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JRRNでは、日本の水辺の魅力を再発見できるような桜の水辺写真をこの春も募集し、熊本から北海道まで、24名の方々より55点の素敵な作品をご応募頂きました。
全応募作品より、JRRN会員選考による優秀作品及び佳作作品が決まりましたのでご紹介させて頂きます。
素晴らしい作品をご応募頂きました全国の皆様、また優秀作品選考にご協力頂きましたJRRN会員の皆様、どうもありがとうございました。来年も多数のご応募、お待ちしております。
→「桜のある水辺風景2014写真集」ダウンロードはこちら (PDF 7.8 MB)
→優秀作品選考結果の詳細報告はこちら(JRRNニュースレター2014年8月号)
→本企画の案内(募集要項)はこちら
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日時: 2014年07月14日 14:44
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)の平成26年度 第1回理事会が下記の通り開催され、全議案が承認されました。
1. 開催日時: 2014年6月3日(火) 15:30-17:00
2. 開催場所: (公財)リバーフロント研究所 会議室
3. 理事総数: 4名(内、2名はJRRN定款第26条に基づく書面表決)
4. 議案:
議案第1号 平成25年度 事業報告及び収支決算 (PDF 178KB)
議案第2号 平成26年度 事業計画及び収支予算 (PDF 339KB)
報告第1号 事務局の組織及び運営
※参考: JRRN定款 (PDF 112KB)
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日時: 2014年06月25日 10:16
「小さな自然再生」事例集編集委員会 若手公募委員募集要項(PDF: 216KB)
JRRNでは今年度、市民が河川管理者と連携して日曜大工的に取組める「小さな自然再生」に関わる事例集を、本分野有識者の協力を得ながら制作し全国に普及する予定です。
そこで、本事例集制作に編集委員会メンバーとしてご参加頂ける若手「公募委員」を募集致します。小さな自然再生に実践的に関わってこられた専門家の方々が一堂に集まり、一緒に作業することを通じ、施工上の工夫や効果、失敗談など、論文等には載っていない“ここだけの話”などを聞くことができます。
下記募集要項をご確認の上、ご応募お待ちしております。(応募〆切:5月31日)
→ 【案内チラシ】若手”公募委員”募集要項(PDF: 216KB)
(続きを読む…)
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日時: 2014年05月16日 16:39
開催報告書のダウンロードはこちらをクリック (PDF 2.9MB)
3月4日(火)及び15日(土)の二日間で開催しましたJRRN/CREW共催「初春の都心の舟めぐり~2020年の東京の川の話をしよう(船上座談会)~」の開催報告書が完成しました。
この開催報告は、東京の川の印象や、更なる魅力溢れる都心の水辺としていくために2020 年に向けて今から私たちができることについて、舟めぐりの参加者とともに語り合った内容の一部を、当日の写真も交えて皆様にご紹介するものです。
東京がかつて水の都であったことへの市民の一層の関心と理解を深め、都心の川の更なる魅力向上に寄与することを願っております。
→「JRRN初春の都心の舟めぐり 開催報告」のダウンロードはこちら (PDF 2.9MB)
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日時: 2014年03月27日 09:40
事例集のダウンロードはこちらをクリック (PDF 7.9MB)
- 冊子名:「河川モニタリング活動事例集~できることからはじめよう-市民による河川環境の評価~」
- 発行: 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
- 監修: 白川直樹 筑波大学システム情報系 准教授(JRRN理事)
- 編集: JRRN事務局、筑波大学白川(直)研究室『川と人』ゼミ
- 発行年月日: 2014年3月25日
全国の市民団体及び行政機関にご協力頂き、市民が主体的に取組む河川環境のモニタリング活動の実態を調べ、各地のモニタリング活動事例、また市民による河川モニタリング活動の更なる活性化に向けたヒントなどをとりまとめた「河川モニタリング活動事例集」が完成しました。
全国の知恵や教訓を共有することの一助となり、各地の河川環境モニタリング活動の更なる活性化に寄与すれば幸いです。
なお、本事例集は、(公財)河川財団の河川整備基金の助成を受けて作成されたものです。
→河川モニタリング活動事例集のダウンロードはこちら (PDF 7.9MB)
※本冊子(印刷製本版)の入手方法:
本冊子をご希望の方は、送付先の住所・氏名をJRRN事務局(担当:後藤) までご連絡ください。
JRRN会員(個人・団体)限定サービスとさせて頂き、送料のみご負担(着払い送付)頂いた上で、1冊を無料でご提供致します。
なお、非会員の方は、JRRN会員登録(無料)後にお申込下さい。
Email: info@a-rr.net / 電話:03-6228-3862 / Fax:03-3523-0640
