2012.3.8 台湾高雄市視察団の鶴見川視察支援
開会挨拶(京浜河川事務所長) | 鶴見川流域センター展示室の説明 |
多目的遊水地の見学 | 関係者での記念撮影 |
総合治水対策や地域住民協働の河川管理に関わる日本の先進的取組みの視察を目的に、台湾高雄市の市長を団長とする視察団(約35名)が、2012年3月8日(木)午前に鶴見川流域センターを訪問し、鶴見川を管理する国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所による詳しい取組の説明や活発な意見交換が行われました。
<視察行事の概要>
・京浜河川事務所長及び高雄市長による挨拶
・鶴見川及び鶴見川で取組む総合治水対策の説明、意見交換
・鶴見川流域センター展示室の説明及び地域連携活動の紹介
・多目的遊水地の見学
約30年に渡る鶴見川流域における総合治水の取組み、中でも国・自治体・市民・学識者の協働による鶴見川再生に向けた様々な活動について、高雄市関係者から賞賛の声を頂くとともに、多くの質問がなされました。
なお、JRRNは、台湾高雄市を流れる愛河再生に関わる講演会を2007年に開催以降、高雄市関係者をはじめ台湾関係団体との交流を継続的に行い、今回の鶴見川視察に際しては視察受入先との調整役を担いました。
今回の視察に際し大変お世話になりました国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所の皆様に厚く御礼申し上げます。
<関連情報>
・JRRN主催「川からの都市再生~台湾・高雄市の事例 愛河」(2007年10月開催)
・台湾市民大学全国促進会視察団との技術交流(2011年8月開催)
By JRRN事務局 | カテゴリー: JRRN技術交流会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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日時: 2012年03月14日 17:00
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