Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

< 2017年11月:月別アーカイブ >

「土木学会デザイン賞2017」選考結果発表及び授賞式開催(2018年1月21日)のご案内

「土木学会デザイン賞2017」選考結果発表・授賞式開催案内チラシ(PDF 1.8MB)

 土木学会デザイン賞2017運営幹事の木村優介様より、「土木学会デザイン賞2017」選考結果発表・授賞式開催のご案内を頂きました。

 今年は最優秀賞に「アザメの瀬 湿地の転生」ほか、河川やダム施設の受賞があります。

(以下、案内文)

土木学会デザイン賞2017 選考結果発表・授賞式開催のお知らせ

 デザイン賞選考小委員会
委員長 佐々木 葉
(代理送信:木村優介)

 土木学会デザイン賞(正式名称:公益社団法人土木学会 景観・デザイン委員会デザイン賞)において、2017年度の最優秀賞、優秀賞、奨励賞の計13作品が決定しました。

 また2017年度の土木学会デザイン賞授賞式を2018年1月21日(日)に開催いたします。

 表彰状授与式、受賞者によるプレゼンテーション、選考委員の講評や質疑応答を予定しております。

 是非ともご出席賜りますようよろしくお願い申し上げます。

●2017年度 授賞対象作品の詳細

http://design-prize.sakura.ne.jp/award

●選考委員による総評

http://design-prize.sakura.ne.jp/archives/result_comment

なお本案内に関する別添のプレスリリースは以下のリンク先からもダウンロード可能です。

http://design-prize.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171116_PressRelease2017-3.pdf

よろしくお願い申し上げます。

「市民フォーラム『里山グリーンインフラの可能性』(2017年12月17日)」ご案内

市民フォーラム「里山グリーンインフラの可能性」(PDF 1.2MB)

 東邦大学理学部の西廣先生より、12/17(日)に東邦大学習志野キャンパスにて開催される市民フォーラム「里山グリーンインフラの可能性」のご案内を頂きました。
 昨年12月に開催した『第5回「小さな自然再生」現地研修会in千葉県白井市・神崎川』にご協力頂きました方々も多数登壇されます。

市民フォーラム「里山グリーンインフラの可能性」

 ダム、水門、ポンプ施設・・・様々なインフラのおかげで、私たちの暮らしの安全性は昔に比べて大きく改善されました。一方、身近な動植物の減少や水質悪化などの問題はいっそう深刻になっています。

 「台地に降った雨が土に浸み込み、地下水を涵し、湧水を生み、湿地を養い、ゆっくりと河川に流れ込む。その過程で多様な動植物の生息場所が確保され、過剰な栄養が除去され、水害の危険性を低減され、人と自然のふれあいの機会が提供される。」

 本フォーラムでは、このような仕組みを里山グリーンインフラと呼び、その効果と実現可能性を議論します。過去の開発を批判・否定するのではなく、既存のインフラの機能を補完する、人口減少・気候変動時代に即した、新しい社会基盤の考え方や技術、実現のための体制や制度について知恵を出し合う機会にしたいと思います。

 市民、学生、農業者、行政関係者、研究者など多くの方々のご参加をお待ちしております。

■日時: 2017年12月17日(日)13:00~16:30

■場所: 東邦大学薬学部 C101(東邦大学習志野キャンパス)
http://www.toho-u.ac.jp/accessmap/

■主催: 東邦大学理学部 野生生物保全研究センター
環境研究総合推進費4-1705「湿地の多面的価値評価軸の開発と広域評価に向けた情報基盤形成」研究チーム

■参加費: 参加無料

■申込み: 事前登録不要
※CPD単位ご希望の方は事前登録が必要です。詳しくは案内チラシをご覧ください。

■プログラム

趣旨説明「里山グリーンインフラ」とは? 西廣淳(東邦大学理学部)

第一部 研究者からの話題提供

「里山の水循環とその変化」近藤昭彦(千葉大学環境リモートセンシング研究センター)
「里山の生物とその変化」長谷川雅美(東邦大学理学部)
「谷津システムと水質浄化」高津文人(国立環境研究所湖沼・河川環境研究室)
「谷津システムと治水」 大槻順朗(土木研究所)

第二部 活動・研究事例報告

高橋 栞(東邦大学理学研究科・修士2年)
矢野真理(NPO法人谷田武西の原っぱと森の会)
寺園直美(神崎川を守るしろい八幡溜の会)
小山尚子(亀成川を愛する会)
東邦大学里山応援隊 ほか

第三部 意見交換会

⇒ 案内チラシはこちら(PDF 1.2MB)

「第26回全国川サミットin四万十(2017年11月25日)」ご案内

第26回全国川サミットin四万十(PDF 1.3MB)

 公益財団法人リバーフロント研究所より、「第26回全国川サミットin四万十」のご案内です。

【第26回全国川サミットin四万十】

■開催日時: 平成29年11月25日(土) 9:00 – 12:10

■開催場所: 新ロイヤルホテル四万十2F

■プログラム:

9:00- 開会式
      山路のコッキリコ(オープニングセレモニー)

9:30- 事例発表(3事例)

     大木 正行氏(四万十川中央漁業協同組合 副組合長)
     谷吉 勇太氏(with RIVER 代表)
     川村 慎也氏(四万十市教育委員会生涯学習課 社会教育振興係長)

10:50- 記念講演

     講師 山下 慎吾氏(魚と山の空間生態研究所)
     「川からみる流域のすがた、これからのこと―ガンジス、エバーグレイス、四万十川―」

11:50- 式典

12:10- 閉会式

■お問合せ・お申込み: 以下の案内チラシ参照

⇒ 案内チラシはこちら(PDF 1.3MB)

「第14回ふくおか水もり自慢!in矢部川(2017年12月17日)」ご案内

第14回ふくおか水もり自慢!in矢部川 案内ページ

 古賀河川図書館の古賀館長より、12月に福岡県八女市で開催される「第14回ふくおか水もり自慢!in矢部川」のご案内です。

■日時: 平成29年12月17日(日) 10:00~

■場所: 八女市民会館<おりなす八女>(福岡県八女市本町602-1)

■開催趣旨:

「ふくおか水もり自慢!」は、福岡県内の「水」・「もり(森)」など水環境の保全に関わる活動をしている団体(学校、市民団体、NPO、国、地方自治体、企業)が一堂に会し交流することによって、団体間の交流や行政と市民団体のパートナーシップの促進を図ります。さらに他の団体の活動状況や手法を学び、今後の活動の糧とし、お互いの活動を称えあい、福岡県にある豊かな自然と人間が共存していくために必要な考え方や取り組みを一緒に考えていくイベントです。

■主催: 第14回ふくおか水もり自慢!in矢部川 実行委員会

⇒ 案内ページはこちら(福岡県ホームページへジャンプ)

水辺からのメッセージNo.102

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