Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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行事報告

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『第26回「小さな自然再生」現地研修会 in 兵庫県上郡町・千種川(2024年11月3日)』開催報告

  2024年11月3日(日)に、第26回「小さな自然再生」現地研修会を兵庫県上郡町を流れる千種川にて開催致しました。

 本研修会では、千種川の河道内に形成された二次流路を生物の生息・生育・繁殖の場とするとともに、地域の環境教育や川遊びの拠点としていくためにできる取組について、参加者でアイデアを交換しました。(令和6年度河川基金助成事業)

【日時】令和6年11月3日(日) 10:00~16:00

【主催】千種川圏域清流づくり委員会、「 小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク

【協力】兵庫県西播磨県民局光都土木事務所、上郡町、千種川漁業協同組合、公益財団法人リバーフロント研究所

【会場】兵庫県赤穂郡上郡町苔縄67  <座学:上郡町立赤松地区公民館 / 現地:千種川>

【対象】小さな自然再生に関心のある方々

【参加者】44

【参加費】無料

【プログラム】   

(10:00~11:30) 二次流路を生物の生息・生育・繁殖の場とするための座学研修 

-      開会挨拶

-      千種川の環境に関する取り組み (横山 正:千種川圏域清流づくり委員会 ネットワーク部会長)

-      小さな自然再生のすすめ ~千種川でできることはたくさんある~

       (三橋 弘宗:兵庫県立 人と自然の博物館)

-      千種川水系における小さな自然再生とその展開(梶島佑太:兵庫県 光都土木事務所)

(12:00~13:00) 昼 食  

(13:00~16:00) 小さな自然再生ワークショップ~二次流路でのエコアップを考える

-      千種川の現地踏査

- 二次流路のエコアップに向けてできることを考える

   ■現地技術指導:三橋 弘宗(同上)、岩瀬 晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)

(16:00) 閉 会

※研修会の概要報告は、12月発行のJRRNニュースレター 2024年12月号にてご紹介します。

 → JRRNニュースレター2024年12月号はこちらから  ※未作成

 → JRRN主催・共催行事報告書のバックナンバーはこちらから

 

※参考:「第26回現地研修会」参加者募集案内ページ

 

 

    
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