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日時: 2014年03月25日 16:42
応募案内チラシ(PDF 336KB)
毎年恒例となりました、皆様が2014年に撮影された「桜のある水辺風景写真」を募集致します。沖縄から北海道まで、日本の魅力を再発見できるような素敵な桜のある水辺写真をお待ちしております。
○テーマ:「桜のある水辺風景 2014」 ※2014年に撮影された写真限定
○応募資格: どなたでもご応募いただけます(JRRN会員・非会員)
○作品規定:
・応募はお一人10点まで可能です。
・写真サイズはハガキサイズ程度の印刷でも鮮明なレベルとし、デジタル画像サイズは3MB以内とします。
・個人が特定できる画像が含まれる場合は被写体の方の了承を得て下さい。
○応募方法:
以下の「応募シート」に、題名、撮影場所、撮影年月、氏名、住所、電話、Email、写真利用時の個人情報開示条件、写真への思い等をご記入の上、写真と共に送付下さい。
※応募シート: http://www.a-rr.net/jp/info/letter/docs/Photo2014form.doc
※デジタル画像は応募シートと共に電子メールにて、オリジナル写真は応募シートを同封し郵送願います。
※電子メールで複数画像を送付する場合、合計サイズが約3MB以下となるよう複数回に分けて送付をお願いします。
○応募期間: 2014年3月3日(月)~2014年5月31日(土)
○応募作品の取扱いについて:
・桜のある水辺風景写真集やJRRNニュースレター等でご紹介させて頂きます。
・優秀作品をJRRN会員により選定しJRRNホームページ上でご紹介させて頂きます。
・応募内容が本企画主旨に沿わないと判断した場合は、紹介を控えさせていただくことがあります。
・(事前連絡の上)JRRN刊行物やウェブサイト等で使用させて頂きます。
・応募作品は返却致しませんのでご了承ください。
○応募先:
〒104-0033 東京都中央区新川1丁目17番24号 新川中央ビル7階
(公財)リバーフロント研究所内
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 事務局
担当:後藤・和田(E-mail: info@a-rr.net Tel: 03-6228-3862)
○個人情報の取扱いについて
ご記入頂いた個人情報は、作品使用に関するお問い合わせ時に利用させて頂きますが、他の目的で利用することはございません。
○問合せ: JRRN事務局 担当:後藤・和田 (E-mail: info@a-rr.net Tel: 03-6228-3862)
皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。
→企画チラシ(含:応募シート)はこちら(PDF336KB)
→応募シート(Wordファイル)のダウンロードはこちら(Ms-Word 45KB)
→『桜のある水辺風景写真集』全バックナンバーはこちら(2010年-2013年)
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日時: 2014年02月28日 11:30
「“国際河川賞2014”応募要領」ダウンロードはこちらをクリック(PDF2.6MB)
- 冊子名:「“国際河川賞2014”応募要領」
- 作成者: JRRN事務局
- 発行年月日: 2014年2月27日
本年の「国際河川賞(International Riverprize)」の一次応募〆切が2014年5月9日(金)と発表されました。
JRRNでは、河川再生に関わる日本の優れた経験・知見の海外普及を目的として、昨年に引き続き、英語公開情報に基づき「日本が誇る河川再生の経験を世界に伝えよう! “国際河川賞2014” 応募要領」を作成しました。
本要領をご覧になり、国際河川賞への応募をご検討の際は、JRRN事務局までご連絡をお待ちしております。(info@a-rr.net)
なお、主催団体である「国際河川財団(International Riverfoundation)」よりJRRN事務局に対し、以下のメッセージも届いています。
『本年こそ、日本からの国際河川賞へのご応募をお待ちしております。日本の皆様のこれまでの河川再生に向けた素晴らしい取組みを世界に伝える貴重な機会になると信じています。』(国際河川財団 メラニー・ライアン)
<応募要領目次>
1. はじめに~応募要領作成の目的
2. 国際河川賞 (International Riverprize) とは?
3. 過去の受賞河川の紹介
4. 応募から受賞までの流れ(必要な諸手続き含む)
5. 受賞した場合の義務や期待される役割
6. 参考資料(関連英語資料の入手先URL)
→「“国際河川賞2014”応募要領」ダウンロードはこちら (PDF 2.6MB)
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日時: 2014年02月27日 17:08
「初春の都心の舟めぐり」案内チラシ(PDF438KB)
JRRNでは、都心河川の観光舟運に携わる「江戸東京再発見コンソーシアム」の協力を得て、都心を舟でめぐりながら「東京の川の未来」について語り合う船上座談会を企画しました。
更なる魅力溢れる都心の水辺としていくために、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて今から私たちができることについて一緒に考えてみませんか?
