこちら(PDF 1.1MB)
「小さな自然再生」の更なる推進に向け、皆様のご参加をお待ちしております。
※本研修会は、土木学会認定CPDプログラムです。
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日時: 2017年10月26日 11:58
2017年8月にマレーシアにて開催された「第12回 アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)運営会議」において、ARRN規約に基づき、ARRN会長及びARRN事務局が韓国(KRRN)から日本(JRRN)へ移管され、新ARRN会長に金尾健司(公益財団法人リバーフロント研究所・代表理事)が選出されました。
※「第12回ARRN運営会議(2017.8@マレーシア)」の概要報告はこちらから
新ARRN会長の就任挨拶を紹介させて頂きます。
——(以下、新ARRN会長挨拶文) ——
アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN) 会長就任のご挨拶
私はARRNの会長に就任致しました、リバーフロント研究所代表理事の金尾健司です。
はじめに、ARRNのメンバーの皆様、並びに関係者の皆様のご支援のもと ARRN の活動を行うことができ、深く感謝申し上げます。また、これまでに会長を務められた玉井信行先生、Zipping Liu先生、Suk Hwan Jang先生のご尽力に敬意を表します。
このARRNの活動は、人々の出会いと誇りに支えられた良好な河川の保全・再生が創り出す健全な水循環系及び歴史・文化と共存する地域社会の実現を目指します。その成果として、アジア・モンスーン地域に相応しい河川再生の方法論を確立すること、その際には、高い人口密度、頻発する水災害、豊かな水田などアジアの特徴を前提としなければならないと考えています。アジアの歴史・文化的土壌は人間活動と自然との調和であり、長年の人間活動により形成された風土は、文化と同様に自然にとっても重要であります。
私たちは類似した自然・社会環境を保有するアジア・モンスーン地域として、河川再生の技術を構築することが緊急の課題だと考えています。そのためにはこのARRNがアジアにおける河川再生の担い手の出会いの広場として、連携基盤の役割を担わなければならないと考えます。今後、ARRNは河川再生を担う様々な人々(市民、実務者、行政関係者、学識者、企業等)が幅広く参加し、それぞれが適切な役割分担のもと、河川再生に関わる新たな技術体系、事業、提言、意識共有を創り出す場を提供します。
そのためには各国内外の河川再生に関する優れた事例、知見、技術、人材、仕組み等の信頼度の高い情報を蓄積し、参加者で共有する仕組みを整備します。
最後に私は河川の再生は、治水や利水と同じく、人類の存続に不可欠であると考えます。
今後とも、河川・流域再生技術に関する情報共有が拡がるよう、ARRN の積極的な活動を進めていきたいと考えております。引き続き皆さまのご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN) 会長
公益財団法人リバーフロント研究所 代表理事
金尾 健司
2017年10月
※ARRN会長就任挨拶文のPDF版はこちら(PDF 161KB)
※ARRN会長就任挨拶文の英語版はこちら
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日時: 2017年10月12日 10:46
第6回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 722KB)
第6回「小さな自然再生」現地研修会を、2017年10月17日(火)に福井県福井市にて開催致します。
本研修会では、九頭竜川流域の自然再生の推進に向け、国及び県管理区間~水田~氾濫原までの“連続性”を高めること主目的に、小さな自然再生の考え方や留意点、他地域での事例を講義や意見交換を通じて学びます。また、現場を視察後、ワークショップ形式で連続性を高める方策を参加者で議論し、新たに取組める小さな自然再生のアイデアを共有します。(平成29年度河川基金助成事業)
第6回「小さな自然再生」現地研修会 福井県・日野川/志津川
【日時】2017年10月17日(火) 9:30~17:00(受付開始:9:10~)
【主催】「小さな自然再生」研究会
【共催】国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所、福井県、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【会場】一般財団法人福井県教育センター 4階 大ホール(福井駅から徒歩7分)
【対象】小さな自然再生に関心のある方々
【定員】 80名(申込先着順)
【参加費】 無料 (昼食は各自持参)
【プログラム(案)】
(9:30-12:00)会議室にて「小さな自然再生」に関する座学研修
- 開会挨拶・研修会主旨説明
- 小さな自然再生のすすめ
(三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
