2009.5.20 JICA国別研修(パキスタン)の受入
研修の開会挨拶(JRRN事務局長) | 河川環境に関する講義の様子 |
講義終了後の記念撮影 | 現地視察(隅田川) |
2009年5月20日(水)、JICA(独立行政法人国際協力機構)研修プログラムで来日しているパキスタン政府及び地方自治体関係者に対し、日本の河川環境改善の歩みや河川環境再生事例などの講義、及び現地視察の案内をJRRN事務局が担いました。
<研修概要>
●午前:
- ARRN, JRRN及び(財)リバーフロント整備センターの概要説明(JRRN事務局)
- 事業対象河川の概況説明(パキスタン側)
- 日本の河川環境改善の歩み及び河川再生の方策について講義(JRRN事務局)
●午後: 東京を代表する河川再生事例として「隅田川」を視察
本研修者一行は、「洪水危機管理実務」の習得を目的に来日されましたが、パキスタンではゴミの河川への投棄など河川環境面でも多くの問題を抱えるため、河川管理や社会啓発を行う際の留意事項として河川環境分野の話題を提供させて頂きました。
午前の室内講義及び午後の現地視察共に活発な質疑と意見交換が行われ、研修者とJRRN関係者双方にとって有意義な交流となりました。
本研修受入やパキスタンの河川事情については、「JRRNニュースレターvol.24」の中でも詳しくご紹介しています。
→詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.24)
By JRRN事務局 | カテゴリー: JRRN技術交流会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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日時: 2009年05月20日 16:03
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