Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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「森里海連環による有明海再生への道」新刊書籍案内

新刊「森里海連環による有明海再生への道」案内チラシ(PDF 1.0MB)

 矢部川をつなぐ会(JRRN団体会員)より、筑後川・矢部川の河口で実施するプロジェクトに関わる新刊書籍をご案内頂きました。

【題名】森里海連環シリーズ1 「森里海連環による有明海再生への道」
【編集】 NPO法人SPERA森里海・時代を拓く 
【監修】 吉永郁生・田中 克
【発行者】 花乱社(福岡市) 
【出版時期】 2014年7月10日発刊予定
【価格】1600円(税抜き)
【内容】 三井物産環境基金研究助成「瀕死の海、有明海の再生:森里海連環の視点と統合学による提言」(2011~2013年:研究代表者田中 克)のまとめとして出版)

(以下、案内文)

 2010年から、柳川の「さいふや旅館」を拠点に私たちも一緒に活動しているNPO法人SPERA森里海取り組んできた「森里海連環による有明海の再生」の活動をを本にまとめ7月に出版することになりました。
 田中克京都大学名誉教授(森里海連環学)、森は海の恋人運動の畠山重篤さんなどのご協力で進めてきたプロジェクトです。
 副題は「心に森を育む」としました。 日本の沿岸環境と沿岸漁業再生の試金石と位置付けられる瀕死と混迷の海を、以前の宝の海に戻す息の長い取り組みの“序章”に当たる本です。争いの海から協調の海に変えるシナリオを描き、研究者と漁師による高校生物部との協同実験調査など次世代目線で実践しているものです。
 今年の秋に予定している第5回有明海再生シンポジュウムには、海洋冒険家の八幡さんにご講演いただき、併せて高校生・高専生・大学生などを対象にした「シ―カヤック教室」を開き、来年春の「海遍路・有明海」に備える準備も進めています。

「森里海連環による有明海再生への道」案内チラシはこちら(PDF 1.0MB)

    
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