- 事例紹介『川人を繋ぎ育む小わざ魚道』
(浜野龍夫:徳島大学大学院)
- 事例紹介『竹蛇籠で魚道を作ってみた:住民モニタリングと遡上効果』
(山下慎吾:Sakanayama Lab./高知工科大学)
- 地元の取組み紹介『天王川における連続性確保に向けた魚道整備』
(福井県)
- 地元の取組み紹介『九頭竜川流域における自然再生の現状と課題 』
(福井河川国道事務所)
(12:00-12:40)各自昼食
(12:40-15:00)日野川・志津川現地研修 (貸切バスにて移動後、約2.5kmを徒歩にて視察します。)
(15:00-17:00)ワークショップ「魚類の遡上環境の改善 〜九頭竜川流域の連続性確保に向けて~(仮題)」
■ファシリテーター:三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
- グループ討議:「小さな自然再生」研究会メンバーや座学講師と参加者でアイデア出し討議
- 全体討議: 各グループのアイデアを共有しながら連続性確保に向けてできることについて討議
(17:00)閉会挨拶
【参加申込方法】
以下の案内チラシ裏面の必要事項を明記の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。
※申込〆切: 10月10日(火)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)
「小さな自然再生」の更なる推進に向け、皆様のご参加をお待ちしております。
※現地研修会案内チラシはこちら(PDF 722KB)
※本研修会は、土木学会認定CPDプログラムです。(認定番号:JSCE17-1004/CPD単位6.8)
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日時: 2017年09月21日 09:54
Suk Hwan Jang会長による開会挨拶
ARRN会長及びARRN事務局の引継ぎ式(韓国KRRN→日本JRRN)
会議終了後の記念撮影
2017年8月17日(木)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第12回ARRN運営会議」が、第37回IAHR世界会議(IAHR2017)に合わせてマレーシア・クアラルンプール市にて開催され、日中韓の各RRNメンバーに加え、イランや台湾なども参加し、ARRNの活動計画やネットワーク拡大に向けた審議が行われました。
また、本年のARRN運営会議では、ARRN規約に基づき、ARRN会長及びARRN事務局が韓国(KRRN)から日本(JRRN)へ移管され、新ARRN会長に金尾健司(公益財団法人リバーフロント研究所・代表理事)が選出されました。
合わせて、ARRN事務局長に土屋信行・JRRN代表が任命され、今後2年間は、JRRNがARRNの事務局を担い、河川再生に関わるアジアのハブの機能を務めてまいります。
<報告事項>
・CRRN(中国), KRRN(韓国), JRRN(日本)の過去1年間の活動概要報告
<ARRN会長選出 及び ARRN事務局長任命>
<審議事項>
・ARRNの更なるネットワーク拡大について
・ARRN委員会活動の更なる活性化について
・2018年のARRN活動計画について
→第12回運営会議「議事次第」及び「参加者名簿」(英語版)はこちら(PDF 80KB)
<過去の運営会議はこちらから>
→第11回運営会議開催報告はこちら(2016年8月・韓国/仁川開催)
→第10回運営会議開催報告はこちら(2015年4月・韓国/慶州開催)
→第9回運営会議開催報告はこちら(2014年11月・ウィーン開催)
→第8回運営会議開催報告はこちら(2013年9月・成都開催)
→第7回運営会議開催報告はこちら(2012年11月・北京開催)
→第6回運営会議開催報告はこちら(2011年11月・東京開催)
→第5回運営会議開催報告はこちら(2010年9月・韓国・ソウル開催)
→第4回運営会議開催報告はこちら(2009年9月・韓国・ソウル開催)
→第3回運営会議開催報告はこちら(2008年11月・中国・北京開催)
→第2回運営会議開催報告はこちら(2007年12月・東京開催)
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日時: 2017年08月31日 13:16
第14回ARRN国際フォーラム案内チラシ 英語版(PDF 119KB)
本年で14回目となるアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)主催行事『水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム』を、2017年8月17日(木)にマレーシア国・クアラルンプール市にて開催致します。
本フォーラムは、参加国それぞれの水辺・流域再生に関する最新情報や課題等の発表を通じ、技術の共有・向上を図ることを目的に実施しているもので、本年は、第37回IAHR世界会議のスペシャルセッションとして開催致します。
第14回ARRN水辺・流域再生に関わる国際フォーラム
(1) 日時: 2017年8月17日(木) 9:30 – 13:00