JRRN会員・非会員に関わらず、多数の方々のご参加をお待ち申し上げております。
なお、船上座談会の様子や皆様の貴重なご意見(アンケート含)は、匿名にてJRRNホームページを通じて後日ご紹介させて頂く予定です。
○行事名: 初春の都心の舟めぐり(船上座談会)
○開催日: 2014年3月4日(火)、 3月15日(土) ※各日2便づつ、合計4便
○コース: 乗船時間は両コース共に90分
・コース1(午前便):日本橋→日本橋川→神田川→隅田川→日本橋
・コース2(午後便):日本橋→隅田川→小名木川→横十間川→北十間川→おしなり公園
○集合場所: 日本橋船着場(東京都中央区)
○募集人員: 中学生以上の一般の方 各便9名×4便=計36名
○参加費 : 無料
○応募方法 : ※応募多数の場合は抽選とさせて頂きます
以下の案内チラシをご覧の上、必要事項を FAX または Email で送付願います。
→案内チラシ(PDF438KB)
○応募〆切: 2014年2月14日(金)
○参加決定連絡: 2月18日(火)頃を予定
(抽選の場合、当選・落選に関わらずご連絡を差し上げます。)
○問合せ先: JRRN事務局 (担当:後藤・和田)
Tel: 03-6228-3862 E-mail: info@a-rr.net
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日時: 2014年01月24日 10:02
https://www.facebook.com/JapanRRN
JRRNのfacebookのURLをシンプルに変更しましたので、川を愛する皆様に是非ともご紹介ください。
https://www.facebook.com/JapanRRN
本年からは、これまでのJRRN活動に関わる情報以外にも、河川再生に関わる新たな気付きや元気を与えてくれる様な国内外の注目ニュースもご紹介していきます。
皆様のご活用はもちろんのこと、河川再生の更なる情報循環促進に向けたご意見等もお待ちしております。
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日時: 2014年01月22日 12:45
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN) 代表理事 土屋信行
2014年、新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては日頃よりJRRNのネットワークの活動にご協力いただきまして大変ありがとうございます。
昨年はJRRNの会員も増加し、アジア地域における各国の活動の情報を共有するARRNの活動も中国のCRRNに事務局を移し順調に運営されております。
昨年秋にはIPCCの第5次報告が始まり今年中にはその全貌が明らかになります。
気候システムが温暖化していることは疑いのない事実であり、1950年以来、気候システム全体で過去数十年から数百年の間に見られていない変化が多く生じるようになっています。IPCCメンバー国政府が27日、スウェーデンのストックホルムで承認したIPCC第1作業部会評価報告書『気候変動2013:自然科学的根拠』の政策決定者向け要約によると、過去30年間を10年ごとに区切ってみても、1850年以来のどの10年間よりも地球の平均気温が高い状態が続いています。21世紀末の地球の平均気温は、1850年から1900年の水準に比し、1.5度上昇するものと見られており、2つの最悪のシナリオでは、その差が2度を超える可能性が高くなっています。熱波がより頻繁に生じ、より長く続く可能性が非常に高いと見られ、地球温暖化が進むにつれ、一部の例外を除き、現在の湿潤地域では降水量が増大する一方で、乾燥地域の降水量は減少することになりそうです。
このことは河川環境に重大な影響をもたらすと危惧しております。私たちの河川再生という取り組みは、水辺再生を目的に活動していますが、その水辺そのものが失われかねない事態が起ころうとしているのです。現代の地球の海面上昇は、縄文期の海進のように人々が住む場所を変えることで対応できるというものではありません。多くの河川の河口部には産業と人口が集中しており、都市が発展しています。そのための対策として、世界中の各国の対応には大きな違いが見られます。日本の場合はこれまでも地盤沈下に対応する方法として、河川堤防や海岸堤防を嵩上げすることで対応してきました。そのため河川堤防は狭い幅の中で高さを積み増し、人々を水辺から遠ざけることになってしまいました。東京の隅田川では何度も嵩上げされ、カミソリ護岸とまで呼ばれるようになっています。この対応の最大の問題点は河川堤防で対応するために長大な延長に多大な経費が掛かり、対応工事にも膨大な時間がかかることです。
それに比べ地盤が低く海面上昇への対応を余儀なくされてきたロンドン、オランダ、ベニスなどでは、河口堰や湾口堰を築くことで、長い延長の堤防を築くのではなく、非常に短いポイントで防ぐ方法を選択したのです。オランダでは、ライン川の河口デルタ支流のアイセル川が注ぐゾイデル海を32kmの大堤防で閉め切り必要な河川堤防の20分の1の延長で、今後必要となる維持管理費を大幅に節約し、さらに河川の水辺ラインも数百kmに渡り、人々が使える形で温存することが出来ました。
ベニスでは水没しつつあるラグーン全体をアクアアルタという高波から守るためにモーゼ計画が進行しています。ベニスは海面上昇と地盤沈下のため海岸線の侵食、都市部の高潮、干潟と湿地の喪失という問題を抱えてきました。これらの対策としてConsorzio Venezia Nuovaという組織をつくり海岸線の保全や1000haのラグーン地形を再生してきていますが、モーゼ計画の注目すべきところは、550km2という広大な広さを400mの湾口堰4基で守るということにあります。
河川の再生とはこれをやれば良いというようなマニュアルはありません。その地域の自然、その河川、その地域住民など全ての要素を考慮し、影響し合って最良の方法が導かれなければなりません。破壊と喪失のスピードの方が、保全と再生の取り組みよりも早いのです。我々が持てる知恵と力の総力を挙げ取り組まなければ、子々孫々へ大切な水辺環境を受け渡すことは出来ないのです。
今こそ日本の河川でも、地球温暖化による気候変動を要素に入れた、取り組みを開始しなければなりません。そのためにこのネットワークの活動を、大いに盛んにしていきましょう。今年もよろしくお願いいたします。
2014年元旦
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日時: 2014年01月06日 07:41