(2) 場所: Putra World Trade Centre (PWTC), クアラルンプール, マレーシア
(3) 主催: アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)
(4) テーマ: Function of Governance to River Restoration under the Climate Change
(5) 主催責任者: Suk Hwan JANG, ARRN会長 / Daejin University, Korea
(6) プログラム:
-開会挨拶: 9:30-9:35
Suk Hwan JANG (ARRN 会長 / Daejin University, Korea)
-来賓挨拶: 9:35-9:45
- Chul Kee KIM (Korea / Water Resources Department, Ministry of Land, Infrastructure, and Transport: MOLIT)
- Xiaogang WANG (China / China Institute of Water Resources and Hydropower Research: IWHR)
- 福田勝之 (国土交通省水管理・国土保全局 河川環境課)
-研究発表【1】: 9:45-11:00
計5 発表(詳細は案内チラシ参照)
-休憩: 11:00-11:30
-研究発表【2】: 11:30-12:00
計2 発表(詳細は案内チラシ参照)
-パネルディスカッション: 12:00-12:55
<コーディネーター> Suk Hwan Jang (ARRN 会長)
<パネリスト>
- Jin Chul JOO (Korea / Hanbat National University)
- Xiaosong WANG (China / IWHR)
<コメンテーター>
- Sung Uk CHOI (Korea / Yonsei University)
- Jinyong ZHAO (China / IWHR)
- 福田勝之 (国土交通省水管理・国土保全局 河川環境課)
-閉会挨拶: 12:55-13:00
金尾健司 (ARRN次期会長 / 公益財団法人リバーフロント研究所 代表理事)
→第14回国際フォーラムの案内チラシはこちら 英語版(PDF 119KB)
<過去の国際フォーラムはこちらから>
→第13回国際フォーラム(2016年)の結果報告はこちら(韓国・仁川市にて開催)
→第12回国際フォーラム(2015年)の結果報告はこちら(韓国・慶州市にて開催)
→第11回国際フォーラム(2014年)の結果報告はこちら(オーストリア・ウィーンにて開催)
→第10回国際フォーラム(2013年)の結果報告はこちら(中国・成都市にて開催)
→第9回国際フォーラム(2012年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
→第8回国際フォーラム(2011年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
→第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
→第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
→第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
→第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
→第3回国際フォーラム(2006年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
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日時: 2017年07月26日 14:07
連載「水辺からのメッセージ」紹介ページ
毎月発行するJRRNニュースレターの9月号で、2009年6月より連載中の「水辺からのメッセージ」が遂に100号を迎えます。
※過去98作品は以下のホームページでご覧いただけます。
→ http://jp.a-rr.net/jp/news/member/category/mizube
そこで、皆さまの記憶に残る作品がございましたら、その作品に対する簡単な感想や岡村幸二さんへのメッセージを是非ともお寄せください。
JRRNニュースレター9月号の特集記事内の誌面にてご紹介させて頂きます。
————————————————–
■メッセージ送付期限: 7月27日(木) 午後5時まで
■送付方法: info@a-rr.net までメールで送付願います。
■送付内容:
・思い出の作品番号:
・その作品に関わる感想やコメント:
・コメント掲載時の 「氏名」 または 「イニシャル」 の希望:
————————————————–
是非ともよろしくお願いいたします。
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日時: 2017年07月19日 